チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

誕生日にこの国を思う

2012年07月18日 05時45分49秒 | 日記
今日本は亡国にひた走りしているが
其れを食い止めようとしているのが民衆
その民衆の声をしっかり生かしたいと思い新党を立ち上げたのが
「国民の生活が第一」党

官邸のデモには森ゆうこさんはじめその党の国会議員が参加しているが
党首はなかなか参加しない
どうして?
なんとSPの数が半端ではない
一説によると時の総理より人数が多いのだそうだ
彼が動くと周りに迷惑を掛けるからあまりにも大勢人の集まるところには出向けないという
東北の地震の時もそのようだった

デモ隊はきっと彼の一声を聞きたいに違いない

前に
「大きな駅で演説をしてほしい、直接民衆に自分の考えを語ってほしい」
そう近い人に依頼したら
「大変なことになるよ警護の人数が凄くて近所迷惑になる」
「そういうものですか」
と引き下がったがーーー

チャコちゃん先生は政治家を見ていて人生勉強をしているのだが
この種の人たちは「我・エゴ」というものが醜いものだと思ってもいない
だから平気で自分のエゴを晒す
そこが良い
其れを見ていると自分自身のエゴも見える

権力が人を変える其れもおもしろい
貧乏人が持ちなれない金を持ってのし上がっていく
そうすると食べるものが変わり着るものが上等になり馬子にも衣装となる
高級料亭での食事は其れになれていないと食べ過ぎて体を壊す
むくんだ顔はその結果だ
其れも参考になる

虎の威を借りて威圧する味を占めて顔がだんだん醜くなっていく
其れもなるほどと思う
そして日常の生活センスがなくなっていく

嘘を吐いていることすら自覚がなくなってしまう
嘘も100回吐に見えると云うが嘘は厳然として嘘だ
本人がもう何を言っているのか訳が分からなくなっている姿を国民に晒している

昔仁徳天皇の頃
施政者が悪政をしくと天災が続けて起きると言われた
地にあることは天に有り
天にあることは地にある
大きな災害がこの3年間次々に起きている
天はきちんと見ている

民衆が立ち上がりつつある今
少しずつ平和な方向にきっとむかう
其れを毎日祈っているチャコちゃん先生ではある

きものから教わった循環の精神自然との調和
蚕に教わった無条件の愛
それらをもっともっと多くの人に感じてほしいと行動をする

今日は誕生日その思いを更に強くした

コメント
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