チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

湯文字 4

2016年01月25日 17時52分17秒 | 日記
湯文字の素材はオーソドックスは白の晒し木綿
絹・麻・nellなどのウール
しかもだいたい平織りが主流だが
絹の中では縮緬。羽二重・繻子・シルクジャージ・綾織・絽・紗
麻の中では平織りの他に縮み・絽

さて色は白が基準だが
紅花染、紅絹
そして小紋や縞柄\花がらなどかわいい柄も多い

我が秋櫻舍はこのすべてを持っているのだから凄いよね
皆さんそれぞれ好みで購入しているようだ
ただし力布は木綿、木綿でないと締まらないこれが木綿の凄さだと思う

湯文字の長さはひざ上、ミニスカート丈だ
かわいい小紋柄を家でミニスカートのように身に着けている人もいるらしい
また大麻で作った湯文字も着心地締まり具合が良いらしく
殿方に好評
これを広めている方がなんと自ら「湯文字王子」と名づけて
湯文字を広めてくださっている
ありがたいこと
「腰痛がなくなったのでみんなに宣伝させてください」
とおっしゃっている

あまりにも湯文字の評判が良いので
「湯文字エプロン」「湯文字スカート」もできた
チャコちゃん先生は湯文字スカートのMINIバンをつくって
愛用している
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする