聖書の言葉にあるのですよ、老いたら白髪
つまり嘘をつくな(笑)ということだ、何事も真実が一番
チャ子ちゃん先生一年間髪を全く染めないでいた時期がある
川邊サチコの手によって、常に美しく保たれるようにカットをしてもらっていた。彼女の白髪頭は本当に美しく憧れなのだが
振り返って自分を見ると、まだらから白髪になっていく間がなかなかむつかしい。二年もすれば美しい白髪になるといわれたが、待てなかった
自分に嘘をつくのが嫌で、白髪を自然に見せて行こうとしたのに、安藤孝子に
「みっともないやめなさい、見るのもいや」
なんて厳しく言われたり、また複数の友人から
「白髪似合わないね」
と太鼓判押されたりして、美しい決心も崩れ、また髪を染める道に入ってしまった
昨日世界の「嘘」の話を書いていて、今朝読んだ聖書の中に「老いたものの美しさは白髪なり」という一文にドキッとしてしまった
事程左様にチャ子ちゃん先生は人の言葉に付和雷同をしてしまう癖がある。優柔不断といってもいい
自分にとってどうでもいいことは本当にどうでもいい、しかし社会的におかしいことは「絶対におかしい」と強い信念を持ってしまう。おかしな性格だ
さて
髪の話だが、今は強い抗がん剤などのせいで髪の毛が全部抜け落ちてしまう方も多い、そういう人のために精巧な「カツラ」もできている。かと思うと女性で仏門に入っているわけではないのに、頭を丸めている方もいる。此れもフアッションなのだそうだが人それぞれ
尼僧の友人がいて、その寺に遊びに行くと必ず温泉に誘ってくれる。それは満月の夜で、二人で露天風呂につかり、月見としゃれていた。そこへ数人の若い女が入ってきていきなり「きゃー」という奇声を上げて去っていった
「うん❓」
二人で顔を見渡してわかった! 尼僧の坊主頭
それ以来彼女はシャワーカップをつけることをチャこちゃん先生に強制されている
「坊主頭は男」と思うのも刷り込みかな?