量子力学の中には「前提概念」という言葉があるらしい
それは
「金持ちになりたい」ということは、現在はお金がない
「恋人ほしい」は今恋人がいない
「痩せたい」現在太っている
「いい仕事が欲しい」よくない仕事をしている
「結婚したい」結婚できていない
「」内が前提概念という。これを常に思っていると願いはかなうどころか、ますます現実がひどくなるのだそうだ
それはその人の意識の中にある足りない部分が逆に協調されていくからだそうな
ではどうすればいい?
思いだけで現実は替えられる、というのが量子力学の真骨頂
「お金持ちになりたい」ではなく「私にはお金が必要」と言い聞かせることが大事。「お金持ちになる」と断定するもよし。「こうなりたいわ」という思いは永久に「夢子ちゃん」で終わってしまう
昔から否定的な言葉は使わないように、と親に言われて育った人も多いと思う
「出来ない」ではなく「やってみます」というように
「無理です」ではなく「しらべてみます」
「あの人嫌い」ではなく「ちょっと苦手かなあ」とか
言葉は言った人を縛っていくので、最も怖いものかもしれない
冬至は一陽来復新たな日々が始まる日、この日の決心は見事に叶う
冬至正月という時代もあった、自然の運行から見ると冬至の正月が自然のような気もする。これから太陽が輝きだし、世の中が明るくなっていく
こういう日にいろんな決心をするが「前提概念」だけは外したいね
ゆず湯でのんびり、どういう自分でいたいかを考える日だわ
銭湯は柚子がポカポカ浮いている、町内の人みんなで冬至を祝うというのも、日常に足がついている感じで落ち着く、銭湯文化も又善きかな