おかしなパンデミックに入って、出かけることが少なくなり運動不足になったので、一日二食の生活を始めた
つまり18時ころ夕食を軽くとり、昼の12時まで梅干し一つで過ごす。ということは毎日16時間は消化器を休めている
大体チャ子ちゃん先生は「食べ過ぎ」のきらいがあり、それによって腰が痛くなったり、捻挫をしたり、咳が出たり、便秘になったりもする
病の原因のすべてが「食べ過ぎ」であると思う
「腹八分医者知らず」という言葉があるが、アーユルベーダ―によると70歳過ぎたら「腹6分」が理想という
目が卑しくそれができないので、16時間絶食にした
しかし
ここのところ食べ過ぎが続いていて、早速「くちさき女」になってしまった。体質的にどういうわけか食べ過ぎが続くと、口の右側が裂けて痛い。キップパイロールを唇に塗り、食事の量を減らす(これがなかなかできない)そうするとすぐ治る
地方出張が続いたときはできるだけ食事の量をお減らす。そうすると疲れない
こういうことを体が教えてくれるのだが、この教えは「絹」のおかげだということが最近分かってきた。それともう10年近く愛用している「ラドンマット」もかなり協力的だ
絹が人の健康にどれだけ貢献しているかは、チャ子ちゃん先生いろんなところで話しているが、なかなか信じてもらえない。日本の海軍が下着に絹のふんどしやシャツを着ていたことは、取材で分かったのだが、その理由は絹の持つ「保温性」「保湿性」「放湿性」「速乾性」にあるということを教わった。
私たちの体にある、260個もある汗腺から水分が出ていて、寝てるだけでも牛乳瓶一本分は水分を放出している、その水分をためておくと風邪をひいたり、菌が繁殖する。それを放出できるのは絹が一番。そうするとヒトの皮膚の表面近くにある血流の働きも旺盛になる
そのようなことで肌着として絹が用いられていたという。フランスの陸軍も使っていて、大正時代はくず繭や木鼻祖を紡績糸にして織った「富士絹」が絹織物の輸出の華でもあった
そういう絹に包まれていると微妙な体の変化を教えてくれる
明日の「チャコちゅうぶ」で更に詳しく話すつもり