マルクスを知らないのは無知とまで言われた青春を過ごしたチャ子ちゃん先生
勿論チラリと読んだだけで、基本はプチブル世界にいた
マルクス=共産主義、共産主義は怖い。ロシアと中国そして共産党はダメ
という図式があり、すべての人間が平等という解釈には何か釈然としないものもあった
マルクスの深い理解もないまま毛嫌いして過ごしていた
ソビエト連邦が崩壊し、東西の壁もなくなり、あらためてマルクスの思想というのはどういいうことだったのだろうと、かなり大人になってよんでみた
そうしたら資本主義が成熟した先はみんな豊かになり、すべての人が平等になって、搾取したりされたりすることが無くなる、それはが共産主義なのだと読めたときは驚いた。みんなが自立して自分の仕事をすることが共産主義なんだってさという感じ
そして今
プーチンのロシアは怖いという人の流れ
ロシアはとっくの昔に自国の人たちが自立する道を選んで生活できるような国づくりをしている
ソビエトが崩壊する前、飛行機がモスクアに立ち寄ったことが在る。女性がピストルを腰に差し、ニコリともしないで私をトイレに案内してくれた
「ありがとう」
とにっこりしたら優しそうな笑顔が返ってきた思い出がある
どんなに主義主張が違っても、人は笑顔で理解し合える。と確信した瞬間だった
そして思う
人の解釈は千差万別、人の考えに同調するのは最も危険だ、自分の人生をその人の運転に任せていることになるので、どこへ連れていかれても文句は言えない
本当の幸せは「自立」することだと昨今特に思う、精神的自立だ
いまあらわになっている「グローバルエリート」たちの地球制覇の目論見に、唯々諾々とついていっていいのだろうか
自分の目で耳で心で真実を見ないと、とんでもない世界に連れていかれる。
自分の人生は自分の手で運転しよう
おしらせ
今日20時からチャ子ちゅーぶです
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