自立した男は70代でも90代でも美しくかっこいい
しかしわずか
「男は偉いのだ」
とチャ子ちゃん先生はずっと思っていた
しかし今改めて男を見渡すと、「男は寂しい」という感じを持つ
新しい教育の中で「男女共学」を押し付けられ、女は溌剌としたが、男は自分の軸を外されてしまった感がある
60年安保や学生運動までは、男がこれからの世をリードしていこうという気概があったように見えた
そこで燃え尽きたのかすっかりおとなしくなってしまい、見る相手は常に自分の上司かカミさんで近視眼的思考
一方でお金と権力の虜になった愚かな男たちが国を動かしはじめ、知恵ある男は国のことなど素知らぬ感じで、自分の行く道を行く、こういう人は学者や、経営者に多く、他国で成功を収める
上司の機嫌を損なうと出世の道が無くなるとおびえていたサラリーマンが、定年で会社を後にすると、今まで威張りくさっていた奥方に機嫌を取り始め、うざったいと冷たくあしらわれる
行く場のない男たちは友達作りもしていないので新しい世界に踏み出せない。会社で役職にいた男たちはさらに自分の世界が見いだせないでいる人が多い
男は最後まで凛々しい方が美しい
男は金と権力と女を与えることで権力者の思う通りの奴隷になると昔から言われていた
今まさに全世界の国を代表する政治家やマスコミ、また企業家の男たちが、その罠にはまっている。居心地いいのだろうか?
50代以下の男たちが自分の力で世の中を変えたいと、起業する人が増え、猛勉強を始めている人を多く見る。その人たちの根底に自然との共存共栄があり、「競争より分かち合い」とはっきり口にする
日本はいい国になる
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