東京代々木公園では、毎年この季節になると「アースデイ」という企画が繰り広げられる
24日の日曜日は渋谷の宮下公園で行われる催しに、チャ子ちゃん先生登場
「着物文化」の魅力ー日本の伝統に見る文化の多様性
やや硬いタイトルでのお話
着物から自然との共存共栄を学んだことを話したいと思っている
モデレーターの秋元真理子さん(アースデイジャパンネットワーク共同代表)母親の影響もあり着物に触れていたが、背が高く母親の着物が着られなくて、その相談にわが秋桜舎に来社
チャ子ちゃん先生が提案している「骨格着付け」をマスターして、着物をさらに美しく着たいと日本舞踊や長唄を始めた。着物産地にもチャ子ちゃん先生と一緒して真剣に着物のことを学んでいる方
本業は大手の会社のOLだが、其処でも日本文化の集まりを率先して企画しているようだ
着物に手を通したことから、日本の文化のすばらしさに心酔して、今回のようにアースデイにも着物を取り上げてくれている
また絵本にも興味を持っていて、先週のアースデイでは歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの登場を実現させ、彼の子供に聞かせる絵本の話が話題の中心になったらしい
チャ子ちゃん先生は、着物を着ることによって、日本の文化に目覚める人を多く生みたいという思いがあるので、秋元真理子さんの応援は全身で協力
新しい着物や帯も、何をどう着るか、何を選ぶか、どこの物を選ぶかなどアドバイスさせてもらっている
日本舞踊を始めただけに真理子さんの着物姿に曄が出た。嬉しい
着物はまさしく循環思想のもとに作られている
一ミリも捨てない裁断で、カーブになるところはみんな折り紙のように折り曲げていく
この様な仕立て方の衣類が他にあるだろうか?ない
この着物の仕立ての思想が、日本人のみんなの根底ある。
「もったない」
自然からいただいたものを使い切るこれが着物の仕立ての極意だと思う
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