昨夜六本木にある「文喫」という書店に行ってきた
友人鈴木準さんの新刊トークショウに参加
この書店は2000円を払うと一日立ち読みができ、パソコンを持ち込んで仕事もできる、更に飲み物も自由に注文できる
本を購入すればその入場金から引いてくれるらしい。ここのところ詳しく聞くのを忘れた
このトークショーの仕掛人は元東映の宣伝部長福永邦昭さん
トークショーン広さは椅子席30人、そこで店長アパソコンを駆使して生配信もしている
いま全国でまだ二件しかないという新しい書店の試みだ
紙媒体が隅に追いやられる時代に、こうやって著者にに希望を与えてくれる書店の姿勢に感動する
著者がどんな思いでこの本を書いたのか
その人となりものぞけて興味がわく
今は電子図書が盛んで紙媒体の本はなかなか売れずに苦戦しているが
日本人の読書好きの遺伝子は、こういうところで根を張っていくのかもしれない
書店の営業が終わっての時間帯でゆっくりと著者の思いも聞くことができた
これからの時代は、古いものを新しい感覚でいい形で残していくことも必要だと思った
ちゃこちゃんせんせいの「続・きものという農業」近いうちにいたしますゆえ、いらしてくださいな
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