チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

着物が繋ぐもの 341

2020年06月16日 10時29分40秒 | 日記

いままで、いい子ぶって長い間黙っていたというより黙殺していたことが在る

それは「蚕」関連「絹」関係

絹に黄変加工はやめてほしい

絹に防水加工はやめてほしい(雨ゴートは別)

絹に防縮加工はやめてほしい

絹に対してあらゆる加工はいらない

 

蚕が糸を吐く前に自分の体の中の物を全部きれいに出してしまう。それから糸を吐き始め繭を作る。その姿を一度でも見るとその崇高な姿にただただ首を垂れるしかない

子供たちが夏休みの宿題で蚕を飼育するという教育が今でも行われているが、先生や父兄はこの蚕の最後の姿を特に注意深く見るように言ってほしい

自分の命のすべてを「糸」に託した蚕の想いを、人間は簡単に「自分の欲」から「糸」を見てしまっている

この糸を大切に思うなら、ケミカルな加工をすることが蚕に対して冒涜だと思わないだろうか

そのように思いながらずっと声を大にして言わなかったチャ子ちゃん先生は卑怯だし、臆病者

 

キュウリを曲がったまま食べたくないといって農薬まみれにさせること

ブドウの種が邪魔だといってブドウの種を化学的に消してしまうこと

夏ミカンがすっぱいといって遺伝子を替えて甘くする

お米も改良を重ねて糖分が多くなってしまった

外国の種を最優先して育て日本の土地に合ううようにするので化学肥料が必要な土地に変化

 

数え上げたらきりのないほど人間を甘やかし、都合の良い作物作りを続けた結果、当の人間は病気まみれのからだになり、今度は薬漬け。自分から発した悪癖が自分に返ってきただけの話だが、誰かがしっかり真実を語り続けなければこの国はどころか人類の滅亡になってしまう

「地球の人口を減らすことが目的」のウイルスやワクチン問題は今ここでは問うまい

 

絹の加工のこと一つ言えなかったチャ子ちゃん先生は忸怩たる思いをもってここ何年か暮らしていた

気分が滅入っているので業績も悪くなり、あれよあれよと流されていく自分を押しとどめたのはやはり「絹」

「最近のお宅の絹は体が炎症を起こします」

ピュアな人のこの一言。よくよく調べたら黄変加工の絹を最近湯文字に使っていた。

「絹はタンパク質なので黄色く変化するのは当たり前です」といい続けてきたが、白生地業界では黄変が加工が当たり前になってたいたのだ。そういえば最近の新しい半襟で首がかぶれることが在った

「植物染料で反物を染める場合加工した生地を元に戻すのは大変な手間です」

という言葉が素通りしていた

 

糸染めは糸を加工をしていないのでいい、布染めの職人さんたちの声をもっと真摯に聞かなくてはいけない

足元からぐらぐら崩れている第一次産業、これからの日本を立て直すには「ここから」だ

 


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