ここ5年、元旦には画家の岡本天明さんに下った「一二三神事」の神社千葉の「麻賀多神社」にお参りに行く
前夜から嶋田恵子さんの家に泊まり込み、除夜の鐘を撞いて、窪田稔が打った蕎麦を頂き、静かに新しい年を迎える
初めて麻賀多神社にお参りしたときは、天明さんに神様の言葉が降りてきた場所が木々の中の広場に残っていた
天明さんはそこでスケッチをしていたら、いきなり手が動き自動書記の数字が降りてきたという
それは昭和19年のこと
その数字言葉を訳すのに時間がかかり、全訳が出来たときは昭和も終わりのころのようだ
本になって出版されたのをチャ子ちゃん先生が手にしたのは平成になってから
内容は戦争は負ける、その後も日本人はこんにゃくのようにふにゃふにゃになっていく、そして人口の三分の一が消えていく、そして初めて日本人の魂がよみがえり、日本が中心の世界になっていくとある
しかしそれには「生まれ赤子のようになって」まっすぐな心が必要、そして神を信じ神様の導くことに心を向けることが大切であると
いろんな宗教もあるが、みんな同じ、神と共に生きて行くことが大事だと
とても納得出来る内容で、多くの有識者が解説もしている
小さな神社だが先般安間さんが大麻の注連縄を献納して以来、お参りする方々も増えてきて最近は道路まで列が続くようになってきている
境内には1400年前の杉の樹が健在で、大祓の詞に出てくる神様たちも祀られている、日本武尊が討伐をした時に立ちよった場所らしい
千葉は縄文人が大勢住んでいたところで、縄文時代の遺跡も多い。
この土地そのものに、チャ子ちゃん先生は惹かれていて、恵子さんに懇願しあちこちドライブして回る
土地の「氣」に縄文時代の平和を感じるのだ
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