最近分かったことが在る
私達はあまりにも人の言葉を鵜呑みにし信じてしまう
それがあたかも自分の考えのように自分の中に埋もれていく
そして苦しんだり悩んだりする
「なぜ人を信じ自分を信じないのか?」
自分を信じることは「神」を信じることになる
ということが最近やっとわかった
今風に言えば「自分の潜在意識を信じる」ということになるのだろうが
古い時代はそんな学術的な言葉はなく
「自分を信じることは神を信じることだ」
と素直に自分に正直に生きていた
最近は
「神なんて信じない」
「神様なんていない」
という人がおおい(だけど初詣に行って手を合わせている不思議)
アインシュタインは堂々と
「日本という国を神が作ってくれたことに感謝する」
と「神」という言葉を高らかに出している。あの大科学者がーー
「あなたは誰が作ったのですか?」
という問いにしっかり答えられる人は少ない
「神様に作っていただきました」
人間は神の持ち物なので、勝手に自分で自分をいじくってはいけない
寿命が来てお返しするとき、この体をいただいた時のように、綺麗にしてお返しをしなければいけない。借り物だから
自分自身の中から湧いてくる言葉や考え方を大事にすることが、神の意志に添うことになる
そうするとなにもかもスムースに行く
あの敗戦後日本人の多くの人達が落ち着いて、次の時代のために努力をしていたのは、自分自身の内なる声を信頼していたからであろう
世界が驚く復興を遂げたのは、心の中に神を抱いていたからだ
日本人の本質は
「おてんとうさまが見ているよ」
に尽きるのかな
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