チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

南房総の空

2013年10月28日 09時53分23秒 | 日記
いやはや驚いた
17時以降の空は1分おきに羽田に向かう飛行機が空を飛ぶ
「あっ来た、あれまた来た、そら来た」
夕日が空を染めた後の主人公は飛行機の光

良く衝突しない者だと感心しながら
「ホラまた来た」
と空を見上げている

夕方のラッシュなのだろう
アノ飛行機に何百人の人が乗っている
行く人帰る人
いろんな思いを乗せて飛んでいるのだろうなあ

喜び一杯の人
疲れ果てている人
哀しみにうちひしがれている人
隣り合わせに席に座っていても
今後一生顔を合わせることもないかもしれない

また隣り合わせで無二の親友になってしまう関係になるひともーー

自分の意志とは違うことが
アノせまい空間の中で起きているのだろうか

そういえば昔「よど号乗っ取り事件というのもあったな」
あの人達はもういい年になって居るだろうが
その後の人生はどんな模様なのだろう

次から次へと飛んでくる飛行機を眺めながら
色々と思いにふけるチャコちゃん先生
それにしても
ほとんど満員で飛んでるという飛行機の乗客
こういうのもありましたね
「狭い日本そんなに急いで何処に行く」

ほんと

海も空もそう言う飛行機と一体になっているのも面白い
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 応援団 | トップ | 釣書 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事