チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

平均寿命

2013年03月10日 14時57分58秒 | 日記
平均寿命というのがよくわからない
どういう方式で作り込むのだろう
何回も聞いても理解できない
チャコちゃん先生頭が悪い

女性は83歳男性は78歳だそうだ
基本的に女が男の介護をするようになるのだろうか
若い人は病に倒れるとすぐにいってしまう
しかし年配者はなかなかどうして
多分整理することが多いのだろうか
なかなか召されないようだ
だからこそ介護が大事

知的障害者のお子さんを持つ親たちが
「自分が死んだ後でも愛ある施設で子供が生きていくために」
という目的のために日本全国の今ある施設をしらべ
「自分がこの世からいなくなった後まで安心して預けられる施設が皆無」
と結論元気なうちにみんなで協力し合って
理想的な施設を作るグループが誕生

チャコちゃん先生思うに
同じ事が年配者の介護施設に言える感じががする
いくつかの高級施設を見て回ったけど
「愛」をかんじなかった

明日への希望や夢がなくひたすら置いていく手助けをしている
家族も初めは日曜毎に面会があったが一ヶ月に一度三ヶ月に一年にそのうち何年も顔を出さない
この人が築いた家族というのは何だったのだろうと思う

此方にも愛ある施設が必要だと感じる
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土が動いている

2013年03月08日 17時28分47秒 | 日記
今日は湘南新宿ラインに乗って結城まで行ってきた
大宮を過ぎると一気に空が開けて
畑の面積が多くなる
畑の上はまだ枯れ葉が覆っていますし
川邉も枯れ葉ばかり

その枯れ葉の中にきっと土筆が姿勢よく立ち並んでいるのだろうなあ
と想像するのも楽しい

でも確実に畑の土は動いている躍動感があるのですね
どんな種を待っているのやら

でも暫く行くと
畑は全部宅地造成やらで掘り返されているところもおおく
今度はどんな家を此の土地は待っているのだろうと
考えてしまう

畑より宅地として土地を売る方が高いのですね
しかも同じ間取りの家ばかりが
ずらずらずらと立ち並んでいる地域も多い

チャコちゃん先生自身家など買うのは夢のまた夢だが
一軒一軒どんな家族が暮らしているのだろうと想像するのも面白い
今日は良いお天気なので
洗濯物が翻り
また布団も干してあって其れを観るのに興味が尽きない

昔は落花生やひょうたんや白菜などがたくさん植えられていたが
その上に今は家が乱立している
穏やかな日差しのなかかすかにむかしの農地の景色が浮かび上がる

つまりは新宿湘南ラインができて
大宮や東京に出勤しやすくなったということであろうか
あっっという間の70分間である
次はどんな景色を見られるのだろう


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世の中が日々変わる

2013年03月07日 09時32分34秒 | 日記
多分良い方に変わっている
というのは
若い人のことを「なに考えているのかよく分からない」
と言う大人が多いが
でもゆっくり話をしていると気付かされることも多い

昨日も書いたけど
大人達は自分の経歴に傷が付かないように行動している人が多く
そういう人から見ると裸のように自分をさらけ出している
まぶしいくらいだ

良い学校に行って安定した職業に就き高給をもらう
そういう人生が果たして自分にとって価値のあることなのだろうか
と考え始めている若者が多い

まず自分がなにをしたいか
其れは社会的に観てどういう立場になるのか
そういうことが彼らの生きる主柱になっているようだ

お仕着せの教育から逃れてくることに彼らは勇気をふるう
自分自身の道を見つけるのに時間もかかる
そして見つけた暁には周りの大人がなんと言おうと自分の道を行く

そして彼れは自分の師匠を見つける
じっと見て決める
基準は自分を甘やかす人ではない
尊敬できる人でないと心を開かない

矢張り新しい人種かもしれないが
確実にそういう人が世の中を動かし始めたように思う
日々変わる世の中に新しい考え方が受け入れられていく
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自分の経歴

2013年03月06日 09時47分41秒 | 日記
最近女も名刺にいろんな肩書を書き連ねていてびっくり
多くのオトコハ
自分の経歴に傷が付かないように気を付けて
何事も「穏便に」「ことなかれ」にと行動をする
其れが顕著なのは
大手の企業の社長始め役員、そして高級官僚

ある日突然「助成金」という物が誕生する
其れに疎い民間は誰もその恩恵にあずからない
しかし鵜の目鷹の目でそういうシステムを探している輩達には
すぐ入るニュース

チャコちゃん先生の処にも
割とそういうニュースは来る
しかし全くその恩恵にあずかったことがナイ
色々調べると結局は足枷手枷

前に助成金のために領収書一枚が無いといってさんざんつるし上げられたことがある
人格否定までされているような惨めな気持ちになった
突っ込む相手側にたつと
他人のミスは自分の落ち度になるので必死だ
その落ち度はその人の経歴に傷が付く

みんな自分が傷つかないために働いている
決して国民のために働くと言うことはナイ
つくづく思うね
じぶんでしっかり生活をしていくしかない

そうすると国民の義務である税金も払いたくなくなる

そういえば小沢一郎さんの名刺
「衆議議員 小沢一郎」のみ
自民党の幹事長をなさっていたときも
此の名刺だったと見せてくれた人がいる

肩書や経歴あの世では何の値打ちもない

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人生の筋目

2013年03月04日 11時22分58秒 | 日記
Facebookによると昨日の「ひな祭り」たくさんの情報が舞っていた
いろんなひな祭りを机の上で知る事が出来る
なんと便利な世の中になったのだろう

その情報の中から
来年は行って見たいなと思うところはメモメモメモ
また各家庭でもそれぞれのおひな祭りの過ごし方が窺えて面白い
地方によって
また生活状況によって様々な祝い方がある

全国的にハマグリとちらし寿司というのが王道のようだ
貝あわせは組み合わせが二つと無いと言うことで
この日の遊びの中に取り入れられているけれど
男女の組み合わせはたった一つ
これって昭和に入ってできた習慣ではないかしら

着るきものの模様にも貝あわせや貝桶などの模様を女の子は着ていた

こう言う筋目を通って成長する子供は幸せだ
親の愛をに受一身に受けていることだから
そこに浮かび上がるのは家族の愛

へそ曲がりの男が「家宅の人」を決め込んで
筋目の日わざと表に出て孤高を愉しむ
そういう男が昭和の初めには大勢いたらしい

今は良きパパを演じたい男ばかり
それでも娘達に疎んじられる

どちらも男としては釈然としないね
金は自分から出ている場合が多いから
でも最近はじじばばの懐からと言う家庭が多い
そうするとますます男親の居場所は狭くなるね

そういう裏事情が垣間見えるFacebookのひな祭り模様


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株バブル

2013年03月03日 18時16分17秒 | 日記
スゴイですね
みんな一気に株に走っている
毎日右肩上がり
ちょうどバブルの頃を思わせる

一方で粛々とお金のかからない生活に向かっている人もいる
最低の賃金でも
いかにも楽しそうに生活している人がいる

当方は株が上がったことも円高であることも全く関係なく過ごしている
関係ないと言うより恩恵がナイト言える

東京友禅の「染芸展」では「コスモス賞」を毎年出しているが
今年は果たして償金を包む事ができるかどうかーー
情けない
世の中のバブルと全く関係の無いチャコちゃん先生

お金を稼ぐ仕組みがてんから分からない
バブルのころ証券会社の知人に言われるままに株を購入し
(良くお金があったものだ)
そして会社をいきなり小さくしようと決心して
その株を全部売ってみんなの退職金に充てた
それ以来株に手を染めていない

株は有り難い物だと思ったねその時は

ある有名男優の妻だった人は
緊急流産で入院したとき動いてはいけない、本を読んでもいけない
と医者にいわれ
毎日ラジオの株式情報を聞いて株に手を染め財を築いた

子供三人とも帝王切開だったのでラジオでの株購入に腕が上がった
更に不動産にも手を染め大富豪に
蓄財の才が長けている

でもーーーー

人生ままならない




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地球暦

2013年03月02日 22時31分37秒 | 日記
昨日の「ナイト・コスモス」では「さとうめぐみ」さんに
「地球暦」のお話をしていただいた
真っ赤な小振り袖、黒地に白の兎ちゃんの帯
なんとカワイイ

此の一年で9冊の本を出版したという強者
その秘訣が此の地球暦にあった

暦を縁で考え太陽と月の巡り
更に惑星の動き
天体の影響が地球にどう影響するか
その影響を上手に利用し生かして自分の願望を叶えてしまう

その方法は
季節を感じることで感覚と感性が豊かになり
天からのシグナルに敏感になって本当の自分のしたいことが明快になり
その方向に真っ直ぐ進むことができる
チャンスを生かし
淡民具の使い方が上手になる
そのため願望が願望ではなく現実になっていく
と言う嬉しいはなし

そのためのノウハウを具体的に聞いて
暦が如何に大切かを今更ながら知る事になる

きものを着続けていると
二十四節気、七十二候を参考にしながら衣替えをするのが一番自然
さとうめぐみさんは
更に深く暦を観ていき
暦とつきあいながら運を上げたり願望を叶える方法を見つけ出したり
なるほどなるほどと感心する

暦を見直すことがこの間冷気を乗り切るコツかもしれない
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春一番

2013年03月01日 16時38分01秒 | 日記
恐ろしい南風吹き飛ばされそう
やっと春一番
町を歩いているとほこりが舞い上がり
春の強風は困りもの

みんな表を歩かないで地下に潜っているので
地下は人があふれている

ところで昨日
綺麗になった東京駅の地下を歩いたのだが
「すざっまじい」と一言

目的地にたどり着くのに難儀しましたね
もうお店ばかりこうまで店があるかと思うほど
夜店の賑わい

最も驚いたのは
東京の各テレビ局のアンテナショップ
それぞれのキャラクターが「おいでおいで」
修学旅行の生徒達がきゃキャッと騒ぎながらお土産をゲットしている

しかし人は年々幼児化しているのだなあとあきれるばかり
「カワイイかわいい」の連発で
この先どうなるのやら
とひとり暗澹たる面持ちで歩いていたら
道を間違えてエライ目に遭い
打ち合わせの会議室に大幅に遅れてしまった
「へへへ」と肩をすぼめて入っていく

この日の議題は
「衣食住を循環型に見直し行動する」
と言うことでチャコちゃん先生は「衣」の部分を受け持つことになった

安倍総理は「日本を健康立国にする」
と仰ったでも良く聞くと「薬で健康」ということ

病気にならない暮らしを目指す
根本が違うネ
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