薬学のオ-ソリティの言及を検証
当然の帰結として、薬剤に対しての自らの研究内容を最大限肯定的発言することは頷けます。より効果的な薬剤開発に携わっている方にとって、究極は万能薬の開発だとの認識です。だが、現状においての薬剤の問題点も多々存在することも否定はしていません。そのことを認識した上で使用する、最低の基準を把握しておく必要性があるようです。
- 体調にとって何らかの問題、緊急性的異常が発現することが発病であり、そのことを解消する一つの手段として投薬や塗布をする。
- 投薬すると血液濃度がアップする。食事後血糖値がアップする過程と同様な現象が起き、酵素でできた運び屋か゛異常個所に供給し濃度は緩やかに減少していく。
- 遺伝子的微妙な差異により、血液濃度が減少しない体質の人が約8%存在している。
- 体内に存在しない異物が侵入することによって、副作用が起る。
- 肝臓や腎臓の解毒作用が解決してくれる。(毎日の食品でも認定基準値内とはいえ混入している・環境にも問題ないか・タバコやお酒を飲んでいる・加齢で部位の弱体化など等で機能低下により認知症などが発症するリスクを否定できるのか疑問?)
- インフルエンザなどのウイルスが生き延びるために耐性菌に変異する。同じように薬剤の耐性化が起きる。特に抗がん剤などに起きる可能性が顕著。どの薬剤も効果がなくなる。再発後の著名人の訃報は・・・!?
- 八方美人的薬剤の開発が究極との発言、一方で不足した栄養素が発病の最大要因との研究成果もあります。
緊急的に、手術や薬剤投与で一命を取り留められたこととは視点を変えて、食物によって生かされている原点を見直し、自己免疫力を高め、傷口が自然に治る神秘性を再認識することが元気に生きることの証しのような気がします。