きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

琵琶湖の白鳥 2013年

2021-02-20 19:12:03 | Weblog

7年にわたって撮った膨大な白鳥の写真を見直し中。
























野多目池にミサゴは来なくなり、那珂川のカワセミ撮影スポット3ヶ所ともカワセミは依然姿を見せず、枝垂れ梅の満開もまだのようで、つまり、どこにも写真を撮りに行くところがない。

写真ライフだけで言えば、滋賀にいた頃がベストだった。
冬シーズンは湖北の白鳥とオオワシ、京都某所のカワセミを撮りに行くのが大いなる楽しみだった。
カワセミが魚を捕るシーンを安定的に高い確率で撮れる場所は、今までのところ
京都某所がベスト。
風景写真では、滋賀県自体他府県から大勢のカメラマンが押し寄せる撮影スポットがたくさんあることに加え、京都、奈良、三重がごくごく身近な距離で、撮影スポットの宝庫だった。
桜や紅葉の名所は行きつくせないほど多い。
しかも、ほとんどどこも車で一時間内外で行ける。

首都圏では、奥日光、裏磐梯、尾瀬、富士山周辺、信州など長距離、長時間運転を要するところばかり。
しかも、首都圏の人口を反映して、どこも大勢の人がやってくる。
紅葉シーズンの奥日光など、夜明け前の段階で既に大勢の人がやってきていた。

福岡に来た最初の頃は、どこに写真を撮りに行こうかと張り切っていた。
それがいつのまにか四年経ち、近場しか行けない事情があったこともあって、だんだん萎んできている。
菊池渓谷の光芒、阿蘇外輪山の雲海、御輿来海岸の夕景、鍋ケ滝、高千穂峡・・・行きたいところはどこも一時間内外では行けない、出かけるのが億劫になる距離だ。
四十年前、阿蘇、やまなみハイウェイ、国東半島、球磨川など、当時は福岡・熊本間しか高速道路がなかった時代に平気で日帰りドライブをしてたのに、今は遠出がとても億劫に感じてしまう。
でも、そのうちドライブができなくなって免許返上の日がいずれやってくることを思うと、行ける時に行っておかなければ、とも思う。
一度どこでもいいから長距離ドライブに出かけてみるか。
一度行ってしまえば弾みになるかも。
もともと福岡に戻るまでは長距離ドライブ大好き人間だったのだ。

花粉症が始まり、クシャミ、鼻水、目がカユイ。

コメント
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