飛鳥駅に着いたとき、総合案内所で手にした1枚のパンフレット↓
飛鳥資料館の「星々と日月の考古学」展。
あ~、長女が好きそう。
このパンフレットのおかげで、予定外の飛鳥資料館(しかも遠い!)へ
自転車を走らせることになったのです
広~い敷地に、建物がぽつんと贅沢に建っています。
駅から遠く観光地からもはずれているせいか、展示室はがらがら
そんな中、熱心に展示品を見ておられたのは・・・
なんと長女のゼミの先生でした~
似たもの同士なのね(笑)
内容は専門的ですが、大昔から人々が月や星に興味を持ち、
それをきちんと観察していたことには驚かされます。
この展覧会自体は興味深いものでしたが、常設展の展示品は
レプリカが多くてちょっと残念でした。
さあ、行きたい場所はたくさんあります。急がなければ!
次に訪れたのは飛鳥座神社(あすかにいますじんじゃ)。
なんか古そうなので、ついふらふらと立ち寄りました。
そこで見つけたおもしろい石。
「力石」と書いてあります。
男性は左手、女性は右手でつかむことができたら幸せになるとか。
まず私が右手で挑戦。
大きいし重いので、つかんでも持ち上げられません。
次に握力には自信のある長女。
「え~、簡単やん」と右手で軽々
ということで、次は左手で。
結果はご覧の通りです↓
手の大きさでは誰にも負けない私。
娘に負けるわけにはいきません。
再度挑戦。
滑り落ちるのを何とかこらえ、右手・左手両方成功しました。
はい、負けず嫌いの母です(笑)
こんなところで思わぬ時間をつぶしてしまいました。
次は、私が行きたかった万葉文化館。
万葉集をテーマにしたミュージアムということでしたが、
たまたま安野光雅展が開催されていたのです。ラッキー
絵本をたくさん描かれている安野光雅さんですが、今回は
「日本のふるさと 奈良」というテーマで奈良の風景画がメインでした。
また、『繪本平気物語』の原画も展示してあり見応え充分。
外へ出ると、雲行きが怪しくなってきました。
急いでその隣にある酒船石へ。
亀石もですが、えっ、こんなところに?という場所にぽつんとありました。
酒船石に興味を持ったのは、手塚治虫氏の『三つ目がとおる』で
この溝の謎を読んでからです。
本当に、誰が一体何のために掘ったのでしょうね。
まだまだ見たい不思議な石はありますが、電車の時間もせまり
雨も降り出してきました。
途中、鬼の雪隠だけちらっと見て、駅へ向かいました。
奈良から京都へ向かう途中、夕立のような雨が降ったようですが
京都ではすっかりやんでいました。
予定より遅くなったので本屋へは寄らず、長女オススメのアイリッシュパブへ。
その名もMan in the Moon↓
久しぶりの黒ビールで乾杯
古代飛鳥から、現代のアイルランドにひとっ飛びですね。
洋の東西を問わず、“月の中にいる男 ”* というのは、
長女の永遠のテーマのようです
*本人からの指摘により、
“月に住む男”→ “月の中にいる男”に訂正しました。
飛鳥資料館の「星々と日月の考古学」展。
あ~、長女が好きそう。
このパンフレットのおかげで、予定外の飛鳥資料館(しかも遠い!)へ
自転車を走らせることになったのです
広~い敷地に、建物がぽつんと贅沢に建っています。
駅から遠く観光地からもはずれているせいか、展示室はがらがら
そんな中、熱心に展示品を見ておられたのは・・・
なんと長女のゼミの先生でした~
似たもの同士なのね(笑)
内容は専門的ですが、大昔から人々が月や星に興味を持ち、
それをきちんと観察していたことには驚かされます。
この展覧会自体は興味深いものでしたが、常設展の展示品は
レプリカが多くてちょっと残念でした。
さあ、行きたい場所はたくさんあります。急がなければ!
次に訪れたのは飛鳥座神社(あすかにいますじんじゃ)。
なんか古そうなので、ついふらふらと立ち寄りました。
そこで見つけたおもしろい石。
「力石」と書いてあります。
男性は左手、女性は右手でつかむことができたら幸せになるとか。
まず私が右手で挑戦。
大きいし重いので、つかんでも持ち上げられません。
次に握力には自信のある長女。
「え~、簡単やん」と右手で軽々
ということで、次は左手で。
結果はご覧の通りです↓
手の大きさでは誰にも負けない私。
娘に負けるわけにはいきません。
再度挑戦。
滑り落ちるのを何とかこらえ、右手・左手両方成功しました。
はい、負けず嫌いの母です(笑)
こんなところで思わぬ時間をつぶしてしまいました。
次は、私が行きたかった万葉文化館。
万葉集をテーマにしたミュージアムということでしたが、
たまたま安野光雅展が開催されていたのです。ラッキー
絵本をたくさん描かれている安野光雅さんですが、今回は
「日本のふるさと 奈良」というテーマで奈良の風景画がメインでした。
また、『繪本平気物語』の原画も展示してあり見応え充分。
外へ出ると、雲行きが怪しくなってきました。
急いでその隣にある酒船石へ。
亀石もですが、えっ、こんなところに?という場所にぽつんとありました。
酒船石に興味を持ったのは、手塚治虫氏の『三つ目がとおる』で
この溝の謎を読んでからです。
本当に、誰が一体何のために掘ったのでしょうね。
まだまだ見たい不思議な石はありますが、電車の時間もせまり
雨も降り出してきました。
途中、鬼の雪隠だけちらっと見て、駅へ向かいました。
奈良から京都へ向かう途中、夕立のような雨が降ったようですが
京都ではすっかりやんでいました。
予定より遅くなったので本屋へは寄らず、長女オススメのアイリッシュパブへ。
その名もMan in the Moon↓
久しぶりの黒ビールで乾杯
古代飛鳥から、現代のアイルランドにひとっ飛びですね。
洋の東西を問わず、“月の中にいる男 ”* というのは、
長女の永遠のテーマのようです
*本人からの指摘により、
“月に住む男”→ “月の中にいる男”に訂正しました。