ほぼ是好日。

日々是好日、とまではいかないけれど、
今日もぼちぼちいきまひょか。
何かいいことあるかなあ。

今日から始まる!

2016-03-19 | 読むこと。




『精霊の守り人』が、いよいよ今日から始まります!
綾瀬はるかさんがバルサを演じると知ってからずいぶん経って、期待半分、不安半分だったのですが、
最近流れてる予告編を見ると、服装とか、顔の汚れ具合とか、かなり気合が入っていそう(笑)
それ以上に、高島礼子さんのトロガイにはびっくりぽん!でしたが。

私も放送に間に合うようにと、本棚から守り人シリーズを出してきて読み直しているところです。
初めてこの本に出会ってから17年経ちましたが、今読んでもやはりおもしろい。
当時はファンタジーを読み漁ってた時期でしたが、このシリーズの圧倒的な世界観と、
ファンタジーでありながらリアルな人間模様に、大人の私でも納得できる壮大な物語として
他にはない魅力を感じたものです。

どうかどうかこの世界観を壊さずに、原作の素晴らしさが映像となって見られますように。
中途半端なドラマにだけはなりませんように。


ここ数日、義母が夜おとなしく寝てくれなくて、心身ともにまいっているのだけれど、
本を読んだりドラマを見ているときは、そんなしんどい現実も忘れることができます。
楽しみにしてた「あさが来た」がもうすぐ終わっちゃうので、次はこの「精霊の守り人」に
期待したいなあ・・・(「シャーロック」のシリーズⅣは来年以降だろうしね)

とりあえず今年は「精霊の守り人」を4話でということですが、3年かけて全シリーズをやるとのこと。
大人になったチャグムや、『蒼路の旅人』で登場するヒュウゴはどんな俳優さんが演じるのかな。
それも楽しみです♪

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あれから5年。

2016-03-11 | 日々のこと。



早いものであれから5年。
新聞やテレビで特集が組まれ、震災に遭われた人々のその後の人生や思いを伝えています。
日本を揺るがした大震災だけに、誰もが直接あるいは間接的に影響を受けていて
この日をそれぞれの思いで過ごすのでしょうね・・・


東日本から遠く離れたこの地で暮らしていても、あの日のことは今でもよく覚えています。
とてもとても個人的なことだけれど、私にとってあの日を思い出すということは
その5日前に亡くなった父を思い出す、ということでもあるのです。
それでもそのニュースを知ったときは ―なんとか仕上がった主人と、亡くなった父の分の確定申告を
市役所に持って行ったときに、姉からの電話で知ったのですが― 東京にいる次女のことが心配で
父の逮夜を急遽欠席して家に戻りましたが。

あれから5年。
時間は止まることなく確実に進み、母はもう娘だけでなく父のこともわからなくなり、
次女は大学を卒業し、主人の心配をよそに今も東京で暮らしています。
それでも、人の心の中で時はどんなふうに刻んでいるのでしょう。
早かったり、ゆっくりだったり、あるいは止まったままだったり・・・

私にとっての3.11は、被災地の今に思いをはせるとともに、亡くなった父とその父を看ていた日々、
そしてあれこれ思い悩んだ当時の自分を思い返し、今いる自分の位置を確かめるための日。

それにあわせるかのように、父からもらった椿が今年もたくさんの花を咲かせています。







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次は、ヴィクトリア時代へ!?

2016-03-06 | 観ること。




前日USJへは始発の電車に乗って行ったのですが、前の夜は年甲斐もなくわくわく・ドキドキして眠れず
睡眠時間はたったの3時間!
一日中歩き回り、おまけに昨夜は宴会で遅くなり、朝は姉のところでゆっくりさせていただきました。
こんなこと家ではできひんわ~
みんなでお邪魔してしまい、姉夫婦には感謝しております

さて、ちょっと予定が狂ったけれどおかげで疲れもとれ、母娘3人久しぶりに梅田に出て(何十年ぶり!?
かつては大阪でも働いてた私です)ランチを食べたあと、東京へ帰る次女と別れ、次は長女と2人、
―いざ、ヴィクトリア時代へ!


ということで、観てきました「シャーロック 忌まわしき花嫁」。
イギリスでは今年のお正月にテレビ放映されたのが、日本では映画館でやると知ったときは半信半疑。
えっ、そんなに早く観れるの~?
それならと、USJ行きとくっつけて大阪で観てこようと計画したのでした。
はい、“盆”がハリポタなら“正月”はシャーロック(思わせぶりで申し訳ありませぬ・笑)


シーズン4を首を長~くして待ち続ける身としては、特別編が撮影され、しかもそれが原作の
ホームズの時代と聞いて興味津々。

もともとシャーロック・ホームズが現代で活躍したとしたら、という設定でつくられた「シャーロック」。
それが今度は舞台が原作のヴィクトリア時代に逆戻り!?
ということは、オリジナルに近いホームズなの?
テレビドラマの「シャーロック」と全く別物なの?

とにかく、疑問符だらけで公開を待ち続けたのでした。
・・・いえ、ホントはちょっとだけネタバレを知ってしまっていたんですけど
それでも、率直な感想は、

こうきたか~(驚)


あれこれ書きたいのに、正直なところ、一度観ただけではとても書けそうにありません
もう一度じっくり観たい・・・



 *以下、ちょっとだけネタバレがあります*






  

言えることは、やはりテレビドラマとの関連が大いにあるので、それを観てないと楽しめない
というか、そもそも理解できないのでは?
(もともとイギリスでシリーズの特別編として放映されたテレビドラマなので仕方ありませんが)
これはもう「シャーロック」ファンに向けた(あるいは製作者たちが楽しんだ?)ものですよね~(笑)

映像的には当時の雰囲気がとてもよく出てると思うし、よく知られたホームズの挿絵そっくりの
シーンもあってこだわりが感じられ、よくできてるなあと思いますが、内容はテレビドラマを受け継いだもの。
シーズン3と4を繋ぐストーリーと言えそうです。
なので、ホームズが好きだから映画を観てみよう、という人にはおススメできません。
その前に、ぜひ、ドラマの「シャーロック」を観てください!




で、ネタバレすると、このヴィクトリア時代の出来事はシャーロックの脳内でのことなのですよね。
(私が観る前にネタバレで知ってたのはこのことです)
死んだはずの女性が殺人を犯したという昔の未解決の事件の謎を解くことによって、死んだはずの
モリアーティが生きている可能性を探る、というか・・・
そのため、シャーロックは自分の内深く深く入っていくのです。

・・・ということは、このヴィクトリア時代に出てくるワトソンやメアリー、モリアーティなどの登場人物は
シャーロックのイメージした彼ら、ということ?
(だとしたら興味深い。
 最後にシャーロックを助けてくれるのは、やはりジョンなのね
 モリアーティには可哀想だけど)

その未解決事件の謎に関してはちょっとしっくりこなかったのですが、これも何か裏があるのかしらん・・・
そう思い始めると、何から何まで深い意味がありそうで、そう簡単にレビューが書けそうにないのです。


それと、今回気になったのはお兄ちゃんのマイクロフトがえらく優しく(?)なったこと。
あれ、こんなキャラだった?
確かにシーズン3あたりで「実は弟思い」的なところはあったけど・・・
それにまた出てきた、子どものころ飼ってた犬の「赤ひげ」。
シーズン4ではこのあたりのことが関連してくるのでしょうか?


ドラマの「シャーロック」をきっかけに、原作を少しずつ読み直そうと思っています。
(小学生のころからルパンが大好きだったので、ホームズは少ししか読んでいません。
 しかも、ほとんど忘れてるし)
できれば原書で読んでみたいけど・・・、迷った挙句とりあえず翻訳を買いました~








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一日遅れですが・・・我が家のお雛様

2016-03-04 | 日々のこと。
娘たちが家を出てからというもの、我が家から「雛祭り」という行事がすっかり遠のいてしまいました。
だって、家に女性と言えば、婆とおばさんしかいないもの・・・
2月は確定申告で忙しくて、それどころじゃないもの・・・ブツブツ

でも、家を出た姫たちを思って(ホントは、お母さんの怠慢のせいで行き遅れたやないの!という非難を避けるため)、
きのう慌ててお内裏様とお雛様だけ義母の家に持ってきて飾りました。







夕飯も急遽冷蔵庫にあるもので、なんとかちらし寿司らしきものを・・・(なので写真はありません)。
三人官女も五人囃子も、日の目を見ずにごめんなさい。

我が家の雛人形は、実家の両親が長女が生まれたときに贈ってくれたもの。
普通の雛人形ではなくて、木目込み人形のお雛様にしてもらいました。


で、こちらは先日神戸の姉の家に飾ってあった雛人形。







実はこの雛人形、私たち姉妹が子どもの時に実家に飾ってあったものなのです。
今ではめずらしい御殿付き。
姉たちが小さい頃はこのお雛様で遊んだようですが、年の離れた私にはそんな記憶は全くなく、
お雛様といえばなんか不気味でこわいともの、いう印象しかありませんでした。
しかも、私が物心ついたときには、もう飾ってもらってなかったし(涙)
なので雛祭りの思い出は、悲しいことにありません(・・・だから行き遅れたんだ)。



夕飯のとき、義母はお雛様を見て、
「これ、どうしたん?初めて見るわ~」

いやいや、長女が生まれたときから毎年飾って、みんなで一緒にお祝いしてたんですけど。
そんな記憶も、もう義母にはなくなってしまったようで・・・

来年からは、この婆のためにもお雛様を飾ることにしましょうか。
「これ、どうしたん?初めて見るわ~」と言われるかもしれないけれど。



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いざ 魔法界へ!

2016-03-01 | 日々のこと。
2013年12月に家族でUSJへ行ったとき、まだ建築中だったホグワーツ城。
それを見ながら娘たちと「また一緒に行きたいね~」と言って、早や2年以上経ちました。
噂で聞く混雑ぶりに怖気づき、なかなか実行できずにいたのですが・・・

昨年の秋、軽い気持ちで長女に「そろそろ行こうか~」と誘ったところ、東京の次女も行くと言い出し、
それに私の姉二人も加わって、一大イベントとなってしまいました。
それならできるだけ空いてそうな時期に、ということで選んだ2月。
みんなの日程を調整し(特に上の姉と私は、親のショートステイを三ヶ月前から申し込んで
おかないといけないので)、おばさん3人寒空に並ぶのは嫌、ということでエクスプレスパスも購入。
あれやこれやと幾多の難関を乗り越えて(実は何度かくじけそうになりましたが)、とうとう、
待ちに待ったその日がやってきたのです!


ああ、目の前にそびえるホグワーツ城・・・夢じゃないかしらん







湖面に映る姿にすら感動


もちろん、フォービドゥン・ジャーニーもすごかったけど ―そう、映画で観たクィディッチの
シーンさながら、箒に乗ってビュ~ンって飛んでる感じ― 何より目の前にあの物語の世界が、
映画で見たホグワーツ城やホグズミードの村があって、今自分がそこにいるんだという事実に、
もう感激して何も言えない・・・
ハリーと共に成長したような長女は、感動し過ぎてだんだん寡黙になっていきました(笑)



さくさくっとThe Wizarding World of Harry Potterを紹介すると、



『秘密の部屋』でロンが運転した自動車。





おなじみのホグワーツ特急。





ホグズミード村へようこそ!





ホグズミードのパブ、三本の箒にかかってた三本の箒(笑)





そこでいただいたランチ。
もちろん、バタービール、かぼちゃジュースもあります。





お菓子屋さん、ハニ―デュークス(午後は入るのにすごい人が並んでました)。
はい、早めに百味ビーンズ買っちゃいましたよ~





ダームストロングとボーバトン校の生徒によるパフォーマンスもやってます。





他に、オリバンダーの店も、ハグリッドの小屋もありますが、ハグリッドの小屋は
フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフに乗らないと見れないようで、残念ながら見たのは娘たちだけでした。

私が一番わくわくしたのはホグワーツ城内です。
映画でおなじみの壁一面の肖像画や、太った婦人も間近で見ることができました。
あと校長室や談話室も!
フォービドゥン・ジャーニーのところへ行く途中にあるので、アトラクションの方に気がいって
じっくり見れなかったのが残念!
もっとゆっくり見たかったなあ・・・

*今調べて知ったのですが、城内を巡るキャッスルウォークというツアーがあるようです。
 これならアトラクションに乗らなくても場内を見学できたんだ!知らなかった・・・


私たちは10時半から入場でき、3時ごろまでいました。
(このエリアでは入場時間の指定がありますが、出る時間は自由)
他のアトラクションにも乗りたいので、名残り惜しいけどマグルの世界へ戻ります





姉たちは一足先に神戸の姉の家に戻り、私たちはひと通り遊んでから(エクスプレスパスだと
並ばなくていいので、ホントに楽でした)姉の家へ。
というのも、たまたまこの日、ミュージシャンの甥がライブでこちらに帰っていたのです。
久しぶりにみんなで宴会
義兄と甥がいろいろ準備してくれて、上の姉のおみやげの牡蠣にエビ、刺身にお寿司にピザ。
飲み物といえば、イギリスビール、日本酒、ワイン
飲ん兵衛の娘たちたちは(もちろん私も)大喜び。
みんな日頃の憂さを忘れて(笑)、おおいに楽しませていただきました。
ありがとねー


さてさて今回のお出かけは、私にとっては盆と正月が一緒に来たようなものでした。
“盆”=ハリポタなら、“正月”は・・・
はい、もう翌日が待ち遠しくて待ち遠しくて(笑)

それについては次回に。




*オマケ*

こちらがハリポタ関連のおみやげ。



百味ビーンズの味見はまだです。
今度娘が帰ってきたら、こわごわ味わってみたいと思います。



ハリポタ以外で気になったのはミニオンズ。
娘が「これ、おとーさんに似てる!」と言い出してからやたら目について、とうとう買ってしまいました(笑)







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