ほぼ是好日。

日々是好日、とまではいかないけれど、
今日もぼちぼちいきまひょか。
何かいいことあるかなあ。

花いっぱいの5月

2015-05-31 | 日々のこと。
いつにもまして慌ただしく過ぎていった5月ですが、お天気に恵まれたせいか花がいっせいに咲き
心を和ませてくれました。
アネモネ、バラ、エニシダ、カーネーション、ナデシコ・・・

なかなか花の世話ができなくて、ああ今年はもうダメかもしれない、とあきらめていた花が
意外にもたくさん蕾をつけてくれたときは感無量。
毎年律儀に花を咲かせてくれるなんて健気だなあ。


そんな中で、今年はアブラムシもつかず元気に咲いたのがカモミール。
毎年、あれ?っと思うようなところから芽を出すのですが、今年はネギのプランターから。
主人が2株植え替えたらぐんぐん大きくなって見事に花盛り!
甘~い香りに癒されました。
この後花を摘んで乾かして、お風呂に入れます。







昨年主人が初めてニンジンをつくりました。
小さくてあまり上出来・・・というわけではなかったのですが、そのぎざぎざの葉っぱがかわいいと
観賞用に植えたものを窓際に置いたのです。
それが冬を越して大きくなり、なんと花を咲かせました!
ニンジンの花を見るのは初めて。
可憐で愛らしい花です。







こちらは先日長浜へ行ったときガラス舘で手に入れた一輪挿し。
ちょっとぽってりとした愛らしいフォルムで、微妙に違うブルーの色合いが気に入って一目惚れ。
若い女性の作品で、「清か」というタイトルがついていました。
爽やかな5月の風みたい。








最後は、母の日に長女から送られてきた花束。
いつもいつもありがとう









コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美味しいお酒に誘われて 〈先斗町~祇園〉

2015-05-25 | 日々のこと。
雨の中疲れ切って歩いていると、偶然前を歩いている長女を見つけ3人で先斗町へ。
ここは傘をさして歩いていると、すれ違うのもちょっと難儀なほどの狭い路地です。







神戸の義兄が床を予約してくれていたのは、卯柳 先斗町 花。
義姉夫婦も義兄もすでに到着していました。

大雨ではないものの床はやはり無理。
初めてだったのに恨めしい・・・







気を取り直して、まずはみんなとビールで乾杯です。
次は、今の時期におススメと言われた玉之光のみぞれ酒。
ガラスのお猪口についでもらうと、あ~ら不思議。お酒がシャーベット状に!
どんなマジックなのかと尋ねてみたら、冷凍庫で冷やしておいた日本酒は凍らないけど、
何らかの衝撃を与えるとショックでシャーベット状になるのだそうです。へえ~
ヒンヤリ、さっぱりで美味しい。

日本酒を楽しみにしていた長女は、すでにこのお店のお酒をチェックしてきたようで伊根満開をリクエスト。
これは丹後伊根町で女性の杜氏さんがつくっておられる古代米の赤いお酒です。
長女はこのお酒が大好きで、帰省するときは主人があちこち探して買ってくるんですよ~
ロゼワインみたいきれいでしょ。







普段は日本酒を飲まない私も、美味しくて、つい、くいっと杯がすすみます。
お料理も京料理らしい美しい盛り付けで、頃合いを見計らって持ってきてくれます。
ひとつひとつの量は少ないのに、けっこうお腹いっぱいに。
気分もよくなり、疲れも、吹き荒れてた強風もどこへやら(笑)

そうこうしているうちに、義兄が主人と一緒に私もホテルで泊まるよう勧めてくれ、
「いえ、そんな~」ともごもご言ってるうちに、ホテルに電話してツインに変更してくれました。
心配していたほどの大雨ではなく、帰るつもりだったのですが・・・まっ、いいか~
はい、すでにけっこうお酒がまわり、気が大きくなっておりまする


鴨川の床で食事ができなかったのは返す返すも残念ですが、料理もお酒もとても美味しくて
みんな大満足でした。


さて。
そろそろいい時間なったので、お店を出て祇園へ向かいます。
行った先は神戸の義兄の知り合いのお茶屋さんの冨田屋さん。
お茶屋さんというのは、お客さんをもてなす場所です。
お客さんのリクエストに応じて、置屋さんから舞妓さんや芸妓さんを呼んだり、料理を用意するなどして
お座敷をコーディネートするところだそうです。

義兄(義姉のご主人のほう)はいわゆる「お座敷遊び」をしたかったようですが、今回私たちは初めてなので、
冨田屋さんのホームバーに舞妓さんを呼んでもらって、一緒に飲んでおしゃべりすることにしました。
こういうところは、よく言われる「一見さんお断り」。
紹介してもらってお座敷に上がり、それで馴染になったら次は自分でお座敷を頼めるようになるわけですね。
今の時代に綿々とこういうしきたりが続いているというのは、いかにも京都ならでは。

のれんをくぐると、ちょっと緊張します。
普通のお家のような玄関で、中に入ると畳の間にカウンターとテーブル席があります。
私たちだけなのでソファをどんと占領。

「○○さん、お久しぶりですねえ。何飲まはります?」
「ウィスキー、ロックで」
「私も」、「私も」、「私も」、「私も」(←長女も)
「いやあ、みなさんお強いですねえ」

と驚かれる中、私ひとり

「・・・水割りください」

今さらですが、主人の家系も私のほうも酒豪揃い。
あっという間にウィスキー1本が空になりました
しばらく元芸妓のママさんとおしゃべりしてて、やっと待ちに待った舞妓さん登場!







なのに、義兄は緊張したのかほとんどしゃべれず。
で、このときとばかりと舞妓さんを質問攻めにしたのが長女と私(笑)

「年はいくつ?」
「出身は?」
「なんで舞妓さんになろうと思ったん?」
「お稽古厳しい?」
「その頭で寝るの?」
などなど。

そんな他愛のない質問を、嫌がりもせずとても丁寧にきちんと答えてくれます。
びっくりしたのは彼女がまだ17歳だということ。
舞妓さんが若いのは知っていましたが、目の前で彼女たちの所作を見てると、その落ち着きにびっくりします。
しんどいだろうに姿勢も崩さず、にこやかに受け応えをし、しゃべっている間もまわりを気づかい、
若女将さんが入って来られるとささっと「お姉はん、今日はおおきに~」と頭を下げに行く。

娘を持つ母親としては、もう何と言うか、その一生懸命さに胸を打たれてしまうわけですよ。
一番驚いたのは、年頃の女の子なのに携帯もスマホも持っていないということ。
若い娘さんを預かる置屋さんとしては、知らないところでどんな誘いがあるかもわからず
管理ができなくなるからなのでしょうねえ。

こういう世界に若いころ興味のあった私としては、芸妓をされてたママさんの当時のお話も
なかなか興味深かったです。
芸は売っても身は売らぬ、と言われる舞妓さんや芸妓さんの世界。
スマホを持てなくても、お稽古が厳しくても、結婚しなくても、芸で身を立てようと頑張ってる
彼女たちの心意気にすっかり魅了されました。


そのあともうひとり舞妓さんが来られ、夜も更けみんなかなり酔っぱらっていましたが、せっかくなので
その舞妓さんとカラオケへ。
長女だけは翌日仕事なので帰らせました(いやいや、神戸の義兄も主人も翌日は一応仕事なんですけど)。
そこの狭~いスナックも一見さんお断りのお店。
私は恰幅のいい豪快なママさんとビールを飲みながらおしゃべりしていましたが、義姉夫婦、義兄、
主人を見るとそろそろ危なっかしい。
一番強いであろう義姉の足元が危うくなったのでお開きとなり、義兄と別れ4人でホテルに向かいました。

はい、泊まることになったとはいえ私は翌朝早い電車で帰るつもりでいたので、一応シャワーを浴びて
布団にもぐりこんだのが夜中の2時半ごろ。
主人は部屋に入るなりベッドに倒れこみ、もちろんこのあたりの記憶はすっかり抜け落ちておりました。



  :  :  :



記憶があったにも関わらず、驚いたのは翌朝のこと。
カーテンを開けて窓の外を見て、

・・・ここはどこ


駅前のホテルと聞いていたので、駅前にあるビジネスホテルだろうと思っていたのです。
(夜中にタクシーで来たので位置を確認してませんでした
なのに、窓の外は広い空地で、駅前にあるはずの京都タワーが遠くに見える・・・

えー!?

ホテルのパンフを見つけ確認すると、ここは堀川五条を下がったところにあるホテル。
駅までシャトルバスが出ていることもわかり、なんとか無事帰路についたのでした~



それにしても、一泊の予定の旅行が思わぬ展開となりました。
特に今回は美味しいお酒に恵まれ、まあよく飲んだこと!
ビールに始まり、ワイン、日本酒、久しぶりに水割りまで。
自宅で飲むと、どうしても後片付けとか気にしてそれほど飲まないのですが(おまけに家だと飲むと寝てしまう)、
外で飲むとこんなにも解放感があるのですねえ。
いや~、楽しいお酒でした!

特に今回こんなに自由がきいたのも、義母がショートステイに行ってくれたおかげ。
送り出すまでは本当に大変だったけれど・・・

さて、次はどこへ行けるかな~
早速姉たちと、実家の母と義母のショートステイの日程を合わせて、みんなで出かけたいね~と相談中。
親不孝かもしれないけれど、こうやって息抜きしないと日々がんばれませんものね・・・






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美味しいお酒に誘われて 〈雨の1日〉

2015-05-17 | 日々のこと。
翌朝は雨こそ降っていないものの、どんより曇って風が強く肌寒い1日でした。
今日の予定は、まず昨日行っていなかった海洋堂ミュージアム







実は密かに楽しみにしていたところです。
私はミニチュア―たとえば精巧にできたドールハウスの小物など―が大好き。
なので、長浜に食玩やフィギュアで有名な海洋堂のミュージアムがあると知って、
これは行かねば、と期待していたのです(笑)
アニメの好きな長女は興味があるだろうけれど、主人は退屈してしまうのではないかしらと
心配しながらも一緒に中へ・・・







ところが、一歩中に入ってみると杞憂であることがわかりました。
昔懐かしいグリコのおまけから、精巧に作られた昆虫、恐竜、妖怪、仏像、アニメのキャラクターなどなど、
まあ、見ごたえたっぷり。
3人で、「ほら、あれすごい!」、「これもおもしろいよ!」、「いやあ、よくできてるわ~」と
ずっと見てても見飽きません。

私が感動したのは映画「大魔神」のジオラマです。
小さいとき何が怖いって、大魔神の怒った顔だったんですよ~
こんなちっちゃい(けれども充分恐ろしげな)大魔神に再会するなんて!

他のアニメのキャラクターも、小さいながらしっかり顔が描かれています。
つまり、フィギュアなのに全く違和感がない。
立体の凹凸のある顔に、眉や目を入れ表情を描くのはとても難しいと思うのですが。
完成度の高さにとても満足しました。

夢中になって見ていて、気がついたらお昼前。
雨も降り出し台風も気になるので、お昼を食べて早めに京都に出ることにしました。
今回の長浜行き、急にもうひとつ京都での予定が入ったことは前回書きましたよね・・・


それは、連休明けに義姉夫婦が泊りに来たときのこと。
いつものように飲みながらおしゃべりをしていて、この長浜行きの話をしました。
すると、偶然にもその翌日に義姉夫婦は西国三十三か所を巡るため、一泊で京都へ来るというではありませんか。
なので、その次の日に京都で仕事関係の講習を受ける主人に、それなら帰らずに一緒に義姉夫婦と
京都で一泊したら?という話になりました。

そこへ、かねてから祇園で舞妓さんや芸妓さんと遊びたい、と言ってた義兄がこんなチャンスめったにない、
とばかりに、みんなで祇園へ行こう、お茶屋さんをよく知ってる私の神戸にいる義兄に頼んでみて、と言うのです。
この流れにちょっと不安を感じながら、とりあえず神戸の姉に電話しました。
すると、義兄もそれならということでわざわざ翌朝の仕事の予定を変更し、あれよあれよという間に
話が決まってしまったのです。

えー、祇園ですよ?舞妓さんですよ?
義姉の表情もなんとなく険しいような・・・
いくら退職されたからといって、よかったのかなあ

神戸の義兄は、お座敷に呼ぶより、初めてなのだから鴨川の床で夕飯でも食べて、その後お茶屋さんで飲んで
舞妓さんに来てもらったほうがいいんじゃないかと提案してくれました。
よくわからないので、すっかり神戸の義兄にお任せです。
私も床は初めてだし、楽しみではあるけれど・・・でもねえ・・・
あちこちで嵐が吹き荒れるんじゃないだろか・・・
私の不安をよそに、「私も行くー!」喜んだのはウチの主人ではなく長女なのでした。


しかし、予想外だったのがこの台風。
近畿地方は当日大雨の予報。
数年前、5月の大雨で主人が乗っていた電車が止まり(このときも京都での講習会の帰りでした)、
帰宅が夜中になったという経験をしている私は、最終電車で帰る予定をさてどうしたものか、
ずっと悩んでいたのです。
疲れもたまっているし、できれば早く帰りたい。
でも、長女に義兄二人と義姉、主人の面倒を頼むのも荷が重いだろうし・・・
神戸の姉のところに泊まるか、布団はないけど長女のアパートに転がり込むか。

その長女は夜に備えて荷物を置きにアパートへ戻ることになり、主人と私は時間があるので
まだ行ったことのなかった京都水族館へ行くことに。







長女はイマイチやで~と言っていましたが、水族館好きの私は不安を忘れて一時イルカのショーを楽しみ、








よちよち歩きのペンギンの愛らしさに心奪われ、







浮遊するクラゲに癒されたのでした。


しかし、外に出ると相変わらず無情な雨。

 思たほどの降り方やないけど、床は無理やろなあ
 ちょうど店を出るころに雨のピークになるんやろなあ・・・

中途半端な雨に帰りの予定も決まらず、雨の中歩き回ったので靴も濡れ疲労も極限に。

 もう、このまま帰りたいわ

私の心の中ではすでに強風が吹き荒れておりました



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美味しいお酒に誘われて 〈長浜〉

2015-05-15 | 日々のこと。
昨年の秋、主人と次女のいる東京へ遊びに行きましたが、休みの合わなかった長女は
残念ながら一緒に行くことはできませんでした。
で、次は長女と三人でどこかへ行こうと予定を立てていたところ、滋賀県の長浜へ行きたいとのこと。
理由を尋ねると、

「長浜に美味しいビールを飲める店があんねん!」

はい、長女は誰に似たのか飲むのが大好きで、おまけにめっぽう強い。
そういえば、昨年神戸へ行ったときは姉夫婦に灘の酒蔵めぐりに連れて行ってもらい、
おととしはサントリー山崎蒸留所へ。
毎年5月は二人でお酒を巡ってお出かけしているような・・・
いつもお留守番だった主人ですが、もちろん美味しいビールと聞いて異を唱えるわけありません。
ということで今年は長浜に決定。


当日まで、なんだかんだといろんな用事が降ってわき、それをひとつひとつ片付け、最後に
義母をショートステイに送り出したら、あとは電車に乗るだけです。
台風の動きを気にしながらもいざ長浜へ。

京都で長女と合流し、長浜駅に着いたのが2時前。
予約はしておきましたが、ラストオーダーが2時半なので急いでお店へ直行!


その美味しいビールが飲める店というのは、その名もずばり長浜浪漫ビール
まずはビールで乾杯!
と注文したら、お店の方が持ってきてくれたのが限定醸造のアロマビール。
長女の知り合いの方(この方からここのビールのことを教えてもらったそうです)が、私たちが
来ると知ってサービスしてくださったとのこと。
とても爽やかでフルーティなビールでした。

で、私たちが注文したのは、主人が、日本地ビール協会主催のビアコンペティションで
金賞を受賞したという長浜エール。
長女が淡海ピルスナーとIPA(インディア・ペール・エール)。
私は黒壁スタウト、黒ビールです。

では改めて乾ぱ~い







それぞれに個性的な味で美味し~い!
お腹もぺこぺこだったので、鴨のピザにソーセージ盛り合わせ、ジャーマンポテトに
ザワークラウトなど、きれいに完食いたしました~







もう昼間っからビールをいただいて、ふわ~んといい気分。
お天気もいいし、とりあえず荷物をホテルに置いて町を散策することにしました。


長浜の観光スポットといえば黒壁スクエアです。
古い町並みと旧銀行の古い建物を保存・再生するために黒壁ガラス館をオープンし、
周囲にも美術館、ギャラリー、工房、カフェ、レストランもできて湖北最大の観光スポットとなっています。







こじんまりとした小さな町ですが、観光に力入れてるなあというのは感じます。
ガラス製品が有名で、手頃なものからヨーロッパから仕入れた高級なものまでいろいろあって、
見ているだけでも楽しい。
私は記念に、若い作家さんの小さな一輪挿しを買いました。


夕飯はホテルでフレンチのコース。
普段は飲めないような美味しいワインをいただきました~


夜は三人で宴会・・・と思いきや、それぞれにお疲れモード。
私もまだ東京からの疲れがとれず、長女と最上階にある展望浴場へ。
星空の見えるジャグジーというのにも入ってみたのですが、星空どころか台風の影響かすごい風!
身体も冷えるので早々に退散。
雨もぽつりぽつりと降り始め、雲行きがだんだん怪しくなっていきます。

明日はやっぱり大雨か・・・

実は、今回の親子三人の長浜行きに、急きょ京都でもうひとつの計画が加わったのです。
それなのに台風で大雨の予報。
そのため、途中で帰るかJRが止まったときのことを考えてもう一泊するか、ずっと迷っていたのですが・・・
結局決めかねて、そのままベッドにもぐりこみました。

どうか、台風がひどくなりませんように・・・                           






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GW 2015

2015-05-08 | 日々のこと。




天候不順の4月が過ぎ、気がつけばフリージアがすっかり散ってつつじが満開。
新緑が眩しく、窓を開け放すと吹き抜ける風が心地よい5月になっていました。

昨年は主人の入院・手術でGWどころではなかったので、それを思うと今年は・・・
と言いたいところですが、今年は今年でまたもや問題発生
今年もGWは忙しく走り回っておりました。

今回は東京にいる次女からのSOS。
次女も勤め始めて早1年。
希望の業種に就職したものの、その忙しさは想像以上で終電で帰ることも多く
親としては心配のタネでした。
その仕事の疲れかストレスのせいか、アトピーが悪化し会社を休まなければならないほどに。
こちらも年老いた親を看ている身で、なかなか東京へ行くことはできません。
が、さすがに今回は義母のショートステイをお願いし、なんとか平日で二泊三日がとれたので
休日の1日は主人に任せることにして急きょ東京へ。

慌ただしい三泊四日の滞在でしたが、部屋の大掃除をし、食事をつくり、久しぶりに
夜は遅くまでおしゃべりし、病院へ行くついでに二人で神楽坂をぶらぶらして
美味しいものを食べたり、本屋さんをのぞいたり。
大変ではありましたが、これが意外に私の気分転換にもなったようです。
というのも、今の私が一番ほしいものは自由に使える時間。
それが、思いがけず東京行きという名目で突然与えられたのですからね。

ただ、主婦が家をあけるときは誰しもそうであるように、行く前と帰ってからは大忙し!
おまけに連休明けに義姉夫婦が泊りがけで来ると言うので、掃除して布団を干して
夕食の献立を考えて・・・GWはほっこりする間もありませんでした。

しかも、来週には主人と長女と3人で一泊旅行を予定しているのに、ホテルを予約しただけで
まだ何の予定も立てていないのです。
毎日毎日、何かに追い立てられているような気分・・・

そこへもってきて、主人の畑もぼちぼち忙しくなる時期。
今度は主人からのSOSです。

「明日、畑手伝って~」

はいはい、イチゴは待ってくれませんからね。







今年の目標は「無理をしない」だったんだけどなあ・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする