この冬は予報通り雪が多く、年末には70センチほど積もりました。
このあたりでもここまで積もることはめったになく、雪かきも大変
ウッドデッキもこの通り、雪に埋もれておりました。
年が明けて20日も過ぎたのに、寒さのせいか、コロナのせいか、それとも年のせいなのか・・・、
なかなか動き出せずにいます。
あれやこれやと思い巡りながらも、なかなか予定の立てにくい年の初め。
とりあえず今は家族の健康を祈るばかり。
昨年から「蟄居通信」というメルマガ形式の電子ZINEに本の紹介を書いています。
(最近、このブログで本のレビューがめっきり減ってしまった原因のひとつです)
これがまた、250~300字以内という制限をつけられて、いつもブログで長々と
書いてしまう私にはなかなかやっかいな難題で。
削って、削って、削って・・・
これで作品の魅力が伝わる!?と自分の文章の拙さを嘆きながらやっているわけですが。
これまで紹介したのは
絵本『絵描き』 いせひでこ
『ヴェネツィアの宿』 須賀敦子
『飛族』 村田喜代子
『バベットの晩餐会』 イサク・ディーネセン
『氷と炎の歌1 七王国の玉座』 ジョージ・R・R・マーティン
次号はアーサー・ランサムの児童書『長い冬休み』の予定。
基本的に以前読んで気に入ったものを、もう一度読み直しやっぱりおもしろい!と
思ったものを書こうかなと思っています。
あと、最近あまり読まれなくなった作品を掘り起こしてみるとか。
(でも、若いころ読んで好きだった作品が、けっこう絶版になっていて
紹介できなくて残念)
で、はたと思いついたわけです。
・・・それならば、削る前の文章をブログに書けばいいじゃん!と。
(他にも、最近少しずつ描きためてる色鉛筆画をアップしてみようかな、とか
今年の計画として考えてはいます。一応・・・)
自分でハードルを上げてしまった気がしないでもないですが、
今年もこのブログでぼちぼち書いていくつもりですので、
よろしくお付き合いくださいませ。