今朝の新聞に、渡り鳥が強い寒波の影響で例年より南下しているという記事が目にとまりました。
私も羽があったら南の暖かいところに飛んで行くのに・・・。
残念ながら羽もなく、魔法の箒も持っていないのでここから飛んで行けませ~ん
この冬はほとんど最高気温5度くらいの日々が続いています。
我が家の暖房は石油ストーブとファンヒーター。
例年なら両方一緒に使うのは朝と夜だけ、日中も両方つけるのは雪の降る寒い日だけでした。
ところが、今年はほとんど一日中両方が作動している状態。
この灯油高騰のおり、出費がかさんでしまいます
今年はウォームビズということで、セーターの上にシャツをはおったり、厚手のTシャツにカーディガンを着たり重ね着をしてはいるんですがねえ・・・。
年とともに寒さがこたえます。
「我が家のエコライフ」というほどでもないのですが、せっかくストーブを使っているのだから暖房だけでなくいろいろ活用しています。
やかんをかけて、そのお湯をお風呂に足したり、寝るときの湯たんぽにしたり。
そう、我が家は湯たんぽ歴十何年。
子どもが産まれたとき赤ちゃん用の湯たんぽをもらい、それを使い始めたのがきっかけでした。
子どもと一緒に寝ているときはそれだけで充分暖かかったのですが、子離れ(?)したとき困ったのが布団の冷たさ。
おとーさんが先に寝てるときは、こそっと足をぬくもった布団に入れたりしていたのですが
、いつもそうできるとは限らず・・・。
で、押入れにしまいこんでた赤ちゃん用の湯たんぽを思い出し、それを使い出したら快適なこと!
電気毛布の類は昔から好きじゃなかったので、湯たんぽのぽかぽかとしたぬくもりがなんとも気持ちいいのです。
私は大の冷え性ですが、足をぬくめて寝ると身体全体が温まります。
今では家族全員が湯たんぽ愛好者。
湯たんぽのお湯は翌朝も温かいので、翌朝の洗濯に使っています。
冬にはストーブで煮豆もよくつくります。
ぜんざいに黒豆、金時豆、五目豆などなど。
子どもたちも家で煮た豆は好きで(甘さ控えめ)、ストーブに乗っけておくだけでできるし、お弁当のおかずにもなり重宝してます。
あとよくつくるのはキャベツのスープ。
材料をお鍋に入れてストーブ乗せておくだけ、という手抜き料理ばかりですね
きのうはおとーさんが「焼きいも食べたい」と言ったので、ホイルを巻いてストーブに乗せておいたらおいしい焼きいもの出来上がり。
はふはふいいながらいただきました
できれば大きな暖炉とか薪ストーブとか囲炉裏とか、あるといいんですけどねえ・・・。
去年見たターシャ・チューダーのテレビで、ターシャが大きな暖炉で鶏(七面鳥?)を時間をかけて焼いてるのが印象的でした。
肉汁がぽたぽたおちて、おいしそうだったなあ・・・(じゅるっ
)