先月、認知症の義母と同居して4年目に突入しました。
・・・・・・ふぅ。
その間、凪の日もあれば嵐の日もあり、時には大嵐の夜もありありました。
認知症の親を持つ家族が、どこでもそうであるように。
今や片足が別世界に迷い込んでしまっている義母は、私たちの理解を超えた存在。
常識や理屈は通用せず、主人とふたり手さぐりの介護です。
未だ灯台の灯りは見えず、不安な暗い海を彷徨い続けるくっちゃ寝丸。
(クライマックスに近づいている真田丸も、結果がわかっているだけにつらいけど・・・)
逃げ出すわけにもいかず、船酔いに悩みながらこの数か月、ブログからも遠ざかっておりました。
が、書かないことには何も残らないことにはたと気づき・・・
記録として、また“今”を記憶しておくためにも、ぼちぼちと書いていこうと思います。
2016年の秋は大変だったけど紅葉がきれいだったね~、と
いつか主人と懐かしく思い出す日がきますように・・・