先日、東京へ行ってきました。
観光ではなかったのですが、しばらく滞在したので
以前から行きと思っていた旧白洲邸武相荘に立ち寄ることができました。
門をくぐって最初に出迎えてくれたのは、白洲次郎が
最初に乗ったというアメリカ車の同型車。
おお~
NHKのドラマを思い出して、思わずテンションが上がります(笑)
そして、そのアメリカ車とは対照的な純和風の茅葺屋根の家。
白洲次郎・正子が暮らした家です。
最初に入った土間は、海外で暮らした二人らしく洋風で、
とても居心地よさそう。
今は冬の展示ということで、お鍋と一緒にローストビーフやワイン
などが並べてありました。
各部屋にはお節の重箱や器、正子の着物などが展示してあります。
それも、黒田辰秋とか北大路魯山人など名が書いてあり、
そういったものを飾るのではなく使っていたということが
すごいなあ、と思いました。
まさに、用の美なのですね~
興味深かったのは正子の書斎です。
書斎というわりには小さな文机。
四方の壁にぎっしりと本が詰まった本棚。
しかもよく見ると、本の重さでたわんでる!?
さっぱりとシンプルで、潔い感じ。
ゆっくりと各部屋をまわりながら、ふと京都の五条にある
河井寛次郎館を思い出しました。
このゆったり感、居心地のよさ、心が豊かになるような佇まいが
同じなのです。
ただ古いからいいというのではなく、住人の住まいに対する思いや
こだわりが伝わってくるからなのでしょうね。
そんな暮らし方をしてみたいなあ・・・
今回の東京行き、実は次女が入院したからなのでした。
といっても手術して二泊三日で退院。
手術したのが右手だったので不自由な思いをしていましたが、
本人はいたって元気で、今日抜糸したようです。
まあ、そのおかげで(?)私もしばらく家やもろもろのことから開放され、
久しぶりに自由な日々を過ごせたというわけです。
こんなことでもないと、年老いた親を抱えた私が、
確定申告で忙しいこの時期に家をあけるなんてこと、できませんからねえ(笑)
それにしても、家をあけている間一番気がかりだったのは、
親たちのことでも確定申告のことでもありません。
(義母は義姉に電話をかけて様子をみてもらうよう頼んだし、
実家の母は神戸の姉がちょうど泊まりに来てくれたので)
主人がひとりできちんと夕飯を食べただろうか、
面倒くさがらずに毎日お風呂に入ってるだろうか、
はたまた、飲みすぎてお風呂上りにそのまま寝てやしないだろうか、
ということなのでした。
つまり、私がいつか自由に旅行できるようになるためには、
主人がひとりで生活できる、ということが必須なのですね~
観光ではなかったのですが、しばらく滞在したので
以前から行きと思っていた旧白洲邸武相荘に立ち寄ることができました。
門をくぐって最初に出迎えてくれたのは、白洲次郎が
最初に乗ったというアメリカ車の同型車。
おお~
NHKのドラマを思い出して、思わずテンションが上がります(笑)
そして、そのアメリカ車とは対照的な純和風の茅葺屋根の家。
白洲次郎・正子が暮らした家です。
最初に入った土間は、海外で暮らした二人らしく洋風で、
とても居心地よさそう。
今は冬の展示ということで、お鍋と一緒にローストビーフやワイン
などが並べてありました。
各部屋にはお節の重箱や器、正子の着物などが展示してあります。
それも、黒田辰秋とか北大路魯山人など名が書いてあり、
そういったものを飾るのではなく使っていたということが
すごいなあ、と思いました。
まさに、用の美なのですね~
興味深かったのは正子の書斎です。
書斎というわりには小さな文机。
四方の壁にぎっしりと本が詰まった本棚。
しかもよく見ると、本の重さでたわんでる!?
さっぱりとシンプルで、潔い感じ。
ゆっくりと各部屋をまわりながら、ふと京都の五条にある
河井寛次郎館を思い出しました。
このゆったり感、居心地のよさ、心が豊かになるような佇まいが
同じなのです。
ただ古いからいいというのではなく、住人の住まいに対する思いや
こだわりが伝わってくるからなのでしょうね。
そんな暮らし方をしてみたいなあ・・・
今回の東京行き、実は次女が入院したからなのでした。
といっても手術して二泊三日で退院。
手術したのが右手だったので不自由な思いをしていましたが、
本人はいたって元気で、今日抜糸したようです。
まあ、そのおかげで(?)私もしばらく家やもろもろのことから開放され、
久しぶりに自由な日々を過ごせたというわけです。
こんなことでもないと、年老いた親を抱えた私が、
確定申告で忙しいこの時期に家をあけるなんてこと、できませんからねえ(笑)
それにしても、家をあけている間一番気がかりだったのは、
親たちのことでも確定申告のことでもありません。
(義母は義姉に電話をかけて様子をみてもらうよう頼んだし、
実家の母は神戸の姉がちょうど泊まりに来てくれたので)
主人がひとりできちんと夕飯を食べただろうか、
面倒くさがらずに毎日お風呂に入ってるだろうか、
はたまた、飲みすぎてお風呂上りにそのまま寝てやしないだろうか、
ということなのでした。
つまり、私がいつか自由に旅行できるようになるためには、
主人がひとりで生活できる、ということが必須なのですね~