花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

7月上旬の隠居倉の花

2014年07月24日 21時21分19秒 | アウトドアー
先日は那須の景色を載せたので、今日は熊見曽根から隠居倉にかけて
見られる花を紹介します。


女峰千鳥、名前の由来は日光の女峰山で発見されたことによる。
しかし肝心の女峰山では見つけるのが難しい花になった。


今年は少し早目に行ったので、女峰千鳥は咲きはじめで蕾が
多かった。


紅花一薬草、ここでのこの花の見ごろは6月下旬なので
少しピークが過ぎているものが多かった。


手形千鳥、この花は7月中旬以後が見ごろなので、逆に
蕾が多くて残念。


コケモモ、これは丁度見ごろだった。恥じらいのピンクの色が憎いね


尾上蘭(オノエラン)名前の由来は、尾根の上に咲く蘭という意味である。
唇弁の内側に、黄色いW型の模様があるので、私は早稲田大学卒業の
オノエランチャンと呼んでいる。(笑)