ツクバトリカブト
ジャコウソウ
キバナアキギリ
落ちたドングリ
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葛城の森の住人、南蛮ギセルの表情紹介
咲きはじめは、犬の様な表情に見えませんか。
なんか盗人かぶりした犬?
横顔は優しい色ですね。
正面から見ると、また口を開けていません、奥ゆかしいですね
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林道に咲く花
草刈りされたが再生したウツボグサ、この植物の学名を和訳すると
「アジアの、普通どこにでもある扁桃腺炎に良く効く植物」という
意味だそうである。古くは、扁桃腺炎の治療薬に用いられたので学名に
なったらしい。
和名からは想像も出来ない薬用植物といえよう。知らなかったわ。
冬イチゴの花、晩夏に咲くのに冬とはこれ如何に?と言われそうだが
普通の木イチゴは夏に実をつけるが、この木イチゴは冬に実をつける
ので「冬イチゴ」と呼ばれる。
バラ科キイチゴ属の常緑つる性小低木の木である。
果実は11月~1月に赤く熟して食べられる。
ミヤマウズラに沢山の昆虫が突き刺さっていた(笑)
頭隠して尻隠さず という典型かな。
この林道には沢山のトンボソウが咲いていたが、ほとんどピークは
過ぎていた。
台風で落ちたのか、緑色の大きな球果が転がっていた。
側にはモミの大木があったので、モミの球果なのかな。
アキノタムラソウ、私の好きな色なので思わずパチリ
これは御幸ヶ原で、泥道を歩いていた昆虫、名前は不明
カメラを向けたら大急ぎで枯れ葉の下に潜り込んだ。
何度も写真を送って下さる、長野のガイドK・Bさんからホツツジの
写真が届いた。
それを見たとたん、那須の白笹山のホツツジの大群落を思い出した
行きたいが、あの山の登りはきつい。
特に沼ッ原から登ると、途中に根曲がり竹の根元を残して刈り取った
急斜面があり、転んだら尻に穴があきそうで怖い。
次に思い出したのは前白根山の白根沢コースのホツツジだが
あそこの荒れた急登は、水で流されて段差が凄い、段差と倒木を除けて
笹の上を歩いたら、20メートルも滑って滑落したことがある。
幸い無事に止まったが、乗鞍岳で買った木札のお守りが無くなった。
花友は言う「身代わりになって守ってくれたのよ」
そういえば那須岳の山頂駅から牛首に向かう途中にもあったかな。
その前に体調不良を直さないとな。