花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

夜中に脱水症状で緊急搬送されました

2016年08月29日 20時34分27秒 | スポーツ・トレッキング

8月26日の葛城の森はカンカン照り


26日の草刈りで見つけた葛城の森のナンバンギセル

8月26日、このところ体調不良が続いていたので、短時間だけ草刈りする
つもりで葛城の森に行ったら、春に植樹した場所が、草ぼうぼうで
植えた木が草や蔓に埋もれていた。

本当は別な場所の草刈りのつもりだったが、自分の植樹した辺りだけでも
草刈りしようと、木の廻りはハサミで刈り取り、その廻りは刈り払い機で
草刈りしていた。

当日は写真のようにカンカン照りの青空、気温がぐんぐん上がって30度を
超えた。
日陰が無いので全身汗みずく、たびたび休んで水分を補給した。

ところが、草刈りの途中で、私の植樹した区画にナンバンギセルを見つけた
その部分は全部刈らずに草丈の半分ぐらいで刈った。
半日陰の方がナンバンギセルには良いと思ったからだ。

しかし上も下も汗でびっしょりになったので、一旦家に帰って休むことにした
本来ならそこでやめるべきだったが、ナンバンギセルを見つけたうれしさで
午後もまた出かけていったのである。
もちろん飲み物も充分持って行ったのだが、飲み方が足りなかったのかも
しれない。
午後4時で草刈りをやめて自宅に帰り、シャワーで体を冷やした。

その夜、27日の午前3時頃、気分の悪さで目が覚めた
吐き気、めまい、頭痛などで、まともに立っていられない。
家内を起こして病院に連れて行ってくれと頼んだが、途中で何か起きても
対処出来ないから救急車を頼むと言って救急車を呼んでしまった。

頭痛とめまいを訴えたものだから、脳梗塞があるかどうか調べると言って
CTスギャンにかけられ、ピーピーガーガー頭の断層写真を撮られた。
結果から言えば、脳梗塞は無かったのだが、ごく小さい古い脳梗塞の跡が
有ったという。
私のような持病の持ち主は、血液の固まりが頭に回って脳梗塞を起こしたり
する例が多いので、担当医はそれを心配したのであろう。

その他細々とした検査をされて、最終的な判断は「脱水症状によるもの」と
診断された。
そして「4~5日は安静にして下さい。」と言われてしまった。

私には、何もしないなんて地獄だよ!!