![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/48/62af71f609bfa0d58ffa3bd696488cd7.jpg)
標高461メートルの宝篋山・山頂の宝篋印塔の廻りはツルボの
花に覆われていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/75/5c2bada7dc9ee2eeedcaebbb1d87a051.jpg)
ツルボの花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/14/1f1c7bd080cfbac96d8763b896db5711.jpg)
「ネイチャーガイド筑波山の自然図鑑」前田信二著・メイツ出版の
ツルボの説明には、この宝篋山山頂のツルボが取り上げられている。
ユリ科ツルボ属、ツルボ属の仲間はない。1属1種
別名「参内傘」は、公家が宮中に参内するときに
従者が柄の長い傘をさしかける。これを参内傘と言う。
参内傘をつぼめた形とツルボの細長い花穂が似ているところから
別名に参内傘とつけられた。
「野草の名前」の高橋勝雄さんは、別名の一つ「スルボ」から
スルボとは食用になる鱗茎全般をさす言葉で、ツルボ専用では
ないが、鱗茎の薄皮をむくと、つるりとした坊主頭のようになる。
そこで複数名称の「スルボ」から単独名称の「ツルボウズ」に
なり、略して「ツルボ」になったと解説している。
うーん、なんとなくこじつけのような(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/29/8d09dd9fd663597d9b0195f9a0bd5c69.jpg)
ツルボとツユクサの花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c1/cb348c3fdace3a4beb65722176f5b747.jpg)
ワレモコウ群落
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/04/ed90fee7b48c3758b87f6557545d0316.jpg)
草むらのツリガネニンジン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/98/7b5ebc6ea98137554cb0550eec2f8128.jpg)
朝日に当たるツルボ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/98/12552724d882b92540e4d6034b827803.jpg)
宝篋山の記念写真の定番はここ、背景は筑波山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/90/423feb1007e331b5402b7ecb1a062a3b.jpg)
残念ながら日光連山などの山はかすんで見えず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/e9/2cb436eac57f120f99d6a9edc943ce1a.jpg)
花の少ない時期なので仲良く共存
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/64/83e4f05db2496a042e3ccc7ebd519e97.jpg)
ミヤマウズラの仲良し、この花を撮影していたら、ご婦人が一人
登って来たので、場所を譲ると山頂直下のアキノギンリョウソウが
咲いている場所を教えて下さった。
だが私は下山途中だったので、再び登り返す気力が無かった。
せっかく教えて下ったのにごめんなさい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2e/1f9e5cd257f9fb1dc1d609e8dc1b1c45.jpg)
蔓リンドウとミヤマウズラ、小田城コースにて撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/db/ab51ce262ef3ed684c1d3a8e6e86685e.jpg)
お化けーとやっているようなミヤマウズラ、よせよ
いくら夏でも怪談は嫌いだよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e4/6002ae3244719734575dac6d2e38fdd6.jpg)
ゲンノショウコと蝶
久しぶりにおみざらしの様子を見に行ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/69/41f68cd7265cd336282b6329b191d1f0.jpg)
おみざらしに行く分岐、ここから右の沢に下る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/41/fcfd823f0e511ecef6d6d023f25e0bbb.jpg)
おみざらしの様子
最初に登った頃は、覆い屋根のある小さな池が有ったが、現在は
水の湧く泥地のようになっている。
おみざらしの由来は不明で、ご存じの方はお教え下さい。
私は最初、信仰の山なので、御身晒しで身を清める禊(みそ)ぎの場所
かと思っていた。
お知らせ
不動峠が道路損壊で通行止めの案内が出てました。
平沢から不動峠に行こうとしたら、上記の案内が出ていてダメでした。