花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

ガイドKBさんからツチトリモチの写真

2017年11月20日 19時31分14秒 | スポーツ・トレッキング
昨日、長野のガイドKBさんから、久しぶりに四国で撮影したツチトリモチなどの
写真が送られてきましたので掲載します


ツチトリモチ、ツチトリモチ科ツチトリモチ属、暖地の林下に生える寄生植物
根茎をすりつぶして鳥もちを作ることから、この名がある。
キノコに似ているがキノコの仲間ではなく多年生の寄生植物の花である


ツチトリモチ、分布は本州の三重県、和歌山県、四国、九州、沖縄
花期は10月~12月


キイレツチトリモチ、ツチトリモチ科ツチトリモチ属
鹿児島県喜入町で発見されたので、この名がある
暖かい地方の海岸近くの常緑樹林に生える寄生植物
雌雄同株、花茎に淡黄色の鱗片がうろこ状に重なる
花期は10月~11月、宿主はトベラ、シャリンバイ、ネズミモチなどの
常緑時。分布は九州と南西諸島。


ヤッコソウ、ヤッコソウ科ヤッコソウ属。シイ属の主にスダジイの根に
寄生する寄生植物
花の名前は、花の形が奴さんの練り歩く姿に見立てたと言われる。


ヤッコソウ。花の中に蜜液を分泌し、鳥やハチが吸いに来るという
花期は11月。分布は四国の高知県、徳島県、九州の宮崎県、鹿児島県、沖縄県

花の名前以外の簡単な説明は、私が付け加えました。
KBさんに感謝

==================================================================

昨日は加波山の観察会に参加するつもりでしたが、体調のせいか夜中に
目が覚めて、再び眠りについたら今度は寝坊して参加時刻間に合わず
途中であきらめて、進路変更、水戸市のもみじ谷に紅葉を見に行きました。

しかし快晴の日曜日とあって、どこの道も車が一杯
結局、もみじ谷についたのは11時ごろ、桜山駐車場にようやく空きを見つけて
駐車。(ここは無料なのでこの時期は混む)
もみじ谷の紅葉も、ややピークを過ぎかけているし、お客さんもゾロゾロ

今回で一番良かったのは、護国寺の桜山駐車場側の遊歩道のもみじの大木
丁度見頃で、グラデーションが素晴らしい

偕楽園のもみじの多い常磐線の線路際のコースも歩きましたが、日差しの関係か
イマイチの印象でした。

以下、護国寺の遊歩道で撮影した写真