花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

峰寺山のユートピア前は紅葉のトンネル

2017年11月29日 19時59分51秒 | スポーツ・トレッキング

上曽峠からユートピアに向かうと、ユートピアの前は紅葉のトンネルだった
残念ながら午後からは曇り空で、輝きはなかったが、予想通りの紅葉であった

ここは前からもみじの多い事を知っていたから、もしかしたらと思って
出かけて行った。





ユートピアを見上げて








ユートピアの入口付近




ユートピアの近くに行ったら、子猫が数匹 路上で遊んでいる
道端の木の陰に、プラスチックの皿がおいてあった。猫のエサ用なのだろう
もしかしたら、動物好きの客を当て込んで、ユートピアの近くに捨て猫をしたのだろうか
そのうちの1匹は、目が不自由そうに見えた。

娘が小さいころ、捨て猫を何匹も拾ってきて飼ったら、猫白血病を持っていて
毎週のように動物病院に通った経験がある。
やがてその猫たちは白血病で亡くなり、看病していた娘が猫の骨壺に入れた
そんな経験が有ったので、私は捨て猫を飼う気にはなれず、拾わなかった。


捨て猫と思える子猫


写真を撮っていたら1匹が寄ってきた


ユートピアの近くに、球状花崗岩に行く入口があり、案内板が立っている
しばらく来ていなかったので、様子を見に行ってみた


数十メートル小道を歩くと、急斜面の崖にかけられた鉄製のハシゴを
下ってゆく。この写真は、途中で見上げて撮ったもの


梯子の一番下まで降りると、そこには球状花崗岩の説明版が立っていた
その先に道はなく、ここで行き止まりである。


右の岩の斜面に、球状花崗岩の跡と思える小判型の穴が多数あった

日の当たらない崖の斜面を絶えず水が流れ落ちているので、植物の発酵したような
かすかなにおいがした。


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ユートピアからの帰りに、もみじの大木がある薬王院によって様子を見てきた


薬王院の山門


山門前のもみじ


山門前の路上で低い位置から撮影したもみじと山門















霧立ちぬ

2017年11月29日 10時35分30秒 | スポーツ・トレッキング
本日のタイトルは、堀辰雄のさんの「風立ちぬ」のパクリ(笑)

朝起きたら、あたり一面霧の海、淡い期待を抱いて筑波山の風返し峠に向かった
平地は、数百メートル離れると、対向車の形もわからないような濃霧だったのに
車道を登り始めると、上は全く霧が無く中腹以上は晴れだった。
これは行けるぞと期待が高まる

風返し峠を越えて、十三塚の果樹園に向かって急坂を下り、いつもの撮影場所へ

前回のように水平線の朝焼けは見えなかったが、八郷盆地が霧の雲海に覆われて
八郷富士がぽっかりと雲海に浮かんでいた。

それよりも素敵だったのは、右手の女性のような山のシルエットが、ピンクの
朝焼けをまとって横たわっていたことだ。


霧の雲海に覆われた八郷盆地


右手のなだらかな山が明るいピンク色をまとっている




この写真ではわからないが、超望遠でひくと、右側のピークに電波塔が立っている


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筑波山梅林と四季の道の紅葉


梅林から見る神郡の雲海


霧の雲海の表面はデコボコして続いている


梅林の紅葉、以下は展望四阿の下から見返り縁台の間で撮影した紅葉




朝の7時ごろから撮影を始めると、朝日が低い位置からあたり、すがすがしい
感じの紅葉写真となった。
これは下りながら撮影したが、帰りに登りながら撮影すると、また違った
絵柄なり、梅林の紅葉も侮れない存在だった。




見返り縁台の右側の土手の上の紅葉
尚、見返り縁台の工事は終わって、現在縁台は使用出来ます







梅林から四季の道に入る分岐


四季の道の駐車場に建つ四季の道の看板、ここからは歩きで


鮮やかな黄葉


道半ばの紅葉












ピークはもうすぐかな

四季の道は、8時ごろから日が当たるので、その頃から撮影した方がよいかも
私は時間の都合で、まだ日が差す前から撮影した

四季の道を歩いているとき、下の方から盛んにサイレンが聞こえた
もしかしたら山麓で朝火事が有ったのかも、これから寒くなるというのに