花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

梅雨時の筑波山の続き

2019年06月30日 07時07分05秒 | 自然観察
昨日のブログの続きです。

筑波山の男体山の周りを歩く「自然研究路」の一部が崩落していると告知表示が
有ったので、歩いてみてきました。


崩落の告知、5月3日に崩落したらしい


自然研究路の崩落現場
舗装された遊歩道が下に落ちて、狭い山側のふみ跡を歩くので
注意が必要
それ以外にも雨に濡れた木製の歩道は滑るので気を付けてね


林道に咲き残っていたオカトラノオ


自然研究路の上に咲いていた「ウリノキ」の花
葉っぱがウリの葉に似ているので「ウリノキ」と名付けられたという。
花びらがくるりと巻き上がり、黄色くて長い雄しべがぶら下がる特徴的
な形が面白い。
左奥に少し写っているのが長い棒状の蕾
手持ちの望遠で撮影したのでブレたが、近場は全部蕾だった。
今頃は咲いたかもしれない。


ツチアケビの花
別な場所に育っていた3本の蕾は、6月中旬に確認に行ったら、無くなっていた
蕾の有った場所に落ち葉が積み上げられていた。
いまだにこんなバカをする奴がいる。
最近、珍しい花を団体で見に来る人が増えて、ふみ荒らしがひどい上に
こんな事をする人もいて、私のモデルが無くなりそうだ。


四季の道に咲くアカバナユウゲショウ、しかしこれは外来種だからなー