花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

葛城の森のナンバンギセル

2021年08月18日 19時18分45秒 | 自然観察
本来ならもっと早めに行かなければならないのですが、なんやかやと遅れてしまい
今頃になって、葛城の森へ「ナンバンギセル」を見に行きました。

ナンバンギセル 別名オモイグサ ハマウツボ科ナンバンギセル属
ススキ サトウキビ ミョウガなどの根に寄生する植物で1年草なので
毎年種から芽を出す。
写真の花は、ススキの原に生えていたので、ススキの根に寄生して
いるのだろう。
茎や葉はほとんど地上に出ない、地下の茎につく葉は赤褐色の鱗片状で
数枚つく。
根元から長い花柄を地上に伸ばして、先に桃紫色で五浅裂した筒状花を
横向きにつける

ナンバンギセル


ナンバンキセル


ナンバンギセル


ナンバンギセル