花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

ヤマエンゴサクを探して歩けば通り雨

2019年03月28日 19時18分18秒 | スポーツ・トレッキング
筑波山の御幸ヶ原のカタクリの下見をしようと思って、キャンプ場の近くに行ったら
雨がポツリポツリ降ってきた。

御幸ヶ原はあきらめて、ヤマエンゴサクの花を探して歩くことにした
ニリンソウの群生地に行くと、つぼみはたくさんあったが、花は本当に少ない


ニリンソウの花、これは教科書通りの5枚の萼片だ。二輪草なのにキンポウゲ科イチリンソウ属


雨に濡れたニリンソウ、萼片が6枚の端正な花


ニリンソウの蕾


アズマイチゲの開花直前の花


こちらは菊咲イチゲの開花直前の花


筑波山の中腹に咲いていたカタクリ、曇り空でも咲いていた


筑波山のカタクリ、撮影中は気が付かなかったが、隣に糸のような緑の芽出し
もしかするとカタクリの芽出しかな


ヤマエンゴサクの青色系、花の後ろの苞葉に切れ込みがあるのが証拠


ヤマエンゴサクも咲き始めの花が多く、これは若い花


これもヤマエンゴサクの若い花


私の好きな青色系のヤマエンゴサク


花が多数のヤマエンゴサク
ヤマエンゴサクは卵状楕円形の葉が多いのだが、葉の細長いタイプを
ササバエンゴサクと呼ぶという。
しかし基準がよくわからんので、みんなヤマエンゴサクにしたあしからず。(笑)


ユキザサの蕾


猪の荒らした斜面にクサボケが有った

桜川市の真壁から筑波山に登る車道の両側が笹や下草などが20メートルほど
刈りはらわれて、倒木などが重機で集められていた
詳しいことはわからないが、枯れ松の伐採などが始まるのだろうか
これだけでもずいぶん明るくなったが、枯れ松の伐採が始まるとうれしい。


倒木が寄せ集められ、笹が刈りはらわれた車道の脇


同上






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヤマエンゴサク (みさ々)
2019-03-29 12:14:47
minoさん、こんにちは。
ここんところ花冷えですね。
お体は大丈夫ですか?

実は勝手に「ヤマエンゴサク」を私のブログに使わせていただきました。
助かりました、無意識に撮った画像は念のため程度なので、「ヤマエンゴサク」さんには大変失礼をしました(';')

いつも分かりやすいブログをありがとうございます。

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ヤマエンゴサクさんには笑いました (mino)
2019-03-29 17:44:37
みさ々さん こんばんは

「ヤマエンゴサク」さんのジョークには、思わす笑ってしまいました。
さんを付けられたヤマエンゴサクも驚いた事でしょう。

みさ々さんのブログを見て、この前わからなかったスミレの
名前がわかった気がします。
もう一度確認に行って、確かめます
その時、咲いていたらジロボウも見てきますね。

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