「花と低山を目指して」というブログを書かれている方が、何年も前から
ブログに写真をアップしていた桐生川上流のミツマタの大群生地は、他の
群生地とはまるで違い、山の斜面がミツマタだけに覆われて、光輝いている
と言う信じられないような風景であった。
先日、栃木の茂木のミツマタ群生地に行ったとき、こんな群生地があるよ
と話したら、花友が行ってみたいというので、桐生川上流のミツマタの
大群生地に行くことになった。
実は花と低山を目指してを書かれている方とは、鳴神山で鳴神スミレを
探しに行ったときに知り合い、セツブンソウを探して柿平から星野まで
ご一緒に回ったり、赤城山のアカヤシオを案内してもらったこともある
そんな縁を頼って連絡すると快く場所を教えてくださった。
が花友の一人は、いまだに現役なので、土日しか出かけられないので
3月31日に出かけることになった。
桐生の天気を調べると、31日は昼は晴れの予報だったが、つくばを出る時は
霧雨と濃霧であった。
今回も花友のお父さんを含めて総勢4人、にぎやかに桐生を目指して
えんえんと走って行った。
桐生川にある桐生川ダムの中ほどに「ロウバイ・パーク」と言う公園が
有ったので、そこで一休み、舗装された駐車場とトイレがあるうえに
周りにローバイとミツマタが植えてあった。
桐生川ダムは、梅田湖とも呼ばれ、公園から眺めると、大勢の釣り人が
舟を浮かべて釣りをしているのが見えた。
ロウバイ・パークを出て途中でぶらついていると花と低山を目指しての
作者「kotsunagi567」さんがご夫婦でやってこられて合流した
ここからは、ご夫婦の車の後について走る楽ちんである。
そして最初の群生地「清風園」近くの山を見上げて、みんな唖然とした
山の斜面がミツマタだけに覆われて黄金に輝いていた。
花友Iさんの「凄いわねー」の声が響く
だがそれからさらに山奥に分け入った三境林道の大群生地は、もっと
規模が広いミツマタの黄金郷であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d9/90010193213b2a0c4fd9e23c59051a0d.jpg)
清風園という宿の先にある最初の群生地のミツマタ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/86/02073c4e98097fa505ebd87e4f3a2fc9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/10/a7a1f4bdf5d68f4bb8e557a46080afab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/67/3c6f8134ec8790f72b94c4080a2ba3c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d5/4f5b42ee02470a818be70499039ec2b5.jpg)
ミツマタの群生地の前に、苔むした石がありその上にお地蔵さまが祈りをささげている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/89/1d290b48eb389b729b4b85aef88cda30.jpg)
この群生地に着いたあたりから、天気が目まぐるしく変わって、日が差したときと
日が陰った時では、群生地の表情がまるで違い、日が差すとそれっとばかりに
シャッターを押すのである。
続く
ブログに写真をアップしていた桐生川上流のミツマタの大群生地は、他の
群生地とはまるで違い、山の斜面がミツマタだけに覆われて、光輝いている
と言う信じられないような風景であった。
先日、栃木の茂木のミツマタ群生地に行ったとき、こんな群生地があるよ
と話したら、花友が行ってみたいというので、桐生川上流のミツマタの
大群生地に行くことになった。
実は花と低山を目指してを書かれている方とは、鳴神山で鳴神スミレを
探しに行ったときに知り合い、セツブンソウを探して柿平から星野まで
ご一緒に回ったり、赤城山のアカヤシオを案内してもらったこともある
そんな縁を頼って連絡すると快く場所を教えてくださった。
が花友の一人は、いまだに現役なので、土日しか出かけられないので
3月31日に出かけることになった。
桐生の天気を調べると、31日は昼は晴れの予報だったが、つくばを出る時は
霧雨と濃霧であった。
今回も花友のお父さんを含めて総勢4人、にぎやかに桐生を目指して
えんえんと走って行った。
桐生川にある桐生川ダムの中ほどに「ロウバイ・パーク」と言う公園が
有ったので、そこで一休み、舗装された駐車場とトイレがあるうえに
周りにローバイとミツマタが植えてあった。
桐生川ダムは、梅田湖とも呼ばれ、公園から眺めると、大勢の釣り人が
舟を浮かべて釣りをしているのが見えた。
ロウバイ・パークを出て途中でぶらついていると花と低山を目指しての
作者「kotsunagi567」さんがご夫婦でやってこられて合流した
ここからは、ご夫婦の車の後について走る楽ちんである。
そして最初の群生地「清風園」近くの山を見上げて、みんな唖然とした
山の斜面がミツマタだけに覆われて黄金に輝いていた。
花友Iさんの「凄いわねー」の声が響く
だがそれからさらに山奥に分け入った三境林道の大群生地は、もっと
規模が広いミツマタの黄金郷であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d9/90010193213b2a0c4fd9e23c59051a0d.jpg)
清風園という宿の先にある最初の群生地のミツマタ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/86/02073c4e98097fa505ebd87e4f3a2fc9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/10/a7a1f4bdf5d68f4bb8e557a46080afab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/67/3c6f8134ec8790f72b94c4080a2ba3c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d5/4f5b42ee02470a818be70499039ec2b5.jpg)
ミツマタの群生地の前に、苔むした石がありその上にお地蔵さまが祈りをささげている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/89/1d290b48eb389b729b4b85aef88cda30.jpg)
この群生地に着いたあたりから、天気が目まぐるしく変わって、日が差したときと
日が陰った時では、群生地の表情がまるで違い、日が差すとそれっとばかりに
シャッターを押すのである。
続く
昨年も確か公開していましたよね、もう圧倒されています。
黄金色の大群生群にするまで地道に管理されていたのですね。
さすがに伝統を受け継いだ「桐生和紙」の生産地です。
桐生のミツマタに行ったのは、今年が初めてなんです。
茂木のミツマタには何度も行ってますので、昨年見たとすれば、茂木だと思います。
茂木は植林地の木の間にありますが、桐生は樹林が伐採されて
ミツマタだけの群生になっているので、視界を遮るものがなく
ミツマタだけの大群生が見渡せます。
案内してくださった方の話では、桐生和紙の原料に
大群生地のミツマタが使われているか不明との事でした。
凄いミツマタ群生地ですね。
茂木より広範囲に見えますが…
山全体がミツマタで埋め尽くされているとは!
でも、三境林道は落石が多くて、走行が大変なのでは?
ヤマレコ見ましたよ、あそこにセリバ有ったんですね。知りませんでしたよ
ここに載せたのは清風園近くの群生地で、三境林道の群生地は、準備ができたら
続編で載せる予定です。
確かに落石はありましたが、気を付けて走れば通れますよ
規模は三境林道のほうがはるかに広いです。