花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

春の陽気に誘われて大柿のアズマイチゲと三毳山のカタクリ

2019年03月20日 18時46分07秒 | スポーツ・トレッキング
先日発症した不整脈も収まり、何とか歩けそうだし、天気予報を聞いたら20度ぐらいの
4月の陽気だというので、気になっていた栃木市の大柿へアズマイチゲの撮影に出かけ
ました。
サンサンと降り注ぐ太陽は、思わず眠気を感じさせる陽気で、窓を一杯に開けて
走ると、リンゴのふるさとは~~北国のはて~~ と思わず歌が出ます。

この歌は、美空ひばりさんの津軽を歌った歌ですが、朝ドラで伊東四朗さんが歌って
初めて知った歌でした。

北国の春も歌いますが、この歌を作った「いではく」さんが、八ヶ岳の山麓のひとなので
おそらく八ヶ岳山麓あたりをイメージして作ったのだと思われます。

ですが、この歌を歌った千昌夫が岩手の出身なので、長い間私は東北を歌った歌だと
思っていました。

あるとき、森ボラでご一緒した方が、いではくさんと同じ村の人で、村で発行した
という北国の春の歌詞を書いたカレンダーをくれました。

それで北国の春が、八ヶ岳山麓を歌ったと思えるようになったのです。
そのカレンダーをくれた人も、今は故人となられ寂しい限りです。
こぶし咲く~~ あの丘北国の~~ 北国の春~~

都賀の大柿のアズマイチゲは、奥の梅林の付近が一番の群生地でしたが、今年は
様変わりして、そこは花が少なく、むしろ墓より手前の節分草の咲く土手が
アズマイチゲの群生地になってました。
カタクリ山のカタクリは、まだこれからで数輪が咲いているだけでした。

ここでお会いした年配の方から、三毳山のカタクリが満開に近いと教えてもらい
来週後半ではピークが過ぎちゃうよと言うものですから、大柿だけで帰る予定
でしたが、急遽三毳山に寄って帰ることにしたのです。

三毳山に着くと、確かに山の斜面一面にカタクリが咲いて、午後の光が山頂の
方から差し込んで、カタクリの花が透けて見えて、キラキラ輝いています。

その場にいたご婦人にカタクリの白花を見ましたかと聞いたら、向こうで
咲いていたよと教えてくれました。
しかし探しても私には見つけることができませんでした。

大柿のアズマイチゲ














大柿のカタクリ1


大柿のカタクリ2





三毳山のカタクリ


三毳山のカタクリの群生1


三毳山のカタクリ群生2


三毳山のカタクリ群生3


三毳山のカタクリ透けて

 

三毳山のカタクリ


三毳山のカタクリ


三毳山のカタクリ


三毳山のカタクリとアズマイチゲ


三毳山の池の岩で亀の甲羅干し

気温が高くて、またまた体調が、、、、(´;ω;`)




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yugoro)
2019-03-20 20:41:47
minoさん、こんばんは。
寒くても暑くても、急な気温の変化は身体に応えますよね。
くれぐれも体調管理には気を付けて。

アズマイチゲとカタクリ、イイですね。
裏筑波のカタクリはどんなものでしょうか?
セリバオウレンも見たかったのですが、裏筑波の場所は知らないので
県中央部の某所へ今朝早起きして行ってきました。minoさんなら
ご存知でしょうね。

鍋足山のスハマソウはもう咲き出したようです。
その内、出掛けてみようと思います。
返信する
うらやましいな (mino)
2019-03-21 08:47:26
おはようこざいます

いつも元気なyugoroさんがうらやましいです。
最近は筑波山の山頂へ登っていないのですよ
御幸ヶ原の白花カタクリの時期に登ろうかと
最近は関東ふれあいの道を歩いてハナネコを追いかけてました。

県中央部の某所ですか、この時期には行ってないので
yugoroさんの記事を後で見に行きます

鍋足のスハマはもう咲いているのですか
下旬に予定しているんですが
いつも貴重な花情報をありがとうこざいます。
昨年、Yugoroさんのイワウチワ記事を見て、花友と追っかけたら、終わってました。
現役の花友は土日しか歩けないので仕方がないのですが
今年も楽しみにしてます。
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