花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

自然の広場に行って見ました

2014年12月07日 22時20分49秒 | アウトドアー

まだ筑波山神社境内に残っていた紅葉


池に写る紅葉、じっと見ていると引き込まれそうな錯覚を起こす


自然のひろばの会場になった筑波地区児童館の全景、6日撮影

到着したのがオープン前だったので、境内の紅葉を撮影したりして
から会場の筑波地区児童館に行った。
会場前の庭をせっせと掃いている女性がいた。
筑波山ファンクラブやブナ調査でも活躍しているSKさんである。

「さっき駐車場で富士山がきれいに見えたよ」と言ったら
「あら、こっちの駐車場でも見えますよ」という。

そんな会話をしていたら、会場の案内立て看板を持ってNさんが
現れ、「折角だから看板を持って手伝ってよ」というので
看板を二人で運んで、神社に行く人が通る手水場に設置した。

「中に入って」と言うので、会場に入ってみると、会場は土足では
入れず、靴を脱いで入る建物だった。

「これじゃ登山の人は、いちいち登山靴を脱ぐのが大変だね」と
いうと、「そうだね」という。

中は二つの部屋に分けられて


展示解説室、筑波山の成り立ちや地質、動植物などの解説ポスターと
筑波山に生息する鳥や動物の剥製などが展示されている部屋と


資料やクラフトなどの工作をするこたつが有る部屋とに分かれている

ちょうど中に入ったら、ガイドをしているHBさんとばったり会った。
「おう 久しぶりだね」と挨拶すると、登山番組を録画したDVDのお礼を
言われたのだった。

彼がフォレストアドベンチャーにも関わっていると聞いていたので
場所を聞いて「フォレストアドベンチャー・つくば」を訪問した話は
昨日のブログに書いた。

SKさんが「ブログに体調が悪いと書いてあったけれど、どこが悪いの?」
と聞いてきた。
参ったね、よく読んでるね、「お腹の調子が悪くてね、なかなか直らない
だよ」と言うと「そんな風には見えないよ、何時も元気そうだし」という。
「いや 元気そうに振る舞っているだけで、ヤバそうだから遺言を書こう
かと思ってるくらいさ」というと笑い出した。


動物の剥製の中に、ハクビシンの剥製があった。(写真中央奥)
何時だったか、下平塚の森で、森づくりボランティアの作業をしている時
森の中を歩いているハクビシンをみんなで見た記憶がある。
あれが私が初めてハクビシンを見た機会だった。


渡りをする鳥の解説ポスターの一部分


こちらは鳴き声を表す聞きなしの解説ポスター


窓際に展示してあるケラ類の剥製は、外の紅葉と逆光で
アートギャラリーになっている


こたつのある部屋には、まるで本物の様な鳥たちが飾ってある
「これすごいねー」と言ったら、何でも木て作ってあるのだそうだ。
本物に近づけるために、骨格まで調べて作っている人で、この道の
第一人者の一人だという。

折から来ていた人が、連れの人に言っている「このフクロウの枝に
つかまっている足の指の数を見ると、前に?本で後ろに?本で
他の鳥とは違うから見て」などと言っている。

ああ又しても自分の観察の未熟を知らされたのだった。

以下、会場までの案内写真です。


入口となる階段は、左奥の看板が出ている場所、(一部モザイクを掛けました)


階段を正面から見た写真、階段にも案内が出ている


最初の階段を上った場所、右に藤田の銅像がある
ここからさらに左の階段を上がる


左階段を上がると、前方のモミジの裏が会場になっている
筑波地区児童館の場所になる。


本日は歌声喫茶「ともしび」のつくばでの出前公演に家内と
参加してきた。
会場に行ったら、同年代の人が一杯
大声で歌っていたら、知り合いの人に「楽しそうに歌っていたね」と
言われてしまった。
休憩時間にトイレに行ったら、背中をたたかれたので後ろを見たら
同じ集落の知り合いだった。
世間は広いようで狭い












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