暖かい陽気が続き、絶滅危惧種のヒメアマナも咲き出した
茨城県のレッドデータでは絶滅危惧ⅠB類に指定されている
貴重な植物だ。
この花が咲き出すと、いよいよ春本番である。
アマナも咲いていた。
なんと言ってもアマナのこの模様が美しい
花茎が細いので、わずかな風でも揺れる
通りかかった親子に尋ねられたので、貴重な花であること
踏み跡のついている通路以外は、立ち入らないようにして
みんなで守っている旨説明して、花の裏の模様の美しさを
見せると、本当だ美しいですね 初めて見ましたと言う。
小さい女の子が摘んで持っていた花の名前を聞いてきた
これはオオイヌフグリという花で、外来種なんだよといったら
若いお母さんが、外来種なんだと言っている。
後で考えたら、小さい子に外来種なんで判らなかったかも。
ノウルシの花が咲き始めていたし、土手には菜の花が一面だった。
民家の門には、ハクモクレンの花が満開だった。
訂正
最初、ヒメアマナをキバノアマナと書きましたが、筆者の思い違いでした
ヒメアマナは、ユリ科キバナノアマナ属なので、いつの間にかキバナノアマナと
思いこんでしまいました。
ここに謹んで訂正いたします。
以前のブログでは、正しくヒメアマナと書いていたのですが、ボケ老人を
お許しください。ああ恥ずかしい。