花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

内視鏡検査再び

2019年11月11日 20時46分22秒 | 日記
今週の水曜日に、再び大腸の内視鏡検査をすることになり、今日から制限食が
始まりました。

今日は消化の悪いキノコ類とかトマト、コンニャク、白菜、ネギとタネある
果物「スイカ、キウイなど」が禁止され、私の大好きな鍋物のこんにゃくが
食べられません。

明日は病院指定の食事「エマニクリン」をそれぞれ朝用、昼用、夜用と指定
された食事をとります。
救いは間食用のエマニクリンが有ること。

何しろ検査当日は、朝7時から食事なしで、下剤を溶いた水を2リットルを
2時間かけて飲み干し、検査までに大腸内に何も残ってない状態にしなければ
なりません。
これは結構きついです。
飲んでる最中からトイレに行きたくなり、出たり入ったり忙しいこと。

でもこれで手術のやり方が決まるので、仕方がありません。
内視鏡手術で全部摂れれば楽なのですがね。

月末25日にも別な部位の精密検査があるので、出歩けないかも知れません。
これが私には一番つらい。
唐沢山に、もみじでも見に行きたいのだが。


7日早朝、霞ヶ浦の夜明けで、水鳥が杭に止まっていた。
水鳥のくせに足がだ冷たいのかな、(^_^)
遠くに漁り火が瞬いていた。

今日は朝から雨だったので、先日、予約録画しておいたBS・TBSの古賀政男特番と
島倉千代子の歌人生の特番を見た。
「良い詩に出会うと作曲意欲がわく」とい古賀政男
明大を出たものの就職先が無く、絶望してカミソリで自殺を図るなどをしたという
そんな中で作曲した「影をしたいて」を聞くと、今までとは別な感慨を覚える。
島倉千代子は、最初に教わった作曲家、万城目正に「歌がヘタだね」と言われたという
そして注意されたのが「詩の内容を理解して詩の中に入り込め」だったらしい
詩の中に入り込むため、何度も何度も詩を朗読して、それから歌を歌ったという。
詩の中に入り込み、歌でそれを表現したからこそ、人々の心を打ったのである。


空き地に植えたササリンドウのシロバナが開花して風に揺れる


これも空き地に植えたヒメシャクナゲの紅葉が始まった


これも空き地に植えた(訂正))サフランがいつの間にか咲いていた。
長ーいシベが目立つ
(花の名前の間違いを、つくばねさんが、コメントで間違いを指摘してくださいました。感謝)


空き地でカマキリがシジミチョウを狙っている


これは困った、庭に植えたヤマシャクヤクが芽を出していた。
この冬を越せるのだろうか。


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空き地に植えてあるフジバカマの花から頭花を一つ切り取ったもの
フジバカマは、すべて筒状花からできていて、花から飛び出しているのは
雌しべの柱頭(2本ある)


雄しべが見えないので一つの筒状花の花びらを少し広げると中に細い
雄しべがあった。
柱頭は、この雄しべをくぐり抜けて出てくるらしい。






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6 コメント

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Unknown (つくばね)
2019-11-12 08:25:29
いつも拝見させていただいております。
余計なことですがクロッカスでわなくサフランです。しべは干して料理につかいます。
貴重なものです。
返信する
ご無沙汰です (みさ々)
2019-11-12 14:03:04
minoさん、徒然なる心境、庭へ目線など温かくていいなぁ。
陽だまりでボッーとする時間は至福だす*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
(今日は豪華バージョン)
最近、minoさんも絵文字が増えましたね。
検査結果、何でもないといいですね、祈っています。

返信する
ご指摘ありがとうございました (mino)
2019-11-13 23:19:06
つくばねさん こんばんは

花の名前の間違いを指摘していただき、ありがとうございました。
穴があったら入りたい心境です。
今後も気がつきましたらビシビシご指摘をお願いします。
感謝!!
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お見舞いありがとうございます (mino)
2019-11-14 00:29:26
みさ々さん いつも暖かいお見舞いをありがとうございます。

病名はあえて書きませんが、ステージ1の初期の初期です。
いずれ入院して手術する事になりますが、受診する前から
ある程度覚悟していたので、それほどのショックは、有りません。
むしろ天気が良くなったのに、山にいけないのが残念です。
みさ々さんの元気な山旅を楽しみにしています。
ありがとうございました。


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おはようございます (みさ々)
2019-11-14 09:14:22
minoさん、お疲れのところお返事をありがとうございました。

実は私も30代後半摘出手術をしています。
数年前、奥穂高登山中、山小屋で胃半分を摘出した男性と隣同士になり、、、
私より早く登頂され大変満足された勇姿をみました。

すごいなぁ、と感嘆したことがあります。
山は自己責任が前提ですが、希望を捨てないでかなりリハビリをしたに違いありません。

たくさんのご趣味があるminoさん
少しの間だけの辛抱ですので、そのあとはまた楽しい時間が待っていますので頑張ってくださいね。
その後私は発病はしていませんこと
返信する
すごいですね (mino)
2019-11-14 17:48:53
みさ々さん こんばんは

槍ヶ岳に登られるみさ々さんが、摘出手術をされていたとは
すごいの一言です。
大好きな花と山登りで、きっと再発をしないのでしょうね。
私も48歳で心臓病になってから、生きているだけ儲けもの
の心境で山の花の写真を撮ってきました。
好きな事をやっているのが一番なのかも知れません。
心強い励ましありがとうございます。
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