花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

伐採で変貌する筑波山の林道

2016年12月13日 14時06分36秒 | スポーツ・トレッキング

キャンプ場に向かう林道は、女の川付近の大規模伐採で様相が
大きく変わった。


伐採地と集められた木材


重機で積み込み作業も行われる。


女の川付近で積み込み作業をしている方に聞いたら、このあたりの
伐採は、これで終わりで、これ以上は伐採しないと言っていた。


こちらは男の川コース手前の伐採地


同上、見上げると作業用の新たな道が作られていた。

今筑波山は、各地で杉や桧の大規模な伐採が始まっている。
その一方で、枯れた松が大規模に広がっていて、倒木の危険が増えている。

鬼ケ作林道の通行止め

仙郷林道と男の川コースの手前で接続する鬼ケ作林道が通行止めです。


工事中ということですか、詳細不明、結局、先日のブログでお知らせした
酒寄線の接続部分からここまでの間が通行止めです。

尚、推測ですが、ここからキャンプ場までの間の林道に、白い布が結び
下げてあったら、木材の積み出しがあり大型のトラックが通行する予定の
ようです。
大型とは、すれ違い困難ですから、白い布を見たら十分注意してください。
場合によっては、歩いた方が安全です。

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霞ケ浦の有河橋付近のダイヤモンド富士山の見える日を計算

先日、霞ケ浦に落日を撮りに行ったら、日の沈む場所がかなり富士山に
近かったので、もうすぐダイヤモンド富士山があるのかと思って
カシミールで計算してみたら、あっりゃ、今年最後のダイヤモンド富士山は
11月29日で終わっていた。

次回は来年の1月12日前後である。


撮影地はここ、霞ケ浦の有河橋の付近である。この橋の両側にスペースが
あるので、三脚も立てられます。


2017年1月12日のダイヤモンド富士山の予測
およそ16時39分ごろの予想である。
しかし、天気に左右されるので、必ず見られるという保証はない

ちなみに11月29日の予想図は

16時18分ごろであったらしい。







雪無しの奥日光ハイク・その2

2016年12月12日 17時22分09秒 | スポーツ・トレッキング
身辺雑事で遅れてしまいましたが、雪無しの奥日光ハイクの続編です。
イタリア大使館公園付近からムジナ窪の半月峠登山口から半月峠手前までの
ハイキングで見た風景の写真掲載します。


イタリア大使館公園前の桟橋から撮影した男体山


男体山の山頂の望遠でのアップ、左に見えるのは、男体山に祭ってある
太郎山神社の祠、右には雪の樹林の上に男体山の象徴である鉄剣のような
ものが見えているが、正確にはわからなかった。


左奥には、端正な三角錐に見える社山がそびえている。
この山に登るには、湖畔に突き出ている八丁出島と呼ばれる寺ケ崎を
抜け、阿世潟の登山口から阿世潟峠に登り、いくつかの小ピークを越えて
登って行く。
途中の岩峰に設置されている雨量計の場所は、男体山と日光白根山の
眺望がすばらしい場所である。
いつだったか、残雪気に登った時、湖畔から吹き上げてくる寒風に
震えあがった記憶がある。
半月山にしろ社山にしろ、足尾の山々を見るたびに胸が痛む。
公害で荒れた山々は、日本の近代化の負の遺産である。


大使館前の桟橋から見つめる湖畔は心が和む


日光白根山方面の眺め


桟橋から眺めるイタリア大使館別荘、(冬季閉鎖で入れない)
石楠花が防寒のために葉を丸め始めていた


樹皮がめくれている木があった


湖畔は白い小石が敷き詰められたように続く。
波打ち際は凍り付いていた。


再び男体山


湖畔の道では誰にも会わず、鳥の鳴き声もせず、静かな波音がするだけ。
大きな弦が一本、道を横切って倒れていた。


八丁出島の手前から見る社山


ようやく男体山の全容がわかる場所に来た
男体山の右に顔を見せているのは女峰山


ムジナ窪から半月峠に向かって登るといたるところに霜柱があった


大きな石の下には、きれいな霜柱があった。


狸窪(ムジナくぼと読む)の半月峠登山口、この時すでに12時35分だった。
あと1.6キロを登るのは、時間的に無理だと思ったが、とりあえず
行けるところまで行ってみようと思った。
3時を過ぎたら暗い樹林帯を歩く結果になるのは判っていた。


所々に階段の有る登山道、この面は午後の日は当たらないから薄暗い


落ち葉の吹きだまりがある、うかつに踏み込むと30センチも有ったりして
丸い石が隠れていると転ぶ危険のあるワナである。
ストックで探って危ないと思ったらよけて通るのが一番。


樹林帯の登山道は、根がむき出しなので要注意、疲れてくると
よくつまずく、私だけか(笑)


アーチをくぐって登ります。あまり低いと腰痛が、、、、
この登山道は、つづら折りの道が峠までつつく。


途中で木の間から見る白根山の山頂が美しい。


望遠でアップすると、日陰で陰影がましている。


この道の奥に行ったところで食事にして、引き返すことにした。
すでに午後の1時半を過ぎていた。
インスタントの甘酒をお湯で溶いて飲もうとしたら、車に忘れてきた
バカバカッ、食事は早めに済ませてさっさと下山開始。
行動食のナッツ類をポケットに入れて歩く。ポリポリ。

ムジナ窪の登山口に降りたら、午後の2時17分だった。
まだ駐車場までは遠いが、湖畔の林道あるきなので、少しは気が楽だった。


帰りに見た男体山、影が湖面に写っていた。


社山と湖面の夕景


湖畔に打ち上げられていた小魚


歌ケ浜に帰り着いたら午後の3時12分だった。


記念に夕暮れの日光白根山のアップを撮って終了。

帰りのいろは坂は大渋滞だったが、そのあとは比較的順調であった。

都合により、かなり省略しましたが、お許しください。終わり。


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10日に撮影した霞ケ浦の夕景


霞ケ浦の落日の始まり


日が沈んだ後に見えてきたものは


落日のすぐそばに富士山の陰が


バックライトに輝く富士山


左に牛久大仏を入れて 落日後の富士山

富士山の真後ろに沈む日を計算するかな。



















雪無しの奥日光ハイク

2016年12月10日 22時42分29秒 | スポーツ・トレッキング
愛車の軽が非力なので、いろは坂が凍結していたらやばいと思って
わざと遅く出発したら、いろは坂には雪も凍結もなかった。

8日、10時半ごろ歌ケ浜の駐車場についたら、風が強く中禅寺湖が波立っていた。

外に出ると身を切るような寒さで、北風が吹きつける。
空は晴れているのに、湖の対岸に見える日光白根山は、雪雲のようなもので゛
覆われて山頂は見えなかったが、山腹は真っ白な雪であった。

凍えそうな寒さの中で、水鳥が波間に浮き沈みしていた。
波立つ湖面はいかにも寒々して、陰鬱な表情である。

家内の妹が訪ねてくるというので、お邪魔な私は「しめた」とばかり奥日光に
行くことにしたのである。
湯元のビジターセンターや日光自然博物館のHPで下調べしたが、積雪の情報は
出ていない。
もし雪が積もっていたら、スノーシューの練習でもするつもりで、車に積んで
行ったが、まるで出番がなかった。

ただこの時期は、施設やトイレの閉鎖が多いので、それらの便利マップは
印刷して持参した。
なのでトイレは明智平で早々に済ませておいたが、何かと不便である。

最初は湯元に行って、切込湖あたりに行こうかと思ったが、雪山が見たかったので
歌ケ浜にしたのだった。

とりあえず半月峠まで行ってみるかと、のんびりと支度をして、貼るカイロを
腰の周りに張り付けて、レインウェアを防寒を兼ねて着込んだ。

そんな私の様子を見ていたのか、年配の男性が「半月山に車でいけますか」と
聞いてきた。
「この時期は、車道のゲートが閉鎖されて車ではいけませんよ。来年の春まで」
と私は答えた。


10時42分ごろ撮影の日光白根山方面、雲に覆われて山頂は見えず


波立つ中禅寺湖の湖面


やがて雲が薄くなり山腹が見えだした。


山頂は見えないが、山腹は雪で白い 11時18分ごろ


北風に吹き寄せられた落ち葉が岸壁のそばに漂う


山頂の一部が見えだした。


望遠でアップすると、前白根あたりも雪がある。


歌ケ浜の護岸の立ち木に、波しぶきがかかり小さなつららができている
1月ごろになると、つららも大きくなって、太陽に輝くさまは圧巻である。
それだけ、ここは北風が強く厳しい寒さが続く場所だ。

中宮祠足尾線のゲートは閉まっていたが、その前の駐車場はガラガラ
だった。
こっちに止めれば、多少近かったなーとか思いながら、冬季閉鎖の英国
大使館公園を見下ろして進むと、やがてイタリア大使館公園が見えてくる


大使館に行く途中に木の間から見る日光白根山の山頂
雲が取れて、見事に白く輝く、北峰と南峰を分ける山頂の割れ目も
はっきりと見て取れた。







朝の情景には物語がある

2016年12月07日 20時47分53秒 | スポーツ・トレッキング

霞ケ浦の朝の情景、冷たい微風にシンメトリーが崩れる


天使のハシゴのような光が差す、クオバデス(主よいずこにいきたもう)なんちゃって


孤高の鳥が見つめるものは、未来の予感か


暁の対決


反乱の時代


水鏡に映る二枚舌が波紋を呼ぶ(笑)


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オオバンの足に注目

日光自然博物館の「戦場ヶ原からこんにちは」の11月29日の「足」という
記事を見ていたら、オオバンの足の写真が出ていた。

ということで、霞ケ浦でオオバンの足を撮ってみました。


まずは土手でお食事中の集団から


狙いは足なので、アシからず。


上の写真から足の部分をトリミングして拡大
カモのような水かきはないが、足指にひれがある。
オオバンはカモの仲間ではなく、クイナの仲間である証拠なのだそうだ
ちなみに後ろ指を第一趾と言うらしいが、確信はない。








紅筑波山とシルエット富士山

2016年12月06日 19時59分24秒 | スポーツ・トレッキング

夕日で紅に染まる筑波山 6日午後4時20分頃 国松にて撮影


同じ場所でアップで撮影、ピークを過ぎた紅葉も夕日にあたって紅く


梅林の四阿から日没後のシルエット富士山、薄紅色に染まる 午後4時31分
風でカスミが飛んでさえぎるものがない夕景だった


シルエットを染めるバックライトの太陽、午後4時34分


スカイツリーの点灯をようやく撮影、午後4時43分


ピンクの雲とスカイツリー、午後4時49分


シルエット富士と夜景、午後4時51分


スカイツリーと夜景1、午後4時51分


スカイツリーと夜景2、午後4時53分


シルエット富士と夜景2、午後4時58分


夜景モードで撮影した夜景 午後5時5分


今日の一枚はこれ、夜景でもスカイツリーの色までわかった





空き地に花の種をまく

2016年12月05日 20時32分50秒 | 日記
3日のJ1の年間王者を決める鹿島と浦和の試合は、見ごたえのある
激しい攻防で、ホームの第一戦を落とした鹿島が、試合そうそうに失点
するという展開。
ところがここからが何度も日本一になった鹿島の経験が生きて、前半の
後半に鹿島が同点に追いついた。

後半には、疲れの見えた浦和の左サイドを突くために、鹿島の右サイドの
選手を交代すると、それが的中してPKを得て、鹿島が2-1と逆転した
このPKは、浦和のDFが裏を取られて、たまらず後ろから押し倒してしまった
のだから文句のつけようがないPKだった。
そのあとは浦和の猛攻をしのいで2-1で鹿島が勝った
試合的には1勝1敗なのだが、アウェイで上げたゴールは2点とする計算
なので、鹿島は総得点で4点、浦和はアウェイゴールを含めて3点となり
鹿島の年間王者が決まった。
勝率1位の浦和には気の毒だが、鹿島ファンである私は嬉しい。

今日は自宅近くの空き地に、花の種をまいた。
本当はもう少し早くまくタネなのだが、気力がわかず、遅れてしまった。
何とか咲いて、通る人の目を楽しませてくれたらいいなー。

家内が生協から購入した花色混合のチューリップも植えこんだ。
これも買ったまま忘れて棚に置いてあったものだ。
芽がでたら儲けものである。

庭の柿の実が、小鳥に食べられて全部なくなった。
次郎柿なので、渋みがあり渋抜きするか干し柿用なのだろうが、完熟して
甘味があるので、小鳥のエサとなり、このところメジロがわんさかきて
10数個の残りがあっという間になくなった。
いつかメジロの写真を撮ろうと思っていたが、予想より早くなくなって
撮れなかった。
広い庭なら、何本も植えて鳥よせに使うのだが、猫の額なので残念だ
これが本当のお鳥よせ(お取り寄せ)なんちゃって(笑)>


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鹿島臨海工業地帯の日の出を朝日峠から撮影、3日早朝


黒雲を境に、黄金の上空と、紅の地上の対比が劇的だった。


始まりのころ


太陽の照らされて雲が薄くなっていく










石岡市フラワーパークのイルミネーション

2016年12月01日 21時46分36秒 | スポーツ・トレッキング
今日から石岡市のフラワーパークで、イルミネーションが始まるというので
出かけて行った。
今日は点灯式があるので、午後4時20分から入場券を販売するという。
(イルミネーションの入場券は、大人500円である。)
なので昼の部の園は、午後4時で終了した。
4時20分過ぎに入場券を買って、入口から入ろうとしたら、石岡市の
ふるさと大使というお嬢さんから、ふるさと大使の名刺と、花の小鉢を
プレゼントされた。
先着何名様にプレゼントというものがあったらしい。(知らずに行ったが)

その「ふるさと大使の石森さん」の司会で点灯式が始まり、石岡市長やら
石岡選出の県議などの挨拶があり、やっとイルミネーションに灯がともった
石岡市のフラワーパークのイルミネーションは、昨年から始まり今年で2回目
だという。
LEDが50万個で県内最大の数だという。
それはさておき、公営のフラワーパークがこんな規模のイベントを開いたことに
びっくりである。
昨年は1月までの会期中に2万人が訪れたという。今年は昨年よりさらに
バージョンアップして、音楽に合わせてLEDが点滅したり、波打つようにLEDの
点滅が移動していく様は、圧巻だった。
ということで、これは動画で撮るしかないなと、ほとんど動画で撮影した
なので写真は10枚程度しか撮影していない。








この写真に写っている大温室で、花の展示も行っていて、中に入ると
ベンチなどがおいてあり、休憩できます。
入り口前で売っている甘酒は150円だった。

茨城県フラワーパークの詳細は、私のブログの左の袖のブックマークに
リンクがありますので、そちらからたどってください。