ココロの手帳にメモっとこう

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『ぼくらの時代』

2008-02-10 23:56:09 | 吉川晃司のこと

日曜の朝7時半にこんな番組をやってるなんて全然知らなかったんだけど、
“様々なジャンルで活躍する3人が集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組”だそうです。

本日のお三方は、“もっとも朝の似合わない3人”北方謙三×宇梶剛士×吉川晃司
都内のホテルのBarにて対談。

登場して宇梶さんにお辞儀したときのシャツの胸元がーーーーーっつ
朝からいいもんおがませていただきました



Barなのになぜか吉川はコーヒー
ブラックで飲んでたみたいだったな。

吉川と宇梶さんの接点は、原田芳雄さん宅でお会いしたことがあるそうで。
宇梶さんって、今までわたしが見てたドラマにでてたっけかなーと
思ったら、『離婚弁護士』に出ていたんですな。

“不良”についてとかのトークだったけど、北方さん相手に吉川が
タジタジなのがおかしかった。
おしぼりをぐるぐるしたり落ち着きないったら。
しかし、北方さんがかっこいい。
エネルギッシュでパワフル。
これからも吉川に喝を入れる存在でいて欲しいもんです。

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『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』

2008-02-10 23:03:09 | └映画のこと
@シネマサンシャイン

原題:SWEENEY TODD: THE DEMON BARBER OF FLEET STREET
監督:ティム・バートン
原作:スティーブン・ソンドハイム、ヒュー・ウィーラー
出演:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カータニ、アラン・リックマン
    ティモシー・スポール、サシャ・バロン・コーエン、エド・サンダーズ
上映時間:117分

ブロードウェイミュージカルをティム・バートンが映画化
これまで映画や舞台で数多く取り上げられてきた伝説の殺人鬼スウィーニー・トッドをジョニーデップが演じる。

19世紀のイギリス
無実の罪で投獄され妻と子を失った理髪師(ジョニー・デップ)が
名前を変え復讐のため、再び理髪師として街に戻ってくる。
彼の店の下には、イギリス一まずいパイを売るお店。
彼が理髪師として腕を振るうにつれ、パイも売れ始める。
狂気の理髪店とパイ店。

ミュージカル?
ジョニー・デップが歌う?
殺人鬼?
・・・と観る前からきっとあんまり楽しい作品ではないだろうとは
思っていたけど、想像以上の後味の悪さ。

ジョニー・デップ演じるスウィーニー・トッドがもう狂気そのもの。
カミソリでざっくざくのぴゅーぴゅーに切りまくり。
結局、最後は切ってはいけない人まで殺してしまい、
自分もあっけなく殺されてしまう。
パイ店の女主人(ヘレナ・ボナム=カーター)は
なぜあんなパイを作り続けたんだろう。
すさんだ生活から抜け出すお金のため?
それとも、トッドの罪をかくす愛のためだったのかな?
この女優さん、ティム・バートンの奥さんとは知らなかったー。

少しの救いも、希望もないんだけど、全体的には立派なミュージカル。
歌のシーンはしっかり出来てるし、子役も歌が上手。

ラルクのライブのMCでhydeが、
“知り合いが観てゾンビより怖かったって言ってた”って
言ってたけど、まさにそんな感じ。
人間の狂気って何より怖い。

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