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ココロの手帳にメモっとこう

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忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

アラフォーもろフォーの集い

2009-07-09 23:59:43 | もっとほかのこと


ちょっと早いけど、わたしのお誕生日月ってことで4人で集合。

行きたいお店リクエストしてって言われたけど、
さっぱり思いつかず。
以前話に出たことある“蒸し野菜”のお店、表参道『ハレノヒ』に行ってきた。

おされなんだか、庶民的なんだかびみょーな店内は、
女子でいっぱい。
ホント、女子の2人組みだらけ。
女子は野菜好きだよねー。

基本の野菜に季節の野菜と、お肉とタレとベースのスープ、シメのタンカブを
選んで注文。




ベースに選んだスープの入った鍋にせいろをのせて蒸し始め。

基本の野菜は、たまねぎ、にんじん、鶏団子、じゃがいも、きゃべつ
などなど。
プラス季節の野菜は、きのことか黒大根とか。

蒸しあがったところをソースでいただきます。
わたしは、さっぱり塩ソース。
他に、アンチョビソースもおいしかった。

蒸した野菜をこんなにたくさん食べることってないから
おいしかった。

お店の人は、1人1人前でいけますよ、って言ってたけど
結局お腹いっぱいになってしまった。

シメは明太子ソースのカペリーニと、トマトソースリゾット。
おいしかったー。

ワインもついつい。
4人で2本なんてフツーか。。

アラフォートークで盛り上がりました。
名言『四十過ぎたらパーマには気をつけろ』ってフレースが
ミョーにおかしかった。
パーマの打点に気をつけないとおばさんパーマになっちゃうっていうね

ありがたいことに花をいただいた。



真っ赤なの。

それから、お城の本と、AfternoonTeaのタオルハンカチ
ありがとう。

誕生日は、祝われるよりも、祝うほうが好きだけど、
こうして毎年覚えていてくれることに感謝です。
この感謝の気持ち、いつお返しすればいいんだろ。


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『シリウスの道』上下 藤原伊織

2009-07-09 01:12:44 | 本のこと

予算18億という巨額プロジェクトの競合の指名を受けた
広告代理店の営業辰村
その突然の競合が辰村の少年時代の出来事をひもとき、
会うことのなかった幼なじみ3人の時間が25年ぶりに重なりだす。

藤原伊織さんの書く男の人はカッコいい。
世の中を斜めにみているけど、常に信念を持って生きているような、不器用なような。
たいてい、きれいな女のひとがよってくるんだけど、
どうにもならないのもまたいい。

『テロリストのパラソル』に出てきた、ホットドックしかできないバーと
かつてそこの店主だった男を知ってる男がでてくるのもおもしろかったー。

広告業界の競合っていうのもリアリティがあって
引き込まれた。

すばらしいストーリー力。
読み出すと止まらなくなって、でも残りのページが少なくなってくると
読み終わるのがもったいなくて。
そんなひきつけられる作品。

もと警官でもとやくざの浅井の言った
“人がやりたいと考えたことで無意味・無価値なものは一切ない”って
言葉がひびいた。

この作品、2008年にWOWOWでドラマになったてたんだ。
なかなか興味深いキャスティング。
見てみたいな。

他の作品も読み漁りたいな。

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