2012年9月17日(月・祝)のこと。
@江戸東京博物館
江戸東京博物館 開館20周年記念
二条城とその歴史を絵画、彫刻、さまざまな歴史資料によって体感。
徳川家康によって築かれた二条城。
それは、戦のためでなく徳川の権力を誇示するためのものだったんだなー。
政より、居住より、何よりも豪華さが重要視されている。
襖絵や屏風は最高峰のものばかり。
後水尾天皇の行幸を描いた屏風は4隻からなり、その行列の仰々しさがうかがえる。
徳川の権威を示していた二条城だけど、そこが400年続いた徳川の歴史の
終焉の場でもあったんだよね。
実際に、二条城に行って大政奉還の間を通ると、
ここで歴史が変わったんだなーと感慨深いもんね。
久しぶりに京都に行って二条城も観たいなと思ったけど、
唐門は修復中なんだよね。
だから二条城展をやってるわけだ。
一口城主募金なんてのもやってるんだー。
京都行きたいなー。