ココロの手帳にメモっとこう

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忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

ベトナム~

2013-09-16 01:02:09 | もっとほかのこと

2013年9月14日(土)のこと。

3連休初日。
代々木公園イベントベトナムフェスティバルに行ってきた。

きっとすごい人出なんだろうなと覚悟して、
はりきって午前中からお出かけー。
すでに大賑わい。

いっぱいお店が出ていたけど、まずは腹ごしらえ。

地べたに置いちゃってますが、ベトナム風やきそばとガパオ
ベトナムビールの“333(バーバーバー”

おいしかったー。
ベトナム料理はおいしいものたくさん。
あれもこれも食べたいんだけど、行列がねー。

雑貨やさんがいっぱい。


カゴバックとか刺繍の入ったきんちゃくとか、
かわいいものがいっぱい。
つい、コットンのワンピを買ってしまいました。

↑食材やさん。

しかし暑かった。
人が多くてさらに暑さ倍増、みたいな感じ。

なので、ベトナムのかき氷“チェー”をいただきました。

ベトナムに行ったとき食べてみたかったんだけど、
ちょっと海外で氷を食べるっていうのがお腹的に心配で
食べられなかったんだよね。

小豆のチェー


お豆の甘さがちょうどいい感じでおいしかった。

けっこうあれこれ見て、ちかれたーってことで脱出。

ついジャニショに行ってしまいました。
だって待ち時間ゼロだったんだもーん。
日曜はエライことになってたみたいだけどね。
店内もTOKIOのコーナーは空いていていいわ。

そんで、またアジア雑貨やさんひやかして、そのあとはお茶して。
お買い物して、おいしいお酒飲んで、しゃべり倒す。

うちのおしゃれリーダーにアイラインひいてもらったり、
自分じゃあ行かない若モノ向けのファストファッションのお店を
じーっくり見たりと、女子っぽいこといっぱいして楽しかったー。
しまいにゃあ、わたしの化粧ポーチの中身の仕分けもしてもらって。
これ今日使った?コレいるの?とレンポウさんばりの仕分けにタジタジえへへ。

いやー、有意義な1日でした。

◇ベトナムフェス次回のための覚え書き◇
・レジャーシート


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『真田十勇士』

2013-09-16 00:34:31 | ├お芝居のこと

 

2013年9月13日(金)のこと。

※ネタバレあり

@赤坂ACTシアター

【脚本】中島かずき
【演出】宮田慶子
【主題歌】中島みゆき「月はそこにいる」

【出演】
真田幸村……上川隆也
猿飛佐助……柳下 大
ハナ・花風……倉科カナ
霧隠才蔵……葛山信吾
服部半蔵……山口馬木也
由利鎌之助……松田賢二
真田大助……渡部 秀
豊臣秀頼……相馬圭祐
大野修理亮治長……小須田康人
根津甚八……粟根まこと
望月六郎……植本 潤
三好清海入道……小林正寛
大野治房……俊藤光利
三好伊佐入道……佐藤銀平
穴山小介……玉置玲央
筧十蔵……三津谷 亮
淀の方……賀来千香子
徳川家康……里見浩太朗


【上演時間】
3時間5分(休憩20分)


絶賛『SEMPO』上演期間だというのに、すっごく楽しみにしてた
上川さん主演の『真田十勇士』

かっこよかったー。
真田幸村役の上川さん以外、十勇士の方は
粟根さんしか存じ上げなかったんだけど、
オトコマエぞろい。

大阪冬の陣での真田勢の合戦シーンは、十勇士みんな見せ場があって
かっこよかった。
キレと迫力のある殺陣は観ていてスカっとして気持ちいい。

上川さんは、
セリフまわしも聞きやすいし、声がすっごくいい。
殺陣もキレキレ。
武将姿あ、ちょっとひるがえし系でステキ。

セットも豪華。
淀の方、家康の着物の豪華絢爛なこと。

最後、夏の陣に挑むとき、幸村を中心に十勇士が
ずらっと並んでキメセリフを言うところはトリハダもの。
そして続く迫力ある殺陣のシーン。
すごい。
幸村の鬼気迫る最期も迫力すごかったなー。

ストーリーとしては、十勇士の1人猿飛佐助が実は太閤秀吉の子供で、
豊臣の血を絶やさないために、幸村、淀、秀頼が
佐助を生き延びさせるっていう話なんだけど。
真田の忠義の深さを目の当たりにした家康が、
天下を取った徳川をいつか滅ぼすものがいるとすれば、
それはこの真田の魂を受け継ぐものかもしれない、ってセリフ。
このセリフが、ペリーが乗ってきた黒船の名前「サスケハナ号」に
つながるっていう、さすが中島かずきっていうオチ。
ぞくぞくした。
このストーリーをいのうえひでのりさんの演出で観てみたかったー。

正直、ちょっとお話が長すぎて、途中眠くなってしまった。
静と動、緩急のバランスがね。
もうちょっと動が多いほうが好みなもので。

幸村の最期のシーンでテーマ曲である中島みゆきさんの曲が流て、
真田の刹那な感じと合っていたな。
中島みゆきさんの最近の曲を聴くのは久しぶりだけど、
さすがのみゆき節でした。

カテコは3回。
カテコでも中島さんの曲が流れてました。
最期はスタオベ。

上川さんは傾斜のついた八百屋舞台を走りまわっていて、
なんかもう、はつらつとした方だなぁー。

佐助を逃げ延びさせるとき、淀君は「生きよ」と。
『八重の桜』では、松平容保が会津藩の武士たちに「生きよ」と
言っていた。
忠義のために命を落とすことが当たり前とされていた時代があって今がある。
今のこの世の忠義は、「生きる」ことであればいいなと思う。

そういえば、『真田十勇士』の題字が「日本一心」の紫舟さんの書画なんだ。
劇中の音楽で吉田兄弟の三味線が使われていたのもよかったな。

いいもの魅せていただきました。
そこで気になるのが来年やる日テレ主催の『真田十勇士』だなー。


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