2018年6月20日(水)のこと。
@丸の内ピカデリー
原作:池井戸潤
監督:本木克英
出演者:長瀬智也/ディーン・フジオカ/高橋一生/深田恭子/寺脇康文/小池栄子/阿部顕嵐
/ムロツヨシ/中村蒼/木下ほうか/浅利陽介/谷村美月/田口浩正/柄本明/佐々木蔵之介/
六角精児/大倉孝二/津田寛治/笹野高史/岸部一徳
上映時間:120分
久しぶりの映画鑑賞は、長瀬智也主演作
長瀬の映画は、『TOO YOUNG TOU DIE』以来かな?
池井戸潤原作の社会派エンタメ
ザ・池井戸ワールド
長瀬演じる小さな運送会社の社長が銀行や得意先に頭を下げる姿は
見ててツライ。
孤軍奮闘ってやつ。
ディーン・フジオカは、財閥系自動車会社のエリートを演じていて
巨悪に気付きながらも保身に走る。
けど、最後は人間らしさをみせるっていう役どころ。
高橋一生は系列銀行の融資担当
ちょっと出番少なかったなー
銀行側、寺脇さん演じる警察側の動きをもっと見たかった。
長編の原作を2時間にまとめるにはだいぶ端折ったところもあるだろうけど
大事な部分はしっかり伝わってくる。
それにしてもキャストが豪華だった。
ファン目線で言えば、長瀬智也はやっぱりいい役者だなーと。
ひいきめ?
ヒットして欲しいものだ。