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Date fm 夕涼みコンサート "Let's go! TOHOKU"

2011-08-08 19:24:01 | 吉川晃司のこと

 

@仙台市勾当台公園(野外音楽堂)

COMPLEX日本一心からたったの1週間で、
キッカワは京都、広島、仙台と大忙しのご様子。

8月6日
忘れてはいけない日、広島でのヒロシマ祭り平和コンサート

本当はこれに行くつもりだった。
すごく重かったけど、日本人なら目を背けてはいけないと思って
行くつもりになっていたんだけど・・・・・。
いろいろいろいろ考えて。
距離や費用を天秤にかけただけでなく、
広島に行くのはやめて8/7の仙台に行ってきた。
うん。

七夕まつりのときの仙台なんていきなり宿なんて取れるワケないんで、
土曜の夜の深夜バス。
途中、高速道路で事故があって大幅な到着遅れ。
ありゃりゃーっと、計画は狂ったー。

さっそくビール飲んで、牛タン串とか食べて楽しんで。
待ち時間は長いけど、なんかお友達同志と一緒にいると
時間の感覚がおかしくって。
けっこうあっと言う間に時間たっちゃうんだよね。
ステージでリハするところも見られておトクだし。

キッカワは、広島から来るんで時間がなかったのか、
リハなしだったけど。

キッカワはこの勾当台公園での夕涼みコンサートには、
一昨年も出たのかな。
わたしはそのときは参加しなかったので今回が初めて。
小さい公園だよーって聞いていたけど、たしかに小さい。
ベンチタイプの座席があって、ステージ前もスタンディングで開放。

がんばるならライブハウスなみに身軽にしといた方がいいかも

 

いざキッカワが登場ってときになると前方の人口密度がいっきに
高くなってた。
後ろのほうもけっこうな人がいたのかな。

キッカワは、黒いシャツにブルージーンズ。
右手薬指にごっついリング
ねじねじのチョーカーがシャツの胸元で見え隠れ。
シャツのボタンは3つ開け。
なんか胸元が赤かったのは日焼け?

上手にカクちゃん、下手に一郎さん。
一郎さんはシャツの前がばっくり開いてて、あいかわらずの
妖しい魅力をかもしだしてた。

♪せつなさを殺せない
すぐそこで歌う声がたまらない。
会場を遠くをみて微笑む表情がたまらない。
カッコいいキッカワが好きだけど、
やっぱりこの笑顔がいちばんイイ。

夕暮れなんで夕暮れの曲をと言って
♪終わらないSunset
終わらない~サンセぇ~って、高く歌うとこがたまらん。

本当は2曲だったんだけど、もう1曲って言われたんでと
♪1990
ドームでも1990はもう別格だけど、カクちゃんのアコギの
イントロで始まるこの1990もよかったなぁ。
カクちゃんの方を向いてにこにこ笑っていたな。

“元気があれば何でもできる”と言ったら、
一郎さんに“アゴ”って言われたみたいで、笑っていたー。

カクちゃんは仙台出身だそうで、仙台のどこ?って聞いてた。
国分町ってお答えに、
楽しそうに、じゃあ今夜は国分町で、とか
いいところ教えて欲しいよね、
いいところって何がいいところなんだ?
これ以上しゃべると墓穴を掘るな、なんて
リラックスな感じがよかったな。

ツアーの仙台の日程を告知しようとして、間違えてるし。
“いいにくの日って覚えてって言われたんだよっ”って言ってた。

もちろん震災の被害をうけた方たちへのメッセージも。

傷をまぬがれたものが引っ張っていくから。
傷をうけたものは間違いなくもっと強くなる、って。

“そしたら今度は引っ張ってね、他力本願なんで”
なんてゆるく言っていたけど、言葉にはすごくチカラと思いが
こもっていたと思う。

最後は、手を振りながら
“国分町に支援に行ってきま~す”って。

3曲が染み入った時間だった。
たとえ3曲でも、来てよかったと思える時間。
そう。
今まで来て後悔したことなんてないもんね。

あー、キッカワだぁーって、素直にかっこいいと思えた時間だった。

この夏を忘れられない。

ご一緒してもらったお友達同志に感謝。
どうもありがとう。

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