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『天地人』 第6回「いざ、初陣」

2009-02-09 23:57:21 | 吉川晃司のこと
今回から、信長殿の居城が岐阜城から安土城に変わった。

秀吉をギロっとにらんだニヤリ顔がいい
“サルっ”ていうと、こないだのアンニュアージュでキッカワコウジのままで言う
“さるっ”を思い出しちゃう。

信長殿の着物がいつも斬新?奇抜?な模様で、それがまたお似合いで素敵。
着物と言えば、兼続がよく着ているトンボの柄の着物。
秀吉らが着ているのとは形が違うんだけど、
兼続の格好は“直垂(ひたたれ)姿”と言って、
秀吉は“裃(かみしも)姿”だそうで。

演出家の方のお話によると、
上杉の人々は、平安時代から鎌倉・室町時代によく着られていた直垂姿。
一方の秀吉の着ている裃は天正裃という当時の最先端のものにして、
古き良きものを守っていこうとする上杉の家風と
新しいものをよしとする織田の家風を衣装で表わした、
って、『ステラ』に書いてあった。

『篤姫』のときには、京都のシーンにうつるときには鐘の音をながして、
薩摩のシーンになるときは鳥が飛んで場面が変わるっていう
演出があったみたいだけど、
『天地人』で信長殿が登場する場面はなんとなく赤っぽいのも
意図あっての演出なんだろうかねー。
信長殿のテーマカラーは赤?

そして、初陣の兼続。
戦に出てみたらダメきちだったねー。
敵を斬れずに味方がやられそうになっちゃった場面と、景虎の家臣との
いざこざシーンでのあの背景が無いシーン。
兼続の心持ちを表わすためにあんな感じにしたのかもしらんけど、
なんか夢の中の出来事みたいな感じになっちゃっててイマイチじゃないかなー。

しかし、兼続といさかいをおこす景虎の家臣・刈安兵庫で登場した三池監督、すごい
たまに映画の製作発表とかでTVでみかける三池さんは、
なんとなく短髪で、サングラスってイメージだったので、
言われなかったら気付かなかったよ、きっと。
三池監督が大河に出るなんて、見ている側はもちろん、
ご本人も思いもよらなかっただろうな~。

大好きな景勝に一喝されちゃった兼続、ヘコむよなぁー。

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