ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

『陽気なギャングが地球を回す』

2006-05-17 23:59:07 | └映画のこと
@池袋シネマサンシャイン

原作:伊坂幸太郎
監督:前田哲
脚本:長谷川隆・前田哲・丑尾健太郎
出演:佐藤浩市・大沢たかお・松田翔太・鈴木京香・古田新太・松尾スズキ

他人の嘘を見抜いてしまう男・大沢たかお
コンマ1秒まで正確な体内時計を持つ女・鈴木京香
いいかげんな演説の達人・佐藤浩市
天才的なスリの才能をもつ若者・松田翔太

偶然出会ったこの4人が“俺たちならもっとうまくやれる”と
“ロマン”を求めて犯罪ドリームチームを結成する。
大胆不敵なギャングの計画は・・・

なんともばかばかしくってポップでおしゃれで陽気なこの映画。
登場人物の衣装やたまり場になっている喫茶ロマンのインテリアが
カラフルで今までの日本映画では見たことない色合い。
会話もテンポよくて、ほんのちょっと愛も見えたりなんかして。
意外な展開とドンデン返しにエンドロールの終わりまで
まだ何かあるんじゃないかとなかなか席を立てない。
佐藤浩市と大沢たかお、それから最近よくTVで見かけるようになった
松田翔太の3人のどハデなカッコの立ち姿がカッコいい。
銀行のカウンターに立って強盗開始する姿がキマってたなぁ。
大沢たかおのキスシーンはセクシーだった。
観るまで知らなかったんだけど、古田新太さんと松尾スズキさんが出ていて
びっくり。
トクした気分。
脇までなんともゼイタクなキャストなんでしょ。
メキシコの砂漠の真ん中の道をオープンカーで走り抜けていくシーン、
すかっと爽快で気持ちいい。
思わず笑顔になっちゃいました。
ロマンだよ、ロマン!

見逃した小ネタがありそうで、もう一回じっくり観たいし
原作はどんななのかも気になるところ。

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タイフェスティバル2006

2006-05-14 23:59:13 | おいしいこと
ぐっさんちでお寝坊して目覚めたこの日はなんとか晴れらしい。
錦糸町に最近できた『オリナス』をひやかしてきました。
高級ブランドじゃなくてあんまり見かけない雑貨やさんやお洋服やさんが
いくつか入っていてなかなか良さげ。
うちからじゃあわざわざは行かないけど、もう一回ゆっくり見たい感じ。

そのあとは代々木公園イベント広場でやってるタイフェスへ。
原宿の駅からイベント広場までの道すがらには
ストリートミュージシャンっていうんですか?
バンドや弾き語りや絵描きや、自由に生きてる人々がたくさん。
いろんな人がいるのね~っと目が釘付けになってしまいました。



タイフェスはてんやわんやの人だかり。
お友達のアジア雑貨『Cha-tu-cha』のブースにたどり着くのにも一苦労。
たくさんのお客さんがいて繁盛のご様子。
わたしはコースターを、ぐっさんはブレスレットと髪ゴムをお買い上げ。
かわいいのだ。

たくさんの食べ物ブースに目移り。
すれ違う人が持っているものに目を奪われつつわたしたちも
お店に並んでトムヤンクンヌードルとパッタイとヤムウンセンを
いただきました~。
もちろんシンハービールもね。
トムヤンクンヌードルおいし~い。
辛いのがノドにぴたっと貼り付いてセキこんでしまいましたが。
他にも食べたいものいっぱい。
今やタイに行く野望でいっぱいなのだ。



なんとも濃いい週末。
楽しかった。

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雨のディズニーランド

2006-05-13 23:59:26 | もっとほかのこと
1年ぶりのディズニーランド
『リロ&スティッチのフリフリ大騒動』をやっているから
わざわざ『リロ&スティッチ』のDVDも観て予習したのにぃ~
朝から雨・・・
雨だけど、ぐっさんが会員になっているパークファンクラブの会員割引
¥5500→¥4500で行けるのが期間中この日しかなかったんだもの。
雨天決行!で行ってきましたよ。
雨だから空いているかと思いきやそれなりに混んでいる、おそるべし。
傘で面積が増えてより混んでいる様に感じるのか?
さっさとハニーハントのファストパスを取ってから待ち時間15分の
イッツ・ア・スモールワールドへ。
ん~~っイイ
♪せーかいはひとつ♪
最後に世界のみんながそろったところでは毎回涙出そうになっちゃうんだよな。
ところで、日本のところのお人形がお雛様とかぶと飾りになっていたんだけど
それっていつも?
まさか季節によって変わってるなんてことは・・ナイ?
誰か教えてください。

雨な上に寒い。
林家ペーパーなみに写真を撮るのが好きなわたしとしては傘がジャマで
写真も撮れないのがもどかしいっ。
テンション上がらずさっさとごはん。
アドベンチャーランドの“ボイラールーム・バイツ”でスペシャルセット
マンゴータピオカティー付きでね。


パーク内にはあちこちにスティッチのいたずらのあとが・・
スティッチかわいい



ごはんの後は寒さしのぎに“カリブの海賊”へ。
『パイレーツオブカリビアン』観たいぞー。

雨と寒さで並ぶ気になれずついお買い物に走ってしまい
メモ帳3種類も買ってしまった。
それからアメジストのブレスレットとマウスパッドとタンブラー
だってかわいいんだもん。

やっとファストパス取った時間になったのでプーさんのハニーハントへ。
このほのぼの感、はぁ~心洗われるよ。

雨と寒さに負けて早々に撤収
いつもはミッキーになってる入り口の花壇がスティッチになってます。
晴れてたらこの場所で写真撮るのは至難の業なので雨もよかったか?
フルフリ大騒動中にもういっかい来てやる~~~



しかし雨のおかげか、ここ数ヶ月激務に追われててちっとも会えてなかった
ふきだまりのゆみっぺが今夜は時間が取れるっていうので夜は
一緒にぐっさんの新居で飲むことに。
最寄り駅近くでごはんとお酒を買ってぐっさんのマンションへ。
ほどよい広さでキレイー
すばらしいー。
引き出しいっぱいに入った好きな映画のDVDやジャニーズコレクションに感動。
引き出しの前に座り込んでしばし見入ってしまった。



さて久しぶりに3人そろってよく飲みよく食べました。
ビール1.5ℓとワイン1本が二時間足らずで無くなり近くのコンビニに買出しに
行く有様。

酔っ払ってるのをいいことに二人に『THE FIRST SESSION』を鑑賞させちゃいました。
吉川というよりドラムバトルを見て欲しかったんだけど、
ついでに素人さんにもわかりやすい♪すべてはこの夜に
とわたしの腰くだけ曲♪JUSTICEも。
37インチで観ると迫力満点
久しぶりに吉川かっこい~っとなりました。

夕方6時過ぎから飲み始めて気がつけば夜中の1時
ホント、良く飲み良く食べ、よくしゃべりました。
お泊りってステキ。




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長かった~

2006-05-12 13:16:56 | つれづれ
やっと金曜日。今週は連休明けなうえにお天気も悪くてテンション低い低い。久しぶりに晴れてるので今日は外でお弁当。久しぶりの太陽が気持ちイイっ。やっぱり人間も光合成しないとね。そんでもってお弁当は作ってもらうのがイチバン!ばあや、ごちそうさまです(o^o^o)

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『疾走 上・下』 重松清

2006-05-06 23:13:56 | 本のこと

“沖”と“浜”という2つの呼び名で区切られたとある干拓地に住む
中学生のシュウジ
両親の自慢の兄シュウイチが挫折し壊れてしまったことを
きっかけにそれまでのシュウジの毎日が
すべて失われて“ひとり”になってしまう。
両親に自殺され“ひとり”だったエリ
自らの過ちが原因で弟を犯罪者にしてしまった神父
孤独、生と死、誰かとつながりたくて疾走するシュウジ

文庫本の表紙の絵からして楽しいお話ではないとは思って読んだけど、
そこにあるのは圧倒的な“孤独”だった。
“ひとり”と“ひとり”が一緒にいても“ふたり”にはなれない。
“ひとりたち”にしかなれい。
誰かとつながりたい、誰かと一緒に生きたい。
シュウジがのぞんだのはただそれだけなのにどんどん孤独になっていく。
たまらなく悲しくて、誰かシュウジを助けてあげてと思いながら読んでいた。
シュウジの最後は悲しかったけど、やっと“ひとり”じゃなくなったのかな。
最後は、今はただの神父の家になったもと教会に咲くひまわりが最後に
気持ちを明るくしてくれた。

昨年末から今年にかけて公開された映画『疾走』は
神父さんに豊川悦司さん、アカネに中谷美紀さん、ヤクザの新田に大杉連さん
鬼ケンに寺島進さん、そしてシュウジにNewsの手越くんと
なかなか興味深いキャストだったみたいなのでDVDになったら
観てみようっと。

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GW残り1日

2006-05-06 22:37:05 | つれづれ

GWとは言えとくに予定もなく引きこもっていたけど
今日はおでかけ。
4日ぶりに化粧した。
化粧するのが4日ぶりって・・アカン終わってるよな

おでかけと言っても横浜の上大岡に行って親戚サービス。
駅前のペットショップで金魚すくいなんかしちゃったよ。
金魚すくいなんて何年ぶり?!
もちろんまったくすくえず

こんなランチを食べてビール飲んでワイン飲んでお腹いっぱい



ひっきーには人ごみはちかれたよ

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『NANA』

2006-05-02 23:59:52 | └映画のこと
2005年公開
監督:大谷健太郎
原作:矢沢あい
出演:中島美嘉・宮崎あおい・松田龍平・成宮寛貴・玉山鉄二

すっかりマンガにハマったのでとりあえずこの暇なGWに
DVD観てみることに。

ええ、ええ。
そりゃもともとマンガですよ。
マンガを実写映画にするなんて、そりゃビジュアルには目をつぶりましょう。
それにしても“シンちゃん”はもちっとキレイなお顔の方が
よかったですー
例えていうなら♪HONEYの頃のhydeとか
でも、ナナの手足の細くて長いところとか、“じゅんちゃん”と“京介”は
ハマってたかな。
それにしても映画としてあの演技でいいんすか?

コミック5巻ぶんを2時間でまとめようっていうんだから
そりゃあちこちはしょるのは仕方ない。
それなりにコミックのセリフや洋服とか細かいところは原作に
忠実だったかな。

ナナとハチのアパートの窓際のテーブルで
ナナがあの曲を歌うシーンは気持ちよさそうでよかった。
ライブシーンも、マンガの平面の世界では味わえない
臨場感が感じられてよかったね。

それにしてもあの終わり方、次回作を踏まえてたって
ことですかね。
玉鉄さんの“タクミ”ってのもどうなんだーー。
じゃあ誰がやればいいんだ?って想像したけど思い浮かばず・・・

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『リバティーン』

2006-05-01 23:59:40 | └映画のこと
@シネマサンシャシン
監督:ローレンス・ダンモア
出演:ジョニー・デップ、ジョン・マルコヴィッチ

リバティーン、遊蕩児。
17世紀のイギリス
国王チャールズ(ジョン・マルコヴィッチ)に国外追放をうけた
ジョン(ジョニー・デップ)
三ヵ月後恩赦を受けてロンドンへもどってくるが、
破天荒な詩人ジョンは政府をこき下ろす卑猥な芝居を書き
国王の怒りを買い姿を消す。
梅毒に冒されながらも自分の生き方を変えられず
破滅へと向かっていくジョン

もともと中世ものは苦手なんだけど、映画の日で¥1000だし
ジョニーデップのかっこいいとこを観るだけでもいいかもと
思って観てみたけど、思った以上にヘビーな内容だった。
きわどい表現がいっぱいなうえにジョニー・デップのお姿が
どんどん醜くなっていって、わたしの乏しい文章では
なんと表現していいのやら。
これを良かった、おもしろかったと言えるのはどんな方なんでしょう。
かなりマニア向け?
それでもやっぱりジョニー・デップの演技力と作品に対する姿勢は
すごいなぁっと思いました。
早くジャック・スパロウに会いたいな。

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