ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

武道館でひとくぎりケジメLive!!

2008-02-14 23:39:08 | TOKIOくんとジャニーズのこと
@日本武道館

世間サマはバレンタインのこの日はジャニーズ事務所の長男・近藤真彦のLive
マッチさんLiveも今年で3回目、こりゃもう年に1度のおたのしみになるのかと
思いきや、今年でひとくぎり。
しばしLiveはお休みだそうです。
もったいないなぁ。

平日の18:30開演っていうのはけっこうキビシイ。
わたしは勤務先から歩いて行ったんだけど、ギリギリな感じ。
本日のお席は2階東ブロックのV列
V列って一体どこさーとおたおたしてたら、偶然吉川お友達に会った。
来るっていうのは聞いていたんだけど、まさか会うとは思わなかったのでビックリ
やっとたどり着いたV列はなかなかの天井席。
ステージよりか天井のが全然ちかいぜ、手が届きそうってな感じ。
でもわたしはこないだ代々木第一、ぐっさんとめぐたんはKinkiの東京ドームが
直近Liveだったものだから、なんだ武道館観やすいじゃん!みたいな満足度。

席につくとあっと言う間に客電落ちた。

1曲目は♪目覚めろ!野性
ステージには“MATCHY'08”の電飾
曲は始まれどもマッチさんの姿が見えない。
と思ったら、ステージのセット上段に立っていた。
シルバーのスタジャンみたいなのに、黒いシャツ、黒いパンツ
パンツの脇ににはシルバーのキラキラ
ネクタイもシルバーのキラキラ。
永遠のアイドル、スターにふさわしいいでたち。

大爆音で花火もあがって盛り上がる。

ちっともエロくないけどカッコいい
あんだけ人気があってクラスの誰もがマッチかトシちゃんのファンだった頃には
ちっともカッコいいと思わなかったんだけどな。
その頃わたしは伊藤つかさが大好きだった。
今のかわいこちゃん好きはその頃からだったのかー

2曲目はデビュー曲の♪スニーカーぶる~すで
こんなお楽しみ曲をもうやっちゃうのーと思ったんだけど、
3曲目あたりで、当時マッチの大ファンだったぐっさんが
“もしかして発売順?”と気付いた。
さすが
どうやらその読みの通りらしく、デビュー当時のヒット曲をつぎつぎととばす。

♪ブルージーンズメモリーの“ばっきゃろー”が最高です。
さすがに昭和のヒット歌謡曲。
歌詞がすばらしい。
何の曲だったから忘れてしまったけど、“ドギマギ”って歌詞が
スクリーンに出たときにはびっくらこいた

どの曲を聞いてもなつかしい。
そして歌えちゃうのがビックリ。

最初のMCでは、今日は轟丞のことは忘れて、みんなのためだけに一生懸命歌います、
なんて言ってくれちゃって。
聞く側としては、“ためだけに”なんて言われるときゃーです。

マッチはしゃべりも達者で、“もうやらない”って言ってみるもんだねー
チケットがあっという間に売れちゃって、と言っていた。
たしかに席は満杯。
さらに急きょ席を追加したんだよ、と。
そうなの、なんとステージ両サイドに座席が・・・
マッチも、この席はどうなの?後ろ姿ばっかりっていうのもねぇ。
アリーナの人たちはきっとうらやましいとは思ってないと思うよー毒舌。

後半の衣装は白いシャツに黒いパンツ
胸元がへんなカットのベスト(例えていうならアンミラの制服風?)

MCは少なめで、とにかく歌いまくり。
ゴールドのキラキラテープがとんだときはキレイだったー。
あと、キラキラふぶきも飛んでいた。
上から見下ろすと本当にキレイ。

中盤のMCでは、このあと“ゆとりの時間”を用意しましたって言ってて
何かと思ったら、なんと15分の休憩タイム。
Liveで休憩って始めてだよー。

休憩明けのMCでは、みなさんこの時間を感謝しますよ、
今はいいんです!明日かあさってになって分かるんです!って
ウマイこと言ってた。

ゆとりの時間のあとは、ステージのハリからすーっと上がって
ピンクのスーツで登場。
ピンクのスーツは本家にはかないませんけどー。
でも♪夕焼けのうた聴かせるねぇ。

今日はお友達も来てくれているって言って、客席は誰?ダレ?状態。
みんながいちばん喜ぶお友達です・・・・ってことは
同世代です・・・と言って、なんとよっちゃん登場。
きゃー
まさかマッチ&よっちゃんの2ショットがおがめるとは・・・
登場したよっちゃんにマッチは“この中にTheGoodByeファンも2、3人はいるんじゃない”って。
思わず“ハーイ”と手をあげたわたしは当時TheGoodByeファンでした。
おほほ。
と言ってもよっちゃんではなくてドラムの衛藤浩一さんが好きだったんだけど。
いや~なつかしい。
サンシャインの噴水広場のイベントに行って握手してもらった手に
包帯巻いて学校行ったもんさ

よっちゃんのギターで歌った♪アンダルシアに憧れては絶品。
よっちゃんのギターがすっごくすっごくよかった。
ハイこの1曲に¥7,000-って感じのすばらしいさ。
よっちゃん、すごいよ。感動したよ。
そのあと♪ミッドナイトシャッフルでも出てきてくれてそのギターテクを楽しませて
もらいました。

それから、今井翼くんとタッキーも登場
翼くんやっぱり歌が上手。
タッキーはオペラグラスからでも顔をキレイさが際立ってたわー。
さらに次は少年隊の植草かっちゃんがバレンタインだからとチョコを持って登場。
植草かっちゃん、ほのぼの系だわ。

後輩だけじゃなくて先輩もと言って客席にいらしていた
黒柳徹子さんと森光子さんを紹介。
徹子さん、白いファーをまとっていて目立つー。
森さんは、大丈夫ですかーって感じだったけど。

リフターに乗って2階席付近まであがってくれたのもよかった。
思いのほか近くに見えたよ。

後半は聴いたことない曲もあったけど、♪北街角とかはなつかしい感じ。
♪挑戦者まで来てしまうと、あーもうあと2曲かぁーみたいなさみしさが。
♪上海慕情を歌い終わったあと、上を向いて“やった”って感じの
やりとげた感いっぱいの表情をしていた。

アンコールでは、なぜか客席にピンクのハッピを着た方がたくさん。
私設ファンクラブの声かけでの企画とかだったのかな?

登場したマッチはおしゃれジャージっぽいラフなパンツ。
♪目覚めろ!野性でしめてくれたんだけど、それで終わらせられるはずもなく
再度のコールで登場したときは、
“こうなることを予想して、実はまだやってないのが1曲あるんです”と
実は飛ばしていた、26作品目♪ああグッとを歌ってくれた。

また来年って言えないのがさみしいけど、また絶対もどってくるからと
言ってくれた。
そしたらまた来るよ~。

いや~、すごいよマッチさん
最新曲からはじまり全シングルを歌い、最後にまた最新曲でしめる。
全部で44曲3時間半
こんなLive初めて。
ときどきスクリーンに映っていた当時のジャケ写のマッチは
短髪のせいかまだどこかとんがっている感じだけど、
今のマッチはいい意味でやわらかくいい顔になったなーと思った。
いい歳のとりかたをしている感じ。

ファンの人たちもすごいなぁと思う。
西側スタンドには赤いハッピを着た方がかたまっていて
当時の熱心なファンの方々なのかな。
すばらしいです

スタッフの人が『44』ってロゴのTシャツを着ていて、
それはマッチの年齢“44歳”とシングル“44作品”の数字だった。
これまたすごい偶然。

きっとこれからも変わらないんだろうな。
いくつになってもジャニーズ事務所の長男でいてね。

セットリスト
1.目覚めろ!野性(2008.1.23)
2.スニーカーぶる~す(1980.12.2)
3.ヨコハマ・チーク(1981.3.12)
4.ブルージーンズメモリー(1981.6.12)
5.ギンギラギンにさりげなく(1981.9.30)
6.情熱☆熱風せれなーで(1982.1.7)
7.ふられてBANZAI(1982.3.31)
8.ハイティーン・ブギ(1982.6.30)
9.ホレたぜ!乾杯(1982.9.30)
10.ミッドナイト・ステーション(1983.1.20)
11.真夏の一秒(1983.4.27)
12.ためいきロ・カ・ビ・リー(1983.7.15)
13.ロイヤル・ストレート・フラッシュ(1983.11.1)
14.一番野郎(1984.3.1)
15.ケジメなさい(1984.6.6)
16.永遠に秘密さ(1984.9.13)
17.ヨイショッ!(1985.2.13)
18.夢絆(1985.6.5)
19.大将(1985.10.21)
20.純情物語(1986.2.26)
21.青春(1986.7.4)
22.Baby Rose(1986.9.10)
23.愚か者(1987.1.1)
24.さすらい(1987.6.11)
25.泣いてみりゃいいじゃん(1987.9.18)
26.Made in Japan(1988.4.8)
27.夕焼けの歌(1989.2.3)
28.Just For You(1989.6.1)
29.いいかげん(1989.7.5)
30.アンダルシアに憧れて(1989.11.10)
31.気ままにWALKIN’(1990.4.8)
32.Ho Ho Ho・・・(1990.7.12)
33.好き(1990.10.24)
34.デスペラード-ならず者-(1991.7.19)
35.無頼派(1991.12.12)
36.少年のこころ(1992.5.21)
37.北街角(1993.11.21)
38.最後のラブ・ソング(1995.7.21)
39.ミッドナイトシャッフル(1996.2.21)
40.愛はひとつ(1997.2.21)
41.KING and QUEEN(1998.5.20)
42.挑戦者(2005.12.14)
43.上海慕情/情熱ナミダ(2007.1.24)

44.目覚めろ!野性(2008.1.23)
45.ああ、グっと(1988.9.14)

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セクシーダイナマイツ 3-6分科会

2008-02-13 23:46:31 | SexyDynamitesのこと
めずらしくちゅっちゅからのお声がけで、
(と言っても連絡係はわっこ)
ちゅっちゅ、わっこ、まさえ、わたしの4人で集まった

ちゅっちゅは最近さらにホラふき度Up
何言ってるんだかわからんくらい。
今回も自分から言い出しておきながら、間際になってわっこに
やっぱり行けないってメールしてきたとか。
なんじゃ?とあきらめてお店に向かおうとしたら
向こうからやってきたちゅっちゅ。
ほんとわからんやっちゃ

どうやら声をかけたワケは、3年6組の同窓会をやりたいらしい。
セクシーは高校の仲間だけど、クラス入り乱れての仲良しだから
いざ3年6組の同窓会って言っても誰がいたのかさっぱり
山手線ゲームのように、4人で順番にクラスにいたと思われる人の
名前をあげてみた。
たしか45人くらいいたはずなのに思い出せたのは38人
ダメじゃーん。
まぁ、そんなワケで10月目標で同窓会プロジェクト始動。

バレンタインの前日ってことで、だっさんからチョコクッキーもらった。
それからめずらしくちゅっちゅが、会社がらみだけどおススメの
京都ラーメンをくれた。
ありがとう。ごちそーさま。



なんだかこの日はしみじみと、わっこってばかっこいいなぁと
思ってしまった。
メニューを決めてくれる横顔をガン見
20年以上のつきあいなんだけどねー。
久しぶりに、お腹イタイからやめてーってくらい笑った。
楽しかった。

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『陰日向に咲く』

2008-02-11 23:48:10 | └映画のこと
@池袋HUMAXシネマズ

監督:平川雄一朗
原作:劇団ひとり
出演:岡田准一・宮崎あおい・伊藤淳史・平山あや・緒川たまき・塚本高史
    西田敏行・三浦友和
上映時間:127分

お笑い芸人劇団ひとりのベストセラー小説の映画化

ギャンブルで借金まみれバスの運転手(岡田准一)
母親の初恋の相手をさがす弁護士(宮崎あおい)
崖っぷちアイドル(平山あや)とそのおっかけおたく(塚本高史)
ホームレス(西田敏行)
社会的地位がありながらもホームレスとして過ごすサラリーマン(三浦友和)
売れない漫才師(伊藤淳史)
ストリッパーのジュピター(緒川たまき)
さえないけど懸命に生きている9人の群像劇
ばらばらの9人が少しずつつながっていく。

芸人さんが書いた小説がなんでこんなに売れるんだろーと
不思議に思いつつ、原作はまだ未読。
とりあえず、岡田くんが出演するなら観ねば・・・って感じだったけど
西田敏行さん、三浦友和さんと俳優陣がそろっているので
なかなか見ごたえアリ。
9人がちょっとずつつながっていくところとか、原作はどんな言葉で
つないだのかなーと気になるところ。

岡田くんの制服のシャツ、かばん、風に飛ばされる傘
あちこちに使われていた黄色や、
岡田くんがやっぱりパチンコ屋さんに入ってしまうシーンの日のあたっているところと
日陰のところの境界線とか、映像ならではの楽しみ方がいい。

パンフレットの監督さんの言葉には、
“群像劇であるゆえ、観るときの状況や体調によって、
どの登場人物に感情移入するかによって作品の印象が変わってくる”って
あった。
わたしは、アイドルおたくの青年が、崖っぷちアイドル・みゃーこが
自分の存在に気付いてメールくれるシーンでなぜか
ジーンときてしまった。
わたしもオタクだからか?!
あとはベタだけど、ジュピターさんの最後。

みんな不器用で、どうしようもない気持ちをかかえながら
生きているんだなーなんて、ちょっと思ってしまった。

原作は、そのうち読もうっと。

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『ぼくらの時代』

2008-02-10 23:56:09 | 吉川晃司のこと

日曜の朝7時半にこんな番組をやってるなんて全然知らなかったんだけど、
“様々なジャンルで活躍する3人が集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組”だそうです。

本日のお三方は、“もっとも朝の似合わない3人”北方謙三×宇梶剛士×吉川晃司
都内のホテルのBarにて対談。

登場して宇梶さんにお辞儀したときのシャツの胸元がーーーーーっつ
朝からいいもんおがませていただきました



Barなのになぜか吉川はコーヒー
ブラックで飲んでたみたいだったな。

吉川と宇梶さんの接点は、原田芳雄さん宅でお会いしたことがあるそうで。
宇梶さんって、今までわたしが見てたドラマにでてたっけかなーと
思ったら、『離婚弁護士』に出ていたんですな。

“不良”についてとかのトークだったけど、北方さん相手に吉川が
タジタジなのがおかしかった。
おしぼりをぐるぐるしたり落ち着きないったら。
しかし、北方さんがかっこいい。
エネルギッシュでパワフル。
これからも吉川に喝を入れる存在でいて欲しいもんです。

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『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』

2008-02-10 23:03:09 | └映画のこと
@シネマサンシャイン

原題:SWEENEY TODD: THE DEMON BARBER OF FLEET STREET
監督:ティム・バートン
原作:スティーブン・ソンドハイム、ヒュー・ウィーラー
出演:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カータニ、アラン・リックマン
    ティモシー・スポール、サシャ・バロン・コーエン、エド・サンダーズ
上映時間:117分

ブロードウェイミュージカルをティム・バートンが映画化
これまで映画や舞台で数多く取り上げられてきた伝説の殺人鬼スウィーニー・トッドをジョニーデップが演じる。

19世紀のイギリス
無実の罪で投獄され妻と子を失った理髪師(ジョニー・デップ)が
名前を変え復讐のため、再び理髪師として街に戻ってくる。
彼の店の下には、イギリス一まずいパイを売るお店。
彼が理髪師として腕を振るうにつれ、パイも売れ始める。
狂気の理髪店とパイ店。

ミュージカル?
ジョニー・デップが歌う?
殺人鬼?
・・・と観る前からきっとあんまり楽しい作品ではないだろうとは
思っていたけど、想像以上の後味の悪さ。

ジョニー・デップ演じるスウィーニー・トッドがもう狂気そのもの。
カミソリでざっくざくのぴゅーぴゅーに切りまくり。
結局、最後は切ってはいけない人まで殺してしまい、
自分もあっけなく殺されてしまう。
パイ店の女主人(ヘレナ・ボナム=カーター)は
なぜあんなパイを作り続けたんだろう。
すさんだ生活から抜け出すお金のため?
それとも、トッドの罪をかくす愛のためだったのかな?
この女優さん、ティム・バートンの奥さんとは知らなかったー。

少しの救いも、希望もないんだけど、全体的には立派なミュージカル。
歌のシーンはしっかり出来てるし、子役も歌が上手。

ラルクのライブのMCでhydeが、
“知り合いが観てゾンビより怖かったって言ってた”って
言ってたけど、まさにそんな感じ。
人間の狂気って何より怖い。

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贅沢ランチ

2008-02-09 16:41:47 | おいしいこと
有楽町で舞台挨拶のあと、代々木ぶりの吉川お友達何人かと会って
しばし映画の妄想話。
みんなのいろんな目線の感想が聞けておもしろい。

そのあとは都内某所のお鮨やさんでランチ
なんてゼイタクなのかしらー。

回ってないお鮨、お持ち帰りじゃないお鮨なんて久しぶりだー。
お願いした上にぎりのネタは、
・トロ
・金目鯛
・マグロ
・あじ
・赤貝
・甘エビ
・いくらしょうゆ漬け
・たまご
・鉄火巻き
・かっぱ巻き
いや~
どれもとろけるウマさ。
金目鯛はあぶらがのってるし、赤貝はぷりっとした食感、
とろける甘エビに、しょうゆ漬けがたまらないうまさのいくら
しゃりの大きさ、酢加減もちょうどよい。
やっぱり握りたてっていうか、目の前で握ってもらったのをいただくっていうのが
おいしいのかねー。
お椀と、豆乳ぷりんの黒蜜がついて大満足。

さすがに初めて行ったお店でカウンターなんで写真は撮らなかったけど・・・

しゃべりも控えめだったので、そのあとは『BerryCafe』のケーキでお茶
けっこう立派なケーキだったんだけど(お値段も立派)
フルーツたっぷりだったのでペロリといただけちゃいました。
一緒にたのんだ紅茶はチェリーブロッサム
桜の香りが春っぽい。

ぜんぜんかわいらしさとおいしさが伝わらないけどベリーのタルト



ゼイタクすると懐はさらに貧乏になるけど、ココロは豊かになるなぁー。

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『チーム・バチスタの栄光』初日舞台挨拶

2008-02-09 15:20:41 | └映画のこと
@有楽町日劇2

監督:中村義洋
原作:海堂尊
出演:竹内結子・阿部寛・吉川晃司・池内博之・玉山鉄二・井川遥・田口浩正
    田中直樹・佐野史郎・野際陽子・平泉成・國村隼
上映時間:120分

2005年『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した
現役医師海堂尊の大ベストセラーが原作の医療サスペンスもの。

成功率60%のバチスタ手術を26例連続成功させていた東城大学医学部のチーム・バチスタに3回連続して術中死が発生。
チームのトップでもある執刀医桐生(吉川)が自ら内部調査を依頼し
外科手術とは無縁の診療内科医田口(竹内結子)が調査を始める。
そこへ厚生労働省の切れ者白鳥(阿部寛)がやってきて本格的に
調査が進む。
3回連続の術中死は事故なのか、それとも殺人なのか。
チーム・バチスタの7名全員が容疑者。

試写会に続いて2回目
前回はストーリーに集中していたけど、今回は桐生先生ばっかり観ていたので
なんかもうカッコよくてカッコよくて
観ながらかなーりニヤニヤ
吉川の出演した作品を観ながらこんなにニヤついたのは初めてってくらい。
ひざの上においたコートをぎゅむ~っと抱きしめてしまうっくらい
カッコよい

まずのっけから登場ってだけでどひゃーなんだけど、
院長室にスーツ姿で現れるところがたまらない
ふだん吉川はTVや雑誌の取材のときとか腕時計することはめったに
ないから(何年か前Liveの衣装で時計してたとことあったけど)
桐生先生の腕時計が新鮮な感じ。

手術中はマスクと帽子で目元しか見えないけど
それがまた目ヂカラあっていい。

日本で始めてバチスタを成功させた須磨先生お墨付きの縫合シーンは
本当にお見事。

失敗に終わった手術の後、へたりこむ田口先生を見つめてから
立ち上がって歩き出す後ろ姿が好きー
歩き方はほぼ桐生先生じゃなくてキッカワコウジなんだけど。

この失敗してしまった手術、心臓が再鼓動しなかったとき。
桐生先生の目につたうもの。
わたしは涙だと思ってたんだけど、汗っていう見方もあるようで・・・
わたしは断然涙に1票。

桐生先生の眼のことが分かってしまうシーンで
背後から吉川の肩においた池内くんの手を吉川が握る、イヤ、摑むところが好きー

もう、何度でも観たい。

しかしながら、吉川ファンってことを差し引いてもとても見ごたえのある作品。
田口先生のあの独特のおとぼけ感、今やちょっとかわったキャラをやらせたら
ナンバーワンの阿部寛演じる白鳥の破天荒さ。
緊迫した手術シーンと、笑いの部分のバランス。
最後まで結末の分からない展開。
エンターテイメントなだけじゃなく現代医療の問題点も描いているところ。
すばらしい。

そう言えば、原作者の海堂尊さんが医師役でカメオ出演してるとか。

上映後は出演者と監督、原作者そろっての舞台挨拶。
と言っても、吉川は欠席。
ってゆーか、地元広島で舞台挨拶っていうよくわからんことに。
チーム・バチスタのトップなのにー。
エンドロールでは竹内結子さん、阿部ちゃんについで3番目に名前が出るのにー。
これだけの俳優陣とならんでもひけをとらない存在感とかっこよさを
世間様にアピールするいい機会だったのにーっと、
思いましたが、広島に行ったのにも吉川なりの意味とワケがあったっていうことで納得。

中村監督、海堂尊さん、俳優陣8人がずらりと並んださまは圧巻。
タマテツかっこいいんですけどー。
阿部ちゃんは大きいっ。
池内くんは顔ちっさい。
井川遥さん脚がキレー。
背中がばっくり開いたワンピースがセクシー。
竹内結子さんは子持ちとは思えない細さ。
あたりまえだけど女優さんってキレイで華があるのねー。

俳優さんは、あまりしゃべりが得意ではないのか、
長めにしゃべってという注文に、話がまとまらなくなってる感じ?
池内くんはえっと、えっとーっと、一生懸命、撮影中のことを思い出しながら
話していた。
“空き時間に佐野さんと吉川さんがタッパウェアを取り出して・・”と
話し出したので、まさか吉川ってば撮影現場にお手製ぬか漬けでも
もって行ったのか?と思ったら、鶏肉を持って来て縫合の練習をしていたそうです。
ホッ
モンバスのときも思ったけど、吉川は共演者のみなさんと打ち解けているのかしら。

他には、空き時間に宇宙人の話になって佐野さんが自宅から宇宙人ネタの本を
持ってきたとか、池内くんは宇宙人にさらわれてひざにチップをうめられたとか
そんな話。

原作者海堂さんは、さすが文章を綴る方だけあって話しが上手。
医療をお花だと思って、水と光を与えてくださいと言ってた。
医療ミスが大きくとりあげられて問題になるけど、
それだけじゃなくていいこともいっぱい起きているんだと。

“神の手をもつ外科医”というと、今までわたしはブラックジャックのように
神業的技術を持った医師ってイメージだったけど、
桐生先生の“一度心臓を止める、いわば一度人を殺している”
っていうセリフを聞いて、“神の手=高度な技術”ってことじゃないんだと思った。
人の心臓の動きを止めてその手にもつこと。
それはもう神様の領域に近いんだなと。
それこそが“神の手”なんだなと。

登壇者のご挨拶のあとは、プレス向け写真撮影。
来場者はピンクのハート型のうちわを持って
阿部ちゃんと竹内結子さんの“チーム・バチスタの栄光”のかけ声に続き
“大ヒット!イェ~イ!”とハートふりふりしてきました。
ぜひとも、大ヒットお願いします。

さて次はいつ観に行こうかなっと。

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『砂の影』

2008-02-08 22:54:37 | └映画のこと
@渋谷ユーロスペース2

監督・脚本:甲斐田祐輔
出演:江口のりこ・ARATA・米村亮太郎・矢吹春菜・三石研・山口美也子
上映時間:97分

殺風景な部屋で、長い付き合いの恋人のためだけに日々を過ごす
平凡なOLユキエ
ユキエの愛情に飽きているかのように見える俳優志望の恋人
2人のバランスがくずれたとき、ユキエに魅かれるもう1人の男・真島が
現れる。

すっかりお腹いっぱいになっちゃったので上映中に寝てしまいそうな
雰囲気だったんだけど、無事寝ることなく観終えた。

8mmカメラで撮影したという映像はザラっとした感じで
たいていの映画にある効果音も最初から最後まで無い。
それが妙にリアルで、映画を観ているというよりは
1人の女の壊れていく様をのぞいているみたいだった。
出てくるのは、殺風景なユキエの部屋と小さな会社とその倉庫くらい。
たんたんとしているんだけど、目が離せない。

ユキエを演じた江口のりこさんという女優さんは
ものすごくキレイに見えるときとものすごく平凡に見えるときがあって
それがそのままユキエのもつ不思議な雰囲気につながってる感じ。

笑顔を見せるわけでも、涙を見せるわけでもないのに
なぜかユキエに魅かれていく真島
真島もまた現実社会とうまくなじめない人間なんだけど。

ユキエの部屋にいながらも動かない恋人
死人のような目をして、執拗に手を洗うユキエ
その部屋は異様なにおいがするという。

ここまでの狂気は無いにしても、ユキエのように
なぜか男の人に好かれるというか、男の人をすいよせる女って
きっと現実にもいるよなー。

なんとも不思議な後味の映画だった。

それにしても、単館上映されている映画とはこんなにさまざま
いろいろあるものなんだと驚いた。
普段ハリウッド大作ばっかり観ているからなぁ。
たまにはこう言った作品に目をむけるのも新たな発見があっておもしろいかも。


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オトナなレイトショー その前に

2008-02-08 22:25:02 | おいしいこと
天狗の会のしまださんにお誘いいただいて
自称映画部のみきりんとわたしで金曜の夜21:15上映開始のレイトショーを
観に行くことに。

映画の前にまずは腹ごしらえってことでしまださんが決めてくれたお店は
台湾料理『龍の髭』
若者でごったがえす渋谷の雑踏のなかで他とはちょっと違う
老舗のたたずまい。
庶民的は雰囲気のお店。

台湾料理というのはいわゆる中華料理とイコールなのかな?
メニューはそんな感じだった。
あまりにいろんな種類がありすぎて悩むー・・・

このあと映画を観るとなると、ビール飲んだら寝ちゃいそうだなーとは
思いつつも、金曜の夜にビールを飲まないワケにはイカンもの。
と言うわけで台湾ビール



台湾のビールって、ブランドとか無いのかな?
中国なら青島ビール、ベトナムなら333みたいな・・・
まんま台湾ビール

オーダーしたのは
・エビチリ
・腸詰
・青菜炒め
・鶏肉とカシューナッツの炒め
・くらげの冷製
・貝柱とアスパラ煮


どれもボリュームたっぷり。
麺かごはんものも食べたかったけどすっかりお腹いっぱいになってしまった。
残念。
じっくり飲むというよりはがっつり食べるというタイプのお店。

こんだけ食べて1人2杯ずつ飲み物たのんで@3,000-
まずまずですな。

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本日のお昼ごはん

2008-02-08 13:36:02 | つれづれ
めずらしくお弁当じゃないと、どこで何食べればいいかまるで思いうかばない。



五穀米のハンバーグプレート。味はまぁフツー。



昨日帰りに食べたキハチのアイスはストロベリー&クリームチーズ

うまうま。



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