合宿終わって2週間近く経ちましたが
やっと文章が書ける感じになりました。
23回目のこの合宿、おかげさまで無事終了しました。
長きに渡りよくやってきたぞ、と
ひとまず自分をねぎらっています。
23回目のこの合宿、おかげさまで無事終了しました。
長きに渡りよくやってきたぞ、と
ひとまず自分をねぎらっています。
グループのうち初参加の方が半分というのは初めてのことでした。
が、最初のシェアをしていくうちに
「今回は女性の講だな」という確信が出てきました。
講には色々な定義がありますが
「結社または結社による行事/会合」という一文を見て
ああまさにシンプルにこれだなと思いました。
この場は一年に一度だけ開かれ
参加したい方が集い
様々な体験を共有します。
持ち帰るものも人それぞれ違います。
今回も色々な持ち場から何かを携えて参加してくださいました。
いつものことですが、
自分ではちゃんと覚えているつもりでも
所々記憶が空白になっているところがあります。
今回はいつもよりマシかと思っていましたが
やっぱり帰り着くとダウンします。
久しぶりに風邪を引きました。
こういう合宿をやり続けてきたことは一体どういうことなのか?
とぼんやり考えていましたが
私の一番の大きな役目は
場を開くこと
その安全を守ること
そして場とそこにいる人々と共に在ることだな、
と改めて思った次第でした。
初日夜にこんな夢を見ました。
窓の外を男性が通る。それもちょっと気味の悪いおっさんばかり。
数珠つなぎに何人もが通り、
数珠つなぎに何人もが通り、
皆こちらに入りたそうに外から眺めている。
起きてからしばらく「?」と思っていましたが
まさに結界を張るのに成功したようです。
そういう場でした。
深さと広さを持って何かを教えるでもなくただ共にそこに在る。
ここに辿り着くまでに20年以上かかったのだな。
そしてそれも一つの完成を見たのかもしれません。
(とはいえ、帰ると必ず脳内で一人反省会が始まるのも事実です)
最終日午前のシェアの時
ある方が「久しぶりにキョウコさんのオーラを見たら
土台だけあってあとは透けてた」と言っていたので
どういうことか帰ってから書いていただきました。
以下引用==
『いつものような体の周りに白い光(影?)が取り巻くのではなく、ホール全体的に靄がかかったような空間になり、キョウコさんの頭から透けてきました。 初めは髪の色が以前より明るくなったからそう見えるのかと思いました。でもそれからみるみるうちに頭から上半身へとどんどん透けて、最終的には胡座をかいていた脚と臀部の黒いズボンだけ残りました。 残った部分が、仏像の台座みたいでした。 靄のような空間と書きましたが、もう少し粒子の大きい、滝のオーブみたいな粒々で、消えた体はその粒に同化した感じ。 キョウコさんの背後の壁や窓は見えていたので』
ああ自分のエネルギーはどんどん希薄になり
場と同化/もしくは場を包むものと同化したのかと感じました。
時々野外で踊るときに
まずはそこの自然に同化できるかどうか、
その場の一部になれるかどうか
ということから意識して始めるので
それと同じことをやっているのだな、と。
これを読んで、ひとまずこれまでの私の歩みは大団円、
と思いました。
来年もまた合宿をやりたいなあとどこかで思うけれど
いや、ここで一度今までの荷を下ろして
「わたしとはなんぞや」の時間を味わうことの必然を
満たしていこうと思います。
それをやるうちに
次のステップが見えてくることを確信しています。
ある方がFBとインスタに上げてくれた感想が素晴らしかったです。
(わたしのページに転載しています)
(わたしのページに転載しています)
そこに「美」があるかどうかは本当に最上級に大切なこと。
ネイティブアメリカンにも
「walking in beauty」という言葉があります。
みんな美しかったしかわいかった。すてきでした。
これを読んでくださった皆様も
どうぞそれぞれの道を「美」とともに歩んでください。
どうぞそれぞれの道を「美」とともに歩んでください。
参加の方からいただいたアンケートは
終了後、スカスカになったわたしにとっては
点滴のような栄養剤の役目を果たしてくれています。
落ち着いたら少しずつアップしたいと思っています。
最初のセッションで引いたグループカードは(私たちが意識すること)「tenderness」優しさ
最後のセッションで引いたグループカードは(得たもの)
「gratitude」感謝(「gratitude」とは 感謝 ・ 謝意 の意味 を持つ名詞である。 誰か 、または何かが助けてくれたことに感謝する 強い気持ちを意味する)
でした。
わたしが自分のために引いた最終カードは「truth」真理
でした。
改めて、
どなたも
自分の魂が求めているものに確信を持ち
それぞれの美の道を歩まれますよう!
そして再開の時にお会いできますように。
そして再開の時にお会いできますように。
心を寄せてくださった方、参加の方々に
感謝と愛を込めて
原キョウコ