原キョウコ ダンスセラピーラボ

ダンスセラピーという手法を通して心身の解放をサポートし、心と身体と魂をつなぐことを目標に、研究を重ねている場です。

7/20のダンスセラピーWS

2008-07-16 | ダンスセラピークラス/スケジュール
テーマ:「呼吸と動き、他者とのシンクロニシティ」

呼吸、そして動きをシンクロさせて
ていねいに味わってみるシリーズ3回目です。

呼吸は緊張をほぐします。
呼吸はカラダの動きをやわらげます。
呼吸は深くなると気持が落ち着きます。

それらを繰り返し行いながら、
自分の動きだけでなく、
空間への意識をどのように持つか
他者の動きとシンクロするのはどうしたらいいか、
今回はそこにフォーカスして行きます。

人に「合わせる」のではなく
人に「沿う」ということ。

自分が自分らしくいながらも
他者の動きとシンクロする瞬間は
日常では体験できない気持よさと
不思議な感覚が生まれるかもしれません。

まずはゆるりと、
暑さに負けつつ(笑)
カラダをほどよくゆるめながらまいります。

初めての方も歓迎です。


※内容は当日のグループの状態により変更することがあります


★準備いただくもの:
 動きやすい服装
(靴は不要。地下ですので、冷えないような着替えで!)

★場所・時間:
7/20(日) 14:00-17:00
青山道場 
地下鉄銀座線「外苑前」駅下車。
246を渋谷方向に歩き、ベルコモンズを右折。
無印良品の先の眼鏡屋の角を右折。
50Mほど歩くと左側に原宿教会、
隣に黄色い壁がまぶしいブラジル大使館。
その真ん前、福沢ビルB1。駅より徒歩5分。
地図はこちら
http://home.n04.itscom.net/dance-th/

★参加費:
一般 5.000円  学生 3.000円
(お支払いは当日/学生証をご持参下さい)


コピー&貼り付け=======
ダンスセラピーWSお申込書(初めて参加される方用)

お名前:
年齢:
ご職業:
参加日:
参加なさるうえでの興味、やりたいこと、気になっていることなど:
tel:
お電話してもよい時間帯:
fax:
住所:
E-mail:

-コピーend======

以上にご記入の上、
harakyon☆m02.itscom.net(☆を@に変えて下さいませ!)までお送りください。

※予約制 初めての方はお申込み後、電話で確認させていただきますので、
ご都合のよい時間帯をお書き添え下さい。

※現在、精神科・心療内科におかかりの方は、主治医と必ずご相談のうえ、
参加を決定して下さい。このセッションは医療行為ではありません。
参加においては自己責任の上でお願いいたします。

★★★他のプログラムのご案内★★★

8/1~3 エナジーダンス合宿 (女神山ライフセンター)

いよいよもうすぐです。
定員に近づいて参りました!
お申し込みの方はお早めにどうぞ!
案内メールをご希望の方は上記のメールアドレスまでご連絡ください。

毎年、個性豊かなゲストをお招きしておりますが
今年のゲストは柴崎正道さん(気の舞踊家)です。
バレエ、コンテンポラリーダンス、舞踏、気功と
和と洋の身体の境界を越え、どんな世界が飛び出すことやら…!

プロフィール:「舞踏」と出会い、踊りを始める。
数多くの創作活動を重ねるなかで、踊りの技術的関心の中心が
「身体のとらえ」から
身体をとりまく「気のとらえ」に転換する。
現在、「太学功」気功を学ぶ。
「気によって支えられた身体が、
気を媒介として周辺環境と同調する」ことによって生じる律動を
舞踊表現に変質させることを目指した、
非日常的身体操作の方法論を構築中である。



◆おまけのあとがき

今月のおすすめゴスペルはコレです。
つらいことがあったらこれを聴いてみて…!(なくてもね)
http://jp.youtube.com/watch?v=WDuvsUTpUWw

南部の渋いブルースの匂いのする曲。
神サマは乗り越えられない試練をあなたに与えない、という内容の曲です。
私にとっても人生の応援歌のような曲であります。
つらいことをくぐり抜けてはじめて、
人生の深い歓びや、目に見えない多くのチカラを借りながら生きていることに
気づけると思うのです。
歓びは感謝とセットなんだよね。

そして歓びと感謝を女神山でもぜひご一緒しましょう~♪


☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆

原キョウコ
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大阪でダンスセラピーのセッションをしてきました

2008-07-07 | 首都圏以外でのワークショップ
表現アートセラピーの講座の中のダンスセラピーを担当させていただいており、
7/5、6と大阪に行ってきました。

大阪も暑い!
東京より暑いかも?
そんな暑い中、関西やさらに西からもお集りいただき、
講義を半日、セッションを1日半してきました。

講義で私が心がけていることは
聞いている方の興味をそらさないように
どう工夫できるか?なのです。
つまりはなるべく眠らせないぞ、と(笑)

具体的で分かりやすい内容や事例、
話し方、声の出し方、間合い。
そして「動き」もとても大切なファクターです。
舞台の経験が役に立っているのかもしれません。

ダンスセラピーを実際に体験したことのない方や
ダンスにはちょっと抵抗がある、という方にも
興味を持って聞いてもらえること。
そしてダンスセラピーや身体の持つ「知恵」が
日常や仕事上でどのように役に立つのか、
ということを伝えること。

自分の癖で、
あっちこっち、関係ない話に飛ぶこともあるのですが(笑)
講義からの流れで、
興味と好奇心を持ってセッションにつなぐことができたようでした。

初めての体験がつらいものだったり、
いやだな、と感じるとその後のイメージにも影響するので
初めてお会いする方達へのセッションでは
自然に、無理なく、まずは
気持よかったり、心地よかったり、楽に「場」にいられること、
表現しやすい「場」であること、
そして何よりもその「場」を守ることを一番にしています。

無事に二日間終わって、おしゃべりしていたときのこと。
どうも私のノリは関西人に近いらしく
違和感がなかった、と言われました、
芸風をほめられ(?)
かなり嬉しかったです
ボケと突っ込みを一人でやっているのですが(笑)

これから関西に行く機会がふえそうな予感があります…
そういえば、今回の合宿の申込も
なぜか関西の方が例年より多い…!!
どうもこれからは「西」とご縁がありそうです。
次回はぜひ、あこがれの通天閣のふもとで
串カツを食べたい…

写真はホテルの近くの店のものです。
さすが大阪…


関西でのWSを希望される方、
興味のある方はmailを下さいね!
具体的な声を聞けることが実現化への後押しになります♪
harakyon☆m02.itscom.net(☆を@に変えてくださいませ)

次回の東京でのWSは7/20です。
合宿への参加を検討されている方も
どうぞいらしてください。

夏の合宿に向けて、
着々と始動中です。
フッフッフ…

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「病」の意味を考える

2008-07-02 | 身体/ダンスから学ぶこと
私の行っているワークショップには、
必ずしも健康状態がよい方ばかりが見える訳ではありません。

調子を崩していたり、仕事で燃え尽きそうになっていたり、
人生のターニング・ポイントで心身に大きな変化を感じているときなどに
訪れて下さる方がいらっしゃいます。

ココロの病もカラダの病も大変に辛いものですが
あるDr.のことばがとても印象に残っています。
それは、「病はギフトです」ということばでした。

日本語には「病を得て」という表現がありますね。
そして「一病息災」ということばもあります。

病気になることは
病というカタチで自分にメッセージをくれている、と私は思います。
病気になることで
今までの自分の生き方を振返ったり、じっくり考えることができるし、
周囲の人にどれだけお世話になっているかを感じるチャンスでもありますね。

そして、病気ではないまでも
日常の小さな身体症状(肩こり、姿勢、不全感)なども
カラダが送ってくるメッセージです。

個人セッションのときには
そのようなカラダのメッセージを細かく感じてみて、
痛みと対話することで
その方にとって生きるためのヒントが出てくる場合があります。

また、グループセッションでは
気づいていなかった身体症状が出てくることもしばしばあります。
痛いことは困る、だから痛みをとりさりたい、と思う方もおられますが
単に痛みがなくなったことを喜ぶよりも
自分のカラダがどういうときに痛みをメッセージとして送ってきたか、
ということや、どのようにしたら痛みがなくなったのか、
ということを考えてほしいと思うのです。

身体症状も病も自分の中に生み出されたものです。
ネガティブなものとして捉えずに、
そのメッセージの意味を考えたり、
自分のあり方に「気づく」ことは
私たちの人生を豊かにしてくれるものです。

そしてあたりまえに何かができることが
どんなにすばらしいことか、
カラダに時々感謝をして下さいね。
そうするとカラダは頑張ってくれるようですよ…
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