内なる感覚を忘れたとき、
ひとは自らの在り方を見失ってしまう。
内なる感覚を思い出すためには、
自らに正直であることが必要だ。
正直な「あるがまま」の身体になったとき、
内に在る「傷」や「痛み」、そして「光」にも気づく。
そこからが、はじまりだ。
「気づく」ことは、
ありのままをそのままに見ることだ。
評価したり、否定したりすることではない。
自分のすべてをみつめ、受け入れ、敬意を払おう。
他者の身体や言葉にも問いかけてみよう。
そして感じたことを丁寧に言葉につなげていこう。
そういう作業をつみ重ねることが
生きていく上で、とても大きなチカラになる。
それは自らの癒しにもつながる。
まずは、内なる変化を促していこう。
世界とは、自分自身の考え方の投影である。
内なる感覚がよびさまされ、ひらかれると
世界の捉え方も変わってくる。
それはどんな困難に出会っても
進化して生きていくための重要なカギとなるのだ。
この混沌とした世界を、
内なる知恵と勇気と光とで、生き抜いていこう。
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Aプログラム
[日 時] 11/11日(金) 19:00~21:00
[参加費] 3,500円
[内 容] 「触れることのチカラ」
皮膚感覚はもっとも原初的な感覚です。触れることを通し、生まれてくる感覚と感情を味わいます。
Bプログラム
[日 時] 11/12(土) 10:30~13:30
[参加費] 4,500円
[内 容] 「つながることのチカラ」
グループでしか体験できないダイナミクス。他者とのエネルギーの交感を大胆かつ繊細に楽しみます。
Cプログラム
[日 時] 11/12(土) 14:30~16:30
[参加費] 3,500円
[内 容]「イメージのチカラ」
想像力は創造力。イメージを使ってのダンスは、瞑想のよう。深いところでの気づきと変容を促します。
★共に20分前に受付開始。
★2日間を通しての受講を歓迎します。
ABC通し券はお得な10000円 。AB・BCのセット券は7500円。
ご予約の際にお申込みください。Cのみ参加の場合は要相談。
[場所] アトリエS-pace 大阪市城東区成育2-5-4
(京阪電鉄野江駅より徒歩3分・地下鉄谷町線野江内代駅より徒歩10分)
TEL&FAX 06-6934-0014
[対象] 高校生以上。ダンスや芝居の経験のない方、身体が固いと感じている方、初めての方、
医療・福祉・教育関係の方、大歓迎です。ヒントになることがあると思います。
[申込方法・お問合せ]
メール
ryusei_club@yahoo.co.jp(流星倶楽部)
予約方法:件名を「WS予約」とし、メール本文に以下情報をご記入ください。
○お名前、フリガナ ○ご希望のプログラム ○電話番号
流星倶楽部からのメール返信をもちまして、ご予約成立となります。
電 話 090-1241-0352(小栗)
[定員】二十名前後(先着順) *定員に満たない場合は中止することがあります。
[持ち物] 動きやすい服装(スカート、ストッキングは不可)
[原キョウコプロフィール]
俳優としての活動の後、ダンスに転じコンテンポラリーと舞踏、日本の身体技法を融合させ、
「指輪ホテル」「nest」などの舞台や、ソロでのダンスパフォーマーとして活動。
97年より「原キョウコダンスセラピーワークショップ」を主催。
臨床でのダンスセラピー
96~'98年 東海大学病院精神科(開放病棟)
97~98年 医療法人青渓会駒木野病院(アルコールリハビリ病棟)
98~03年 北青山診療所(カウンセリングを含む個人セッション)
00年~05年 めだかメンタルクリニック(デイケア)
<上記機関でグループ及びカウンセリングを含む個人セッションを行う>
上記の他、下記の医療機関や企業等で、講師やスーパーバイザーとして、のべ1万人以上にわたる数多くのワークショップ、講義実績をもつ。現在、表現アートセラピー研究所などでセラピーとケアに関わる人材育成に関わり、バーンアウト防止にも力を注ぐ。現在、都内の精神科病院でリラクセーションのセッションを担当。
社会福祉法人慈恵会 相模原療育園/日本臨床音楽療法協会/千代田区社会福祉協議会/日本アダルトチルドレン協会/日本劇作家協会/ 劇団指輪ホテル/ホテルオークラレディースサークル/ 川崎市 立小学校障害児教育研究会/東海大学芸術研究所/東京精神病院協会 CP研修会/医療法人青峰会くじら病院/表現アートセラピー研究所/ SHARP(株)/NTT-ME
[ダンス ムーブメント セラピーって?]
型の決まったダンスや運動ではなく、自由な動作や呼吸、姿勢など、
広い意味での身体的要素を組み込んだ芸術心理療法。
コーディネーター:大正まろん
協力:アトリエS-pace・OTTO DESIGN・流星倶楽部
<まろんの熱き想い>
「魂のカタチ」
ダンスセラピーと出会って2年がたった。
自分で自分の変化に驚くばかり。
カラダのことをもっと知りたいと、
整体の学校へ通いはじめた。
年々増える一方だった酒量が
少しで満たされるようになった。
時々、吠えたり、鳴いたり、跳んだり、
転がったり、惚けたりするようになった。
キョウコさんに
催眠術をかけられたのかのようだ(笑)
この人のダンスセラピーを経験すると
彫刻家が岩塊の中に生命をみいだすように、
自分の魂が欲することがわかってくる。
だから変化ではなく
「自分が求める本当のことに気がついた」
ということかもしれない。
余分なものがそぎ落とされた後、
そこにはしなやかでのびやかな、
魂のカタチが存在する。
ちょっとわくわくしませんか?
4回目の今回、会場も内容も一新です。
お気軽に、お問い合わせ・ご予約ください。